新院郡
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 신원군 |
漢字: | 新院郡 |
片仮名転写: | シヌォン=グン |
ローマ字転写 (MR): | Sinwŏn-gun |
統計(2008年) | |
面積: | 478.64 km2 |
総人口: | 83,161 人 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
新院郡(シヌォンぐん)は朝鮮民主主義人民共和国黄海南道に属する郡。
地理
[編集]黄海南道中南部の内陸にあり、北に載寧郡、西に信川郡・碧城郡、南に海州市・青丹郡、東に黄海北道麟山郡・銀波郡と隣接する。
行政区画
[編集]1邑・1労働者区・18里を管轄する。
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歴史
[編集]1952年の北朝鮮の地方行政区画再編により、載寧郡・碧城郡の一部が分割されて構成された。
年表
[編集]この節の出典[1]
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道載寧郡新院面・下聖面・上聖面および銀龍面の一部、碧城郡羅徳面・錦山面の各一部地域をもって、新院郡を設置。新院郡に以下の邑・里が成立。(1邑20里)
- 新院邑・舞鶴里・花石里・佳麗里・白隅里・塩灘里・倹村里・大庁里・峨洋里・長錦里・霊月里・徳峴里・月堂里・新村里・青石頭里・水源里・栗蘿里・雲陽里・中徳里・紫霞里・新昌里
- 1952年末 - 大庁里が新徳労働者区に昇格。(1邑1労働者区19里)
- 1953年12月 (1邑1労働者区19里)
- 白隅里の一部が新院邑に編入。
- 新村里の一部が銀波郡葛峴里に編入。
- 雲陽里の一部が銀波郡岐山里に編入。
- 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海南道新院郡となる。(1邑1労働者区18里)
- 1958年6月 (1邑19里)
- 新院邑が新興里に降格。
- 新徳労働者区および峨洋里の一部が合併し、新院邑が発足。
- 1961年3月 - 中徳里が桂南里に編入。(1邑18里)
- 1967年10月 - 載寧郡新徳里を編入。(1邑19里)
- 1993年12月 - 新興里が舞鶴里に編入。(1邑18里)
- 1995年9月 - 新院邑の一部が分立し、下成労働者区が発足。(1邑1労働者区18里)
産業
[編集]石灰石鉱山がある。