新橋みどり
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新橋 みどり(しんばし みどり、1917年(大正6年)10月 - 1942年(昭和17年)3月?)は戦前に活躍した芸者歌手。
経歴
[編集]1917(大正6年)10月、京都府[1]で生まれる。本名、染井緑。
1935年(昭和10年)タイヘイレコードから歌手デビュー。「泣かせてネ」がヒット。1936年(昭和11年)キングレコードに移籍。翌年、林伊佐緒と吹き込んだ「若しも月給が上がったら」が大ヒット。
他にも「曠野の夕陽」(1938年(昭和13年))、「若い兵隊さん」(1938年(昭和13年))、「僕の考へ聞いとくれ」(1940年(昭和15年))共唱:林伊佐緒、等のヒット曲がある。
1941年(昭和16年)に発売した「泰の娘」も流行したが、1942年(昭和17年)3月、病気により死去したとされる[2]。