新潟リハビリテーション病院
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新潟リハビリテーション病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Niigata Rehabilitation Hospital |
前身 | 尾山病院 |
標榜診療科 | リハビリテーション科、整形外科、内科、神経内科、歯科・歯科口腔外科 |
許可病床数 |
168床 一般病床:108床 療養病床:60床 |
機能評価 | Ver6.0 |
開設者 | 医療法人愛広会 |
管理者 | 山本智章(院長) |
開設年月日 | 2001年 |
所在地 |
〒950-3304 新潟市北区木崎761番地 |
位置 | 北緯37度55分52.7秒 東経139度10分22.1秒 / 北緯37.931306度 東経139.172806度座標: 北緯37度55分52.7秒 東経139度10分22.1秒 / 北緯37.931306度 東経139.172806度 |
二次医療圏 | 新潟 |
PJ 医療機関 |
新潟リハビリテーション病院(にいがたリハビリテーションびょういん、Niigata Rehabilitation Hospital)は、新潟県新潟市北区にある私立の病院。新潟県で最も早く回復期リハビリテーション病棟を開設したリハビリテーション病院であるとともに、整形外科、内科、神経内科、歯科・歯科口腔外科、リハビリテーション科の一般外来にも力を入れている。アルビレックス新潟などのサポート機関でもあり、スポーツ障害に対する取り組みも進めている。
概要
[編集]1990年に開設した尾山病院を前身として、2001年4月に同じNSGグループの新潟医療福祉大学の教育施設・臨床研究施設として、さらには、地域のリハビリテーションを担う病院として開設された。2005年に県内で最も早く回復期リハビリテーション病棟を開設し、2013年にメディカルフィットネス・ロコパークを併設するなど、総合リハビリテーション病院として発展している。
病院の柱として、回復期リハビリテーションとともに、運動器疾患の診療を掲げている。なかでも特徴的なのが、日本体育協会公認スポーツドクターなどによるスポーツ障害に対する取り組みである。たとえば、スポーツリハビリ外来を設けたり、野球障害ケア新潟ネットワークを組織して県内の少年野球チームなどに対する野球肘検診などを実施したりしている。さらには、プロサッカーチームのアルビレックス新潟やプロバスケットボールチームの新潟アルビレックスBBをはじめ、野球・陸上・ダンス・モータースポーツなどの数々のスポーツチームのサポート機関でもある。
沿革
[編集]- 1990年 - 尾山病院(100床)開設
- 1993年 - 医療法人愛広会設立
- 2001年 - 尾山病院を新潟リハビリテーション病院(168床)に改組
- 2005年 - デイケアセンターきざきを併設、回復期リハビリテーション病棟を開設
- 2008年 - 日本医療機能評価機構認定(JC1424号)
- 2012年 - 日本医療機能評価機構認定更新、日本医療機能評価機構付加機能認定
- 2014年 - 地域包括ケア病床(22床)を導入
- 2013年 - メディカルフィットネス・ロコパークを併設
- 2016年 - 訪問リハビリテーションきざきを運用開始、地域包括ケア病床を70床に増床
診療科
[編集]一般外来
[編集]- リハビリテーション科
- 整形外科
- 内科
- 神経内科
- 歯科・歯科口腔外科
特殊外来
[編集]- スポーツリハビリ外来
- 骨粗鬆症予防外来
- 慢性腰痛・せぼねの変形外来
- もの忘れ外来
- 禁煙外来
- 糖尿病外来
- 嚥下評価外来
併設・関連施設
[編集]- デイケアセンターきざき
- 通所リハビリテーション
- 訪問リハビリきざき
- 訪問リハビリテーション
- メディカルフィットネス ロコパーク
- 疾病予防運動施設 医療法第42条施設
- 健康管理センター
- 日帰り人間ドック、企業向け一般健診、個人向け健康診断
- 新潟骨の科学研究所
- 骨形態計測による、科学的な骨の解析
- アクティブデイなかやま
- アクティブデイぼたんやま
- アクティブデイできじま
- アクティブデイはすがた
- アクティブデイしばた緑町
- 理学療法士による機能訓練に特化した半日型のデイサービス
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 新潟リハビリテーション病院巡回バス 新潟リハビリテーション病院
- ^ 豊栄病院巡回バス 豊栄病院
関連項目
[編集]- 新潟医療福祉大学
- NSGグループ
- ヘルスケア&メディカル投資法人 - 当院の不動産を所有。J-REITに初めて組み入れられた病院不動産である。