日上秀之
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日上 秀之 (ひかみ ひでゆき) | |
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誕生 |
1981年??月??日 日本・岩手県宮古市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2018年 - |
主な受賞歴 | 第55回文藝賞(2018年) |
デビュー作 | 『はんぷくするもの』 |
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日上 秀之(ひかみ ひでゆき、1981年 - )は、日本の小説家。
経歴
[編集]岩手県宮古市出身。秋田大学工学資源学部卒業[1]。2017年6月、岩手日報社の公募文芸雑誌『北の文学』73号入選作の「あの人を見つけたならば」が『文學界』上半期同人雑誌優秀作に選ばれ、同誌6月号に転載[2]。2018年8月、「新しい子供」で第34回太宰治賞最終候補[3]。同年8月、「はんぷくするもの」で第55回文藝賞を受賞しデビュー。
著書
[編集]単行本
[編集]- 『はんぷくするもの』(2018年11月、河出書房新社)
- 「はんぷくするもの」(『文藝』2018年冬季号)
単行本未収録作品
[編集]- 「あの人を見つけたならば」(『北の文学』第73号、『文學界』2017年6月号に転載)
- 「僕ら」(『北の文学』第74号)
- 「新しい子供」(筑摩書房『太宰治賞2018』所収)
- 「日々」(『北の文学』第76号)
- 「愛の完成」(『北の文学』第77号)
- 「溺生」(『北の文学』第86号)
脚注
[編集]- ^ 『はんぷくするもの :日上 秀之|河出書房新社』 。
- ^ “文藝春秋|文學界6月号”. 文藝春秋. 2023年10月12日閲覧。
- ^ “第34回太宰治賞 最終候補作品発表”. www.chikumashobo.co.jp. 筑摩書房. 2023年10月12日閲覧。