数原泉
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数原 泉(かずはら いずみ、1966年12月 - )は、日本の実業家。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)駐日代表。
人物・経歴
[編集]上智大学法学部国際関係法学科卒業[1]。同大学院で法学修士号を取得[1]。ドイツ・フランクフルト大学で法学博士号を取得[1]。日独の大学院では国際経済法・EU競争法を専攻[1]。
過去10年にわたり、外国証券取引所の日本市場担当を歴任。市場調査、戦略企画、ビジネスパートナーおよびクライアント等とのリレーションシップマネジメントに従事[1]。
2000年から2008年までは、ドイツ証券取引所グループのデリバティブ市場ユーレックスで日本を担当。2008年3月にニューヨーク証券取引所グループ(NYSE Euronext)のデリバティブ部門であるNYSE Liffe入社と同時に日本に帰国し、東京駐在員事務所を開設。同駐日代表を2012年3月まで務めた。同年6月、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の駐日代表・エグゼクティブディレクターに就任[1][2][3]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f “CMEグループ=数原泉氏を駐日代表・エグゼクティブ ディレクターに任命”. 商取フォーラム. 2018年10月15日閲覧。
- ^ “CME 駐日代表に数原氏”. 日本経済新聞 2018-10-15日閲覧。
- ^ “経営ひと言/CMEグループ駐日代表・数原泉氏「身が引き締まる」”. 日刊工業新聞 2018年10月15日閲覧。