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新原ミナミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新原美波から転送)
しんばる ミナミ
新原 ミナミ
別名義 新原 美波(旧芸名)
生年月日 (1989-06-25) 1989年6月25日(35歳)
出生地 日本の旗 日本 福岡県
身長 161 cm
血液型 B型[1]
職業 女優
ジャンル 舞台
活動期間 2013年 -
事務所 レベリズムスタンド
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新原 ミナミ(しんばる ミナミ、1989年6月25日[2] - )は、日本女優福岡県出身。所属事務所はレベリズムスタンド。

来歴・人物

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2013年8月、A-Theaterの時代活劇『鉄火のいろは -幕末火消四十八景-』で舞台に初出演[3]2016年9月に所属していたA-Lightを退所し、以後はフリーで活動を続けていた[4]2019年2月、JJプロモーションへの所属と、芸名を「新原 美波」から「新原 ミナミ」へ改名することを発表した[5]。その後は退所し、再びフリーで活動していた。

2022年12月26日、オフィシャルファンクラブ『新原組(仮)』をFaniconにて設立。

2023年1月7日、ファンクラブ名を『日あたり良好!ミナミ向き』に正式決定。同年、レベリズムスタンド所属となった。

主に東京を中心に舞台出演をしている。女優業の他、船木政秀のもとで舞台の小道具の制作を担当することもある。公式プロフィールには特技に小道具作りのほかにダンス殺陣を挙げている[6]

趣味はビリヤード漫画アニメクイズ謎解きゲーム[6]

苗字は「しんばら」や「にいはら」ではなく「しんばる」と読む。主に鹿児島や福岡などの九州地方に多い姓である。

桃が好き。ドライフルーツに始まり、お菓子やお酒、香りなども「桃」製品に惹かれて購入することが多い。紅茶にもハマっている。お気に入りはプレゼントにもらったはちみつ紅茶。

低くて張りのある声は特徴的で、声優を目指した事が俳優となるきっかけともなっているため、声を褒められるのがとても嬉しい。声優の仕事も意欲的にして行きたいと考えている。

出演

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舞台

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2013年
  • 鉄火のいろは -幕末火消四十八景-(8月29日 - 9月1日、ウッディシアター中目黒) - 糸 役[注 1][7]
  • 奇々怪々 〜老ノ坂のもののけ達〜(10月9日 - 14日、六行会ホール[8]
  • WORLD(12月19日 - 23日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - イチ 役
    • WORLD(再演)(2015年7月30日 - 8月2日、東京芸術劇場 シアターイースト) - イチ 役[9]
2014年
  • つぎはぎだらけのヒーローズ(2月12日 - 16日、萬劇場) - 愛結(あむ) 役
  • 氷のほむら(6月14日 - 18日、シアターKASSAI) - 相楽六花 役
  • ゲキバカ・ディスティニーランド(9月18日・20日 - 23日・25日 - 28日(黄金のコメディフェスティバル2014)、シアター風姿花伝)
  • RomeO and JulieT(10月16日 - 20日、新宿シアターモリエール) - ティボルト 役[注 2]
  • くれない博徒 〜壺振りおりん花合わせ〜(12月25日 - 28日、シアターグリーン BOX in BOX THEATER) - まち 役
2015年
  • PRISM(再演)(2月4日 - 8日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - 巴 役
  • 想い出パレット〜乙女の戦、両国場所〜(3月4日・5日・7日 - 9日、Air studio[注 3]
  • あまもり(4月1日 - 5日、東京芸術劇場 シアターイースト) - パパラッチーニ[注 4] / アンサンブル[注 5][10]
  • かもふらーじゅ(5月26日 - 31日、LE DECO 4)[注 6][11]
  • The Twelfth Night〜「十二夜」より〜(10月28日 - 11月1日、新宿シアターモリエール) - ヴァイオラ 役
2016年
  • エチュ1グランプリ(2月7日、神保町花月
  • ひゃくはち問答〜拝まれ真如顛末記〜(3月2日 - 6日、テアトルBONBON) - あだか 役
  • クジラの子らは砂上に歌う(4月14日 - 19日、AiiA 2.5 Theater Tokyo) - イティア 役
    • クジラの子らは砂上に歌う(再演)(2018年1月25日 - 28日・2月2日 - 2月4日、AiiA 2.5 Theater Tokyo・サンケイホールブリーゼ) - イティア 役
  • ごんべい(5月20日 - 23日・27日 - 30日、東京芸術劇場 シアターウエスト・HEP HALL) - おふね 役[注 7]
  • 虚言癖倶楽部(8月3日・4日・6日・7日、サンモールスタジオ) - 横井瑞希 役[注 8]
  • きら星のごとく〜おんな北斎藍色草紙〜(9月7日 - 11日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - お夕 役
  • Macbeth SC〜「マクベス」より〜(10月13日 - 17日、ラゾーナ川崎プラザソル) - 魔女2〈シリアス〉 / 魔女3〈コメディ〉 役
  • 冬のはちとら短編集「新・今昔看板娘盛衰記」(12月16日 - 18日、ステージカフェ下北沢亭) - 美鶴 役
2017年
  • prey on(1月25日 - 29日、ワーサルシアター) - 今掘杏里 役
  • スジガキ(2月28日 - 3月5日、下北沢Geki地下Liberty)
  • 忘れな三助〜大江戸絢爛湯屋物語〜(4月19日 - 23日、ザ・ポケット) - お葉 役[12]
  • good and evil(6月14日 - 18日、六行会ホール) - ヘンリー 役[13]
  • Die yet〜正しい寿命の減らし方〜(7月22日 - 25日) - 奪衣婆 役[注 9]
  • 明け方に嗤う(9月21日 - 10月1日、Theater新宿スターフィールド) - チエ 役
  • じゃじゃ馬ならし(11月3日 - 5日・8日 - 12日、川崎ラゾーナプラザソル) - ルーセンショー 役[注 10]
  • TONKACHI-GIRL(11月22日 - 26日、ワーサルシアター) - 三好陽菜 役
  • ピッッツァ☆(12月23日 - 30日、シアターサンモール) - ペスィー / ゆりりん / カップルの女性 役
2018年
  • 雨を忘れる(2月21日 - 25日、アトリエファンファーレ高円寺) - ミズキ / 大家 役[14]
  • アリスの愛はどこにある(4月25日 - 29日、新宿シアターモリエール) - グレイス 役[注 11][15][16]
    • アリスの愛はどこにあるDVD発売イベント(8月26日、新宿シアターモリエール)
  • 炎の蜃気楼昭和編 散華行ブルース(8月11日 - 19日、全労済ホールスペース・ゼロ) - 松子 役 ほか[17]
  • Casual Meets Shakespeare 『Hamlet SC』(9月28日 - 10月8日、ラゾーナ川崎プラザソル) - 役者 役
  • 鉄コン筋クリート(11月18日 - 11月25日、天王洲 銀河劇場) - 朱美 役
2019年
  • カルパノーラマ(1月23日 - 27日、渋谷・伝承ホール) - 役不明
  • 魍魎の匣(6月21日 - 30日、天王洲 銀河劇場 / 7月4日 - 7日、AiiA 2.5 Theater Kobe) - 寺田サト 役
  • 勇者配信中(8月14日 - 18日、テアトルBONBON)
2020年
2021年
  • 家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE-episode of FUTURE- 前編(7月16日 - 22日、天王洲 銀河劇場 / 8月6日 - 8日、サンケイホールブリーゼ) - ラル・ミルチ 役 [18]
2022年
  • 安達健太郎演出CONTE STAGE『和室のオラウータン』(4月7日 - 10日、池袋GEKIBA)
  • 舞台「薔薇王の葬列」(2022年6月10日 - 19日、日本青年館ホール) - アンサンブル
  • 舞台「雨降る正午、風吹けば」(2022年7月13日 - 24日、王子小劇場 / 8月18日 - 21日、大阪市立芸術創造館) - 山本幸恵 役(夏組)
  • 2人芝居「ふたりよがり」(2022年9月23日 - 25日、池袋GEKIBA) - 3作品オムニバス「無色透明ビニール」原作:えのもとぐりむ
2023年
2024年
  • Casual Meets Shakespeare 『OTHELLO SC』(1月18日 - 1月28日、シアターサンモール) - ビアンカ 役
  • E-Stage Topiaプロデュース『VALENT』(2024年2月7日 - 11日、ザ・ポケット[19] 商店街会長 役
  • 舞台「モノノ怪〜座敷童子〜」(2024年3月21日 - 24日、IMM THEATER / 3月29日 - 31日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール / 4月4日 - 7日、IMM THEATER) - 久代 役[20][21]

テレビ

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映画

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ラジオ

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※はインターネット配信

  • snackエイプリルフール(2017年8月 - 、YouTube※) - 美波ちゃん 役[注 12]

制作

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  • 舞台「あまもり」(2015年4月) - 小道具制作
  • 舞台「ダレノカミサマ」(2015年9月) - 小道具制作

脚注

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注釈

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  1. ^ ダブルキャスト。Bキャストに出演。
  2. ^ ダブルキャスト。Girl's side=男女逆転版に出演。
  3. ^ トリプルキャスト。A班に出演。
  4. ^ ダブルキャスト。雨チームに出演。
  5. ^ ダブルキャスト。守チームに出演。
  6. ^ トリプルキャスト。隠蔽チームに出演。
  7. ^ 東京公演はダブルキャスト。緑組に出演。
  8. ^ ダブルキャスト。Bチームに出演。
  9. ^ ダブルキャスト。Aキャストに出演。
  10. ^ ダブルキャスト。Gチームに出演。
  11. ^ ダブルキャスト。♠︎チームに出演。
  12. ^ 全てアドリブのラジオドラマという形式で行われる。

出典

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  1. ^ “新原ミナミのプロフィール”. エキサイトニュース (エキサイトホールディングス株式会社). https://www.excite.co.jp/news/dictionary/person/PEd13dc35d9fc5e8b0204fc3adb88c9b97b85541fb/ 2023年9月26日閲覧。 
  2. ^ 新原美波(shimba373) (2017年6月26日). “昨日、28歳になりました。...”. Instagram. 2018年5月9日閲覧。
  3. ^ 人生初の舞台終了!”. 新原美波のHakunaMatataDays (2013年8月30日). 2018年5月9日閲覧。
  4. ^ 新原美波 [@shimbaru_minami] (2016年9月23日). "ご報告。..." X(旧Twitter)より2018年5月9日閲覧
  5. ^ 新原ミナミ [@shimbaru_minami] (2019年2月1日). "【ご報告】この度、JJプロモーションという事務所に所属が決まりました。それに伴い、名前がカタカナの〝ミナミ〟になります。..." X(旧Twitter)より2019年2月27日閲覧
  6. ^ a b shimbaruminami of JJ PROMOTION Inc.”. JJプロモーション. 2021年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月16日閲覧。
  7. ^ キャスト紹介☆新原美波”. 鉄火のいろは. A-Theater (2013年8月26日). 2018年5月9日閲覧。
  8. ^ 奇々怪々 〜老ノ坂のもののけ達〜”. 株式会社カートエンターテイメント. 2018年5月9日閲覧。
  9. ^ ちょっと昔を思い出した日。”. 新原美波のHakunaMatataDays (2015年6月29日). 2018年5月9日閲覧。
  10. ^ “劇団山本屋「あまもり」が4月に上演/ファッションを切り口に異文化間のコミュニケーションを描く”. エントレ. (2015年3月16日). http://entre-news.jp/2015/03/17958.html 2018年5月9日閲覧。 
  11. ^ ソラリネ。 sorarine.com かもふらーじゅ”. ソラリネ。. 2018年6月3日閲覧。
  12. ^ “4/19開幕!金城大和主演の大江戸人情活劇『 忘れな三助~大江戸絢爛湯屋物語~』”. スマートボーイズ. (2017年4月18日). https://sumabo.jp/53966 2018年5月9日閲覧。 
  13. ^ “村川翔一&汐崎アイル共演のアクションステージ、舞台『good and evil』6/18まで上演中!”. スマートボーイズ. (2017年6月16日). https://sumabo.jp/53966 2018年5月9日閲覧。 
  14. ^ 新原美波さん出演決定”. 雨を忘れる. RAINproduce (2018年1月27日). 2018年5月9日閲覧。
  15. ^ “アリス in 絵本、恋してはいけないけど「アリスの愛はどこにある」”. ステージナタリー. (2018年1月11日). https://natalie.mu/stage/news/264581 2018年5月9日閲覧。 
  16. ^ History 2018年”. SP/ACE=project. 2018年5月9日閲覧。
  17. ^ “「炎の蜃気楼昭和編」追加キャストに横山真史ら、配役も明らかに”. ステージナタリー. (2018年5月4日). https://natalie.mu/stage/news/280871 2018年5月9日閲覧。 
  18. ^ リボステ最終章キービジュアル公開、ボンゴレファミリーの10年後ビジュアルも”. ステージナタリー (2021年4月28日). 2021年5月20日閲覧。
  19. ^ 商店街のリーダーとデパートの娘が禁断の恋に落ち…「VALENT」に長濱慎・関根ささら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月5日). 2024年2月5日閲覧。
  20. ^ 「モノノ怪」舞台化第2弾「座敷童子」薬売り役の新木宏典が続投”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年11月30日). 2023年11月30日閲覧。
  21. ^ 「モノノ怪」舞台化第2弾「座敷童子」全キャスト&配役解禁、新木宏典によるコメント動画も”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月26日). 2024年1月26日閲覧。
  22. ^ 放送内容 - 『SELECT』”. NexT. 日本テレビ. 2018年5月9日閲覧。

外部リンク

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