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新井朝雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新井 朝雄(あらい あさお)は、日本数学者数理物理学者北海道大学大学院理学研究院数学部門教授。専門は数理物理学関数解析学

来歴・人物

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荷電粒子電磁場スペクトル解析を初めて行った[1]。2011(平成23)年11月2日~4日に行われた、国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)総会には、代表として出席している[2]

著書・論文

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著書

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  • 『場の量子論と統計力学』(共著,日本評論社、1998年)
  • 『量子力学の数学的構造 Ⅰ』江沢洋共著、朝倉書店朝倉物理学大系〉、1999年、ISBN 978-4-254-13677-7
  • 『対称性の数理』(日本評論社、 1993年 )
  • 『ヒルベルト空間と量子力学』(共立出版
  • 『場の量子論の数学的方法入門』(大阪大学数学講義録Vol. 5)
  • 『数理物理への誘い2』(共著,遊星社)
  • 『大学でどのような数学を学ぶのか』(日本評論社、2002年)
  • 『物理現象の数学的諸原理 現代数理物理学入門』共立出版、2003年、ISBN 978-432001726-9
  • 『だれが量子場をみたか』(日本評論社、2004年)
  • 『現代物理数学ハンドブック』朝倉書店、2005年、ISBN 978-4-254-13093-5
  • 『量子現象の数理』(朝倉書店、2006年)

論文

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所属学会

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脚注

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  1. ^ 数理物理・数学を通して見る自然|研究紹介|信州大学 理学部
  2. ^ [日本学術会議|代表派遣 数理物理・数学を通して見る自然|研究紹介|信州大学 理学部]

外部リンク

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