中央図書館前停留場
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(教育大学前停留場から転送)
中央図書館前停留場 | |
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中央図書館前停留場と接近するA1200形電車。 | |
ちゅうおうとしょかんまえ Chuo toshokan mae | |
所在地 | 札幌市中央区南22条西13丁目 |
駅番号 | ○SC12 |
所属事業者 | 札幌市交通事業振興公社(札幌市電) |
駅構造 | 地上駅(停留場) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,144[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1931年 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 山鼻西線 |
キロ程 | 3.154 km(西15丁目起点) |
◄SC11 電車事業所前 (0.281 km) | |
所属路線 | 山鼻線 |
キロ程 | 0.000 km(中央図書館前起点) |
(0.331 km) 石山通 SC13► | |
備考 | 運行系統上の起点となる西4丁目より4.590 km |
中央図書館前停留場(ちゅうおうとしょかんまえていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区南22条西13丁目にある札幌市交通事業振興公社(札幌市電)の停留場である。停留場番号はSC12。初・終電や一部の電車はここを起・終点にしている。通常は単に「中央図書館前」と呼ばれるため、以降は本稿でもこれに倣う。
利用可能な路線
[編集]- 札幌市交通事業振興公社(札幌市電)
- 山鼻西線
- 山鼻線
一部を除き、両線は直通運転を行っている。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)11月23日 [2]近隣の北海道札幌師範学校の名に基づき、「師範前」の名称で停留場開業(単線)。
- 1950年(昭和25年)3月24日 師範学校の新制学芸大学としての改組に伴い「学芸大学前」に改称。
- 1951年(昭和26年) 複線化。
- 1966年(昭和41年)5月1日 学芸大学の北海道教育大学への改称に伴い「教育大学前」に改称。
- 1987年(昭和62年)5月1日 北海道教育大学札幌校が移転したため、「西屯田通」に改称。
- 1991年(平成3年)3月15日 北海道教育大学跡地に札幌市中央図書館が移転したことにより、「中央図書館前」に改称。この際、停留場や渡り線の位置も図書館に合わせて東側に50mほど移動された。
- 2015年(平成27年)4月1日 停留場番号を設定[3]。
- 2019年(令和元年)12月20日 停留場を改修し、外回り乗り場をさらに東側に移動した[4]。
停留場構造
[編集]2線2面の対向式ホームを持つ。東側に内回り(石山通方面)、西側に外回り(電車事業所前方面)乗り場があり、その間に片渡り線がある。安全地帯にはロードヒーティングが施され、上屋が設置されている。外回りの安全地帯は横断歩道に接していなかったが、2019年(令和元年)12月に、乗客の安全確保のため、安全地帯を移設する[4]。
停留場周辺
[編集]- 札幌市中央図書館・札幌市埋蔵文化財センター
- 札幌市立山鼻中学校
- 東光ストアプロム山鼻店
隣の停留場
[編集]脚注
[編集]- ^ “北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ 札幌市第四十三火災予防組合編、札幌市第四十三火災予防組合沿革誌、1941年より
- ^ 『停留場ナンバリング表示について』(プレスリリース)札幌市交通局、2015年4月3日。オリジナルの2015年4月11日時点におけるアーカイブ 。2015年4月11日閲覧。
- ^ a b “中央図書館前停留場(外回り)の移設について”. 札幌市交通局. オリジナルの2019年12月7日時点によるアーカイブ。2019年12月11日閲覧。