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新坂村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しんさかそん
新坂村
廃止日 1955年4月1日
廃止理由 分割新設合併
新坂村(一部)、油木町、小野村油木町
新坂村(一部)、比婆郡東城町・小奴可村八幡村田森村久代村帝釈村 → 比婆郡東城町
現在の自治体 神石郡神石高原町庄原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
神石郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,879
国勢調査、1950年)
隣接自治体 小野村、油木町、神石町、比婆郡帝釈村・久代村
新坂村役場
所在地 広島県神石郡新坂村大字新免
座標 北緯34度51分13秒 東経133度14分22秒 / 北緯34.85367度 東経133.23931度 / 34.85367; 133.23931座標: 北緯34度51分13秒 東経133度14分22秒 / 北緯34.85367度 東経133.23931度 / 34.85367; 133.23931
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新坂村(しんさかそん[1][2])は、広島県神石郡にあった。現在の神石郡神石高原町庄原市の一部にあたる。

地理

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帝釈川、東城川(成羽川)の合流点付近に位置していた[1]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、神石郡新免村、三坂村が合併して村制施行し、新坂村が発足[1][2]。旧村名を継承した、新免、三坂の2大字を編成[1]
  • 1924年(大正13年)帝釈峡の発電所が竣工[1]
  • 1955年(昭和30年)4月1日、新坂村を二分割し、大字新免(一部)・三坂(一部)は神石郡油木町、小野村と合併して油木町が存続。残部の大字新免(一部)・三坂(一部)は比婆郡東城町、小奴可村、八幡村、田森村、久代村、帝釈村と合併し東城町が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

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合併旧村名の各一文字を組み合わせたもの。

産業

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  • 農業、コンニャクイモ、葉煙草、和牛[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 34 広島県』453-454頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』405頁

参考文献

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関連項目

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