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中央図書館前停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
教育大学前停留場から転送)
中央図書館前停留場
中央図書館前停留場と接近するA1200形電車
ちゅうおうとしょかんまえ
Chuo toshokan mae
地図
所在地 札幌市中央区南22条西13丁目
北緯43度1分49.5秒 東経141度20分24.3秒 / 北緯43.030417度 東経141.340083度 / 43.030417; 141.340083座標: 北緯43度1分49.5秒 東経141度20分24.3秒 / 北緯43.030417度 東経141.340083度 / 43.030417; 141.340083
駅番号 SC12
所属事業者 札幌市交通事業振興公社札幌市電
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,144[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1931年
乗入路線 2 路線
所属路線 山鼻西線
キロ程 3.154 km(西15丁目起点)
SC11 電車事業所前 (0.281 km)
所属路線 山鼻線
キロ程 0.000 km(中央図書館前起点)
(0.331 km) 石山通 SC13
備考 運行系統上の起点となる西4丁目より4.590 km
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中央図書館前停留場(ちゅうおうとしょかんまえていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区南22条西13丁目にある札幌市交通事業振興公社札幌市電)の停留場である。停留場番号SC12。初・終電や一部の電車はここを起・終点にしている。通常は単に「中央図書館前」と呼ばれるため、以降は本稿でもこれに倣う。

利用可能な路線

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  • 札幌市交通事業振興公社(札幌市電)
    • 山鼻西線
    • 山鼻線

一部を除き、両線は直通運転を行っている。

歴史

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  • 1931年(昭和6年)11月23日 [2]近隣の北海道札幌師範学校の名に基づき、「師範前」の名称で停留場開業(単線)。
  • 1950年(昭和25年)3月24日 師範学校の新制学芸大学としての改組に伴い「学芸大学前」に改称。
  • 1951年(昭和26年) 複線化。
  • 1966年(昭和41年)5月1日 学芸大学の北海道教育大学への改称に伴い「教育大学前」に改称。
  • 1987年(昭和62年)5月1日 北海道教育大学札幌校が移転したため、「西屯田通」に改称。
  • 1991年(平成3年)3月15日 北海道教育大学跡地に札幌市中央図書館が移転したことにより、「中央図書館前」に改称。この際、停留場や渡り線の位置も図書館に合わせて東側に50mほど移動された。
  • 2015年(平成27年)4月1日 停留場番号を設定[3]
  • 2019年(令和元年)12月20日 停留場を改修し、外回り乗り場をさらに東側に移動した[4]

停留場構造

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2線2面の対向式ホームを持つ。東側に内回り(石山通方面)、西側に外回り(電車事業所前方面)乗り場があり、その間に片渡り線がある。安全地帯にはロードヒーティングが施され、上屋が設置されている。外回りの安全地帯は横断歩道に接していなかったが、2019年(令和元年)12月に、乗客の安全確保のため、安全地帯を移設する[4]

停留場周辺

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隣の停留場

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札幌市交通事業振興公社
山鼻西線
電車事業所前停留場 (SC11) - 中央図書館前停留場 (SC12)
山鼻線
中央図書館前停留場 (SC12) - 石山通停留場 (SC13)

脚注

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  1. ^ 北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ 札幌市第四十三火災予防組合編、札幌市第四十三火災予防組合沿革誌、1941年より
  3. ^ 停留場ナンバリング表示について』(プレスリリース)札幌市交通局、2015年4月3日。オリジナルの2015年4月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150411150057/http://www.city.sapporo.jp/st/shiden/numbering.html2015年4月11日閲覧 
  4. ^ a b 中央図書館前停留場(外回り)の移設について”. 札幌市交通局. オリジナルの2019年12月7日時点によるアーカイブ。2019年12月11日閲覧。

関連項目

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