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荒井玉青

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新井玉青から転送)
あらい たまお
荒井 玉青
生年月日 (1968-03-08) 1968年3月8日(56歳)
出生地 日本の旗 日本東京都世田谷区
身長 164 cm[1]
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 1971年 - 1991年
著名な家族 石原まき子(北原三枝)(伯母)
石原裕次郎(伯父)
事務所 平田崑プロモーション
夏木プロダクション
主な作品
テレビドラマ
西部警察 PART-II
早春スケッチブック
名門私立女子高校
青い瞳の聖ライフ
ヤヌスの鏡
代表取締役刑事

映画
スターダスト・ストーリー 星砂物語
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荒井 玉青(あらい たまお、1968年昭和43年〉3月8日[2][3] - )は、日本の元女優東京都世田谷区出身[4]平田崑プロモーション(1984年当時)[4]夏木プロダクション(1989年当時)に所属していた[5]

父の姉は石原まき子(北原三枝)で、当人は石原裕次郎・まき子夫妻の姪に当たる[2]

来歴

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映画好きの母の勧めで[3]、4歳の時に劇団若草に入団[2]子役として『アニー』、『屋根の上のバイオリン弾き』などの舞台[2]、伯父・裕次郎の主演する『太陽にほえろ!』、『大都会 闘いの日々』などのテレビドラマに出演。世田谷区立八幡中学校卒業[2]東京都立玉川高等学校卒業[2]

中学3年生の頃から本格的に女優を志望するようになり[1]、『西部警察 PART-II』『早春スケッチブック』のレギュラー出演辺りから本格的に女優として活動し始める[2]

大学受験勉強中の1985年、約300人の中から映画『スターダスト・ストーリー 星砂物語』の主演に選ばれる[2]。同作は1987年に公開。同年、ミュージカル『真梨亜』(1987年7月9日〜8月1日、銀座博品館劇場)に初主演[6]

1990年10月〜1991年9月放送のテレビドラマ『代表取締役刑事』以降はドラマ出演が途絶えており[7]、その後の状況は不明。

人物

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  • 兄がいる[4]
  • 活動していた当時は、何かと「裕次郎の姪」と話題になることも多かった[6]。本人曰く、伯父の裕次郎と一緒にいると、よく親子に間違われていたとのこと[2]
  • 中学3年生の頃から本格的に女優を志望するようになり、自ら裕次郎・まき子の伯父夫妻の元を訪れて将来を相談したことがあったが、最初はまき子の方がその話に乗り気ではなかったという[1]
  • アイドルとしてやっていくのは嫌だから、女優一本でやっていく」と話していたことがある[3]
  • 映画『スターダスト・ストーリー』の主演に選ばれた際、本人は「映画の制作者の方が自分の写真を見て霊感が働いたらしい」と話している[2]

出演

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テレビドラマ

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[7]

映画

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脚注

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  1. ^ a b c FOCUS新潮社)1987年3月20日号 50〜51頁、本人と映画『スターダスト・ストーリー 星砂物語』の記事。
  2. ^ a b c d e f g h i j 週刊宝石 1987年3月27日号 219〜221頁「親子対談」
  3. ^ a b c 河北新報 1984年12月27日朝刊 22面「登場」コーナー
  4. ^ a b c 週刊テレビ番組(東京ポスト)1984年11月23日号 48頁「プロフィール」
  5. ^ 週刊テレビ番組(東京ポスト)1989年5月5日号 54頁「プロフィール」
  6. ^ a b 週刊明星 1987年5月21日号 41頁
  7. ^ a b テレビドラマデータベース 「荒井玉青」でのドラマデータベース検索結果