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文化 (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『文化』
Eveスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル harapeco records
チャート最高順位
Eve アルバム 年表
OFFICIAL NUMBER
(2016年)
文化
(2017年)
おとぎ
(2019年)

(2018年)
[Eve×Sou]
『文化』収録のシングル
  1. ナンセンス文学
    リリース: 2017年9月29日
  2. あの娘シークレット
    リリース: 2017年9月29日
ミュージックビデオ
ナンセンス文学 - YouTube
ドラマツルギー - YouTube
あの娘シークレット - YouTube
お気に召すまま - YouTube
テンプレートを表示
映像外部リンク
Eve Album「文化」クロスフェード

文化』(ぶんか)は、Eveの通算4枚目のアルバムである。harapeco recordsから2017年12月13日に発売された。

背景とリリース

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前作『OFFICIAL NUMBER』から約1年ぶりのアルバム。初めてEve自ら全曲の作詞作曲を手がけたアルバムであり、自身のアーティスト人生の転機になったとも語っている[1]

収録曲のうち、「ナンセンス文学」「あの娘シークレット」「ドラマツルギー」「お気に召すまま」の4曲はYouTubeミュージックビデオが公開されており、ドラマツルギーのミュージックビデオの再生回数は、2021年YouTubeで1億回を突破した。

2019年に、収録曲「ドラマツルギー」がドラマ『フォローされたら終わり』の主題歌としてタイアップされることとなった。

初回限定盤と通常盤の全2形態で発売。初回盤は三方背ケース仕様となる。

リリース
形態 規格 規格品番
初回限定盤 CD+DVD TEI-74
通常盤 CD TEI-75
店舗特典
対象店舗 特典内容
ヴィレッジヴァンガード アナザージャケット(あの娘シークレットVer.)/記念限定グッズ(くまたろうキーホルダー)
アニメイト 缶バッジ(ナンセンス文学Ver.)、おまけカバーCD(ナンセンス文学 アコースティックVer.、ルミナ アレンジVer.)
TSUTAYA 缶バッジ(お気に召すままVer.)、イベント参加券(一部店舗)
タワーレコード 缶バッジ(ドラマツルギーVer.)
Amazon 缶バッジ(初回限定盤ジャケットVer.)
HMV 缶バッジ(あの娘シークレットVer.)
応援店 ポストカード(通常盤ジャケットVer.)

チャート成績

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『文化』は、オリコン2017年12月25日付の週間ランキングで最高14位を記録[2]

また、同日付のBillboard Japan総合アルバムチャートでは、3,827枚を売り上げ、初登場23位を記録[3]

収録内容

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CD(初回限定盤・通常盤)
全作詞: Eve、全編曲: Numa
#タイトル作詞作曲時間
1.「fanfare (instrumental)」EveEve、Numa
2.ナンセンス文学EveEve
3.「ドラマツルギー」EveEve
4.「ホームシック」EveEve
5.あの娘シークレットEveEve
6.「会心劇」EveEve
7.「ふりをした。」EveEve
8.「羊を数えて」EveEve
9.「お気に召すまま」EveEve
10.「paradigm (instrumental)」EveEve、Numa
合計時間:
DVD (初回限定盤)
#タイトル作詞作曲・編曲監督
1.「ナンセンス文学」  Mah
2.「ドラマツルギー」  Mah
3.「あの娘シークレット」  Okamoto
4.「お気に召すまま」  Waboku

タイアップ

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ドラマツルギー
AbemaTVオリジナルドラマ『フォローされたら終わり』主題歌


ライブ

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本作品の発売を記念したワンマンライブが開催された。

Eve 2018[お茶会]
日程 開場/開演 都道府県 会場
2018年3月23日(金) 17:45/18:30 東京都 新宿ReNY

クレジット

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Eve - Vocal, Chorus
Numa - All other instruments
参加ミュージシャン
Guitar : 沼能友樹 (M1ー10)
Keyboard : 曽我淳一 (M4),SUNNY (M8)
Drums : 堀正輝 (M6.M9)
Bass : 中村昌史 (M6.M9)

脚注

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  1. ^ スペースシャワーTV | レコメンドアーティスト - 僕らまだアンダーグラウンド / Eve”. スペースシャワーTV. 2021年6月11日閲覧。
  2. ^ 「文化」Eve(オリコン)”. 2019年8月27日閲覧。
  3. ^ Billboard Japan総合アルバムチャート”. 平成29-12-25閲覧。

外部リンク

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