斎藤英雄
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斎藤 英雄(さいとう ひでお、1965年 - )は、日本の工学者。工学博士。慶應義塾大学教授。
研究分野は、画像処理、コンピュータビジョン、パターン認識、拡張現実感。
経歴
[編集]- 1983年 慶應義塾高等学校卒業
- 1987年 慶應義塾大学理工学部電気工学科卒業
- 1989年 慶應義塾大学大学院 修士課程 理工学研究科 電気工学専攻修了
- 1992年 慶應義塾大学大学院 博士課程 理工学研究科 電気工学専攻修了、工学博士取得 論文名は「CT手法による磁界の映像化に関する研究」[1]。
- 1992年 慶應義塾大学理工学部 助手(〜1995年)
- 1994年 日本体育大学非常勤講師(〜1997年)
- 1995年 慶應義塾大学理工学部 電気工学科 専任講師(〜1996年)
- 1996年 慶應義塾大学理工学部 情報工学科 専任講師(〜2001年)
- 1997年 カーネギーメロン大学 訪問研究員(〜1999年)
- 2001年 慶應義塾大学理工学部 情報工学科 助教授(〜2006年)
- 2006年 慶應義塾大学理工学部 情報工学科 教授
- 2010年 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター(DMC)副所長
学会活動
[編集]- 人工遠隔感国際会議(ICAT)実行委員長(2006)、 ローカルチェア(2003)、プログラム委員(2004、2005、2006)
- 複合現実国際シンポジウム(ISMAR)プログラム委員エリアチェア(2005、2006)
- IEEE Trans. SMC 3次元画像解析とモデリング特集号ゲストエディタ(2003)
- マシンビジョンの応用に関する国際会議(MVA)実行委員会(1996、1998、2000、2002、2005)、出版委員長(2007)
- コンピュータビジョンアジア会議出版委員長(2007)
- 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU)プログラム委員エリアチェア(2004、2006)
- 財務委員長(2005)
- 電子情報通信学会パターン認識メディア理解研究会幹事(1999-2002)
- 情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会幹事(2004-)
著作
[編集]共著
[編集]- ニューアルゴリズムによる画像処理システム事例解説(トリケップス、2003年)
- コンピュータビジョン最先端ガイド1(アドコム・メディア、2008年)
- コンピュータビジョン最先端ガイド2(アドコム・メディア、2010年)
- コンピュータビジョン最先端ガイド3(アドコム・メディア、2010年)
- コンピュータビジョン最先端ガイド4(アドコム・メディア、2011年)
- コンピュータビジョン最先端ガイド5(アドコム・メディア、2012年)
脚注
[編集]- ^ 博士論文書誌データベース