斉藤倫 (詩人)
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斉藤 倫(さいとう りん、1969年 - )は、日本の詩人、児童文学作家。秋田県生まれ。
略歴
[編集]2004年、詩集『手をふる 手をふる』(あざみ書房)でデビュー。
2014年、初の児童文学『どろぼうのどろぼん』(福音館書店)で長篇小説デビュー。同作で第48回日本児童文学者協会新人賞、第64回小学館児童出版文化賞受賞[1]。
著書
[編集]- 『オルペウス、オルペウス 新しい詩人6』(思潮社)
- 『さよなら、柩』(思潮社)
- 『本当は記号になってしまいたい』(私家版)
- 『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』(音楽監修: 高野文子/福音館書店)
- 『せなか町から、ずっと』(画:junaida /福音館書店)
- 『はるとあき』(うきまる共作、絵:吉田尚令/小学館)
- 『とうだい』(絵:小池アミイゴ/福音館書店)
- 『まちがいまちに ようこそ』(うきまる共作、絵:及川賢治/小峰書店)
- 『えのないえほん』(絵:植田真/講談社)など。