文京区役所
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(文京シビックセンターから転送)
文京シビックセンター | |
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情報 | |
設計者 | 日建設計 |
建築主 | 文京区長 |
事業主体 | 文京区 |
管理運営 | 文京区 |
階数 | 地上28階・地下4階、塔屋2階 |
高さ | 142m |
竣工 | 1999年11月(高層棟は1994年に完成) |
所在地 |
〒112-8555 文京区春日1-16-21 |
位置 | 北緯35度42分28.34秒 東経139度45分8.72秒 / 北緯35.7078722度 東経139.7524222度座標: 北緯35度42分28.34秒 東経139度45分8.72秒 / 北緯35.7078722度 東経139.7524222度 |
文京区役所(ぶんきょうくやくしょ)は、特別地方公共団体(特別区)である文京区の組織が入る施設(役所)である。
概要
[編集]元々は戦前の東京35区のひとつ、小石川区役所で、1947年(昭和22年)3月15日 に本郷区と合併して文京区が発足したあと、空襲からの被害を免れた小石川区役所庁舎が文京区役所本庁舎として利用された。その後建て替えられ1959年(昭和34年)2月に、前区役所庁舎となる文京区総合庁舎が完成し、湯島の旧本郷区役所にあった分庁舎を統合した。
しかし、前区役所も1980年代に入って老朽化が目立ったため、地上28階地下3階、総工費810億円の新庁舎建設が公示され、文京公会堂跡地に建設されることが発表された。そして1994年に第1期工事(高層棟)が竣工し、本庁舎として業務を開始した。その後1999年11月に第2期工事である文京シビックホール(2代目文京公会堂・低層棟)が完成し、完全竣工となった。
高層棟・低層棟を合わせた文京シビックセンターは地上28階・地下4階、高さ142m。東京23区の区役所の中では最も高い建物である(複合施設に入居している豊島区の例や合同庁舎に入居している千代田区の例を除く)。中でも高速シースルーエレベータ10基があるのが最大の特徴である。
施設
[編集]- 文京区役所
- 文京保健所
- 文京シビックホール
- シビックチケット
- 2階の小ホール入口付近に位置する。シビックホールで行われる公演等のチケットを販売している。
- 議場
- 24-25階中央部に位置する。傍聴可能。
- 展望ラウンジ
- カフェ ド クリエ
- 1階北側にテナントとして入居中。春日通りから直接入れる。テラス席はペット同伴可能。
- ファミリーマート
- 1階南側にテナントとして入居。2017年10月にサンクスミニから業態転換した。
- 文京区観光インフォメーション
- 1階南側に位置する。観光マップなどが入手できる。
- UNウィメン日本事務所
- 1階南側に位置する。男女共同参画社会について知ることが可能。
- 行政情報センター
- 2階小ホール入り口前に位置する。文京区の行政について詳しく知ることが可能。
- 駐車場(有料)
- 礫川公園側に入庫口あり
- 駐輪場(無料)
- 地下連絡通路
改修工事
[編集]建設後20年が経過したため、バリアフリー&省エネをコンセプトに2012年ごろに改修工事に着手。主な内容は照明のLED化、外壁補修、バリアフリー化、耐震定期検査、シビックホール機器改修、防災設備(誘導灯、消火栓、スプリンクラーなど)改修などである。
アクセス
[編集]- 文京区役所本庁舎
バス路線
[編集]- 春日駅前 停留所
- 文京シビックセンター(春日駅前)