新川健三郎
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新川 健三郎(しんかわ けんざぶろう、1937年5月3日 - 2016年7月1日)は、アメリカ史学者、東京大学名誉教授。
来歴
[編集]東京出身。1960年東京大学教養学部教養学科アメリカ分科卒業、1963年同大学院社会学研究科国際関係論修士課程修了、1963年東京大学教養学部助手、1966年辞職、米国メリーランド大学留学、1968年同大学院で博士号取得、東京女子大学短大専任講師、1971年東京大学教養学部助教授、1986年教授、1998年定年退官、名誉教授、フェリス女学院大学教授。
2000年から2年間アメリカ学会会長。叙従四位、瑞宝小綬章追贈[1]。
著書
[編集]単著
[編集]共著
[編集]編著
[編集]共編著
[編集]訳書
[編集]- デクスター・パーキンス『ニュー・ディール』(時事通信社[時事新書], 1963年)
- ジョン・ケネス・ガルブレイス『経済学・平和・人物論』(河出書房新社, 1972年)
- ダニエル・J・ブアスティン『アメリカ人――大量消費社会の生活と文化(上・下)』(河出書房新社, 1976年)
- W・P・メツガー『学問の自由の歴史(2)ユニバーシティの時代』(東京大学出版会, 1980年)
脚注
[編集]- ^ 『官報』6835号、平成28年8月10日