新善光寺 (笠間市)
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新善光寺 | |
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所在地 | 茨城県笠間市平町391番地1ほか |
位置 | 北緯36度20分28.7秒 東経140度17分0.9秒 / 北緯36.341306度 東経140.283583度座標: 北緯36度20分28.7秒 東経140度17分0.9秒 / 北緯36.341306度 東経140.283583度 |
宗旨 | 時宗 |
宗派 | 時宗解意派 |
本尊 | 善光寺如来 |
別称 | 宍戸新善光寺 |
新善光寺(しんぜんこうじ)は、茨城県笠間市にあった時宗の仏教寺院。
概略と沿革
[編集]八田知家の子、知勝は出家して解意阿弥陀仏観鏡と名乗った。証空や一遍に学び、宍戸城の一角に当寺を建立したという。文禄4年(1595年)、檀越であった宍戸氏が佐竹義宣に服属し、海老ヶ島城に移させられると、寺は一緒に移転し海老ヶ島新善光寺となったが[1]、元の寺も残り、同じ寺号と本尊を有したまま、末寺となった。廃仏毀釈で廃寺になると、旧本尊は檀家が預かった。県道が旧境内を通過するため、発掘調査がなされ、報告書が公刊されている[2]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 全国善光寺会会員紹介
- ^ 新善光寺跡 宍戸城跡(2013年4月23日時点のアーカイブ)
- ^ 市指定文化財 阿弥陀三尊像(あみださんぞんぞう) - 笠間市
- ^ 市指定文化財 五輪石塔(ごりんせきとう) - 笠間市