新田駅 (宮城電気鉄道)
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新田駅 | |
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しんでん SHINDEN | |
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所在地 | 宮城県仙台市新田 |
所属事業者 | 宮城電気鉄道 |
所属路線 | 宮城電気鉄道 |
キロ程 | 4.0 km(仙台起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)5月15日[1] |
廃止年月日 | 1943年(昭和18年)2月8日[1] |
新田駅(しんでんえき)は、かつて宮城県仙台市(現在の同市宮城野区新田五丁目)にあった、宮城電気鉄道(現・東日本旅客鉄道仙石線)の駅(廃駅)である。
概要
[編集]1928年(昭和3年)5月15日、3年前に開業していた宮城電気鉄道線の新駅として設置された。同線は単線であり、当駅の構造も単式ホーム1面と待合室のみという小規模なものであった。所在地は、現在の仙石線・苦竹駅 - 小鶴新田駅(宮城電気鉄道当時は未開業)間の、梅田川左岸にある古宿踏切の東側に相当する。
太平洋戦争中の1943年(昭和18年)2月8日、仙台駅寄り約0.5kmの梅田川右岸に苦竹駅が新設され、当駅は廃止された。駅移転の理由は、新駅至近に軍需工場・東京第一陸軍造兵廠仙台製造所(現・仙台駐屯地)が稼動していたことにあった。
歴史
[編集]- 1928年(昭和3年)5月15日 - 宮城電気鉄道の駅として、宮城野原 - 福田町間に新設開業[1]。
- 1943年(昭和18年)2月8日 - 苦竹駅開業と同時に廃止。事実上当駅が移転、改称されたこととなる[1]。