日下部民藝館
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(日下部民芸館から転送)
日下部民藝館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 庶民の生活用具、民藝品 |
事業主体 | 公益財団法人日下部家住宅 |
管理運営 | 公益財団法人日下部家住宅 |
延床面積 | 1173.83m2 |
開館 | 1966年(昭和41年)[1] |
所在地 |
〒506-0851 岐阜県高山市大新町1丁目52 |
位置 | 北緯36度8分47.1秒 東経137度15分30.5秒 / 北緯36.146417度 東経137.258472度座標: 北緯36度8分47.1秒 東経137度15分30.5秒 / 北緯36.146417度 東経137.258472度 |
プロジェクト:GLAM |
日下部民藝館(くさかべみんげいかん)は、岐阜県高山市にある博物館。
概要
[編集]- 日下部家の11代目当主の日下部禮一が柳宗悦の提唱する民藝運動共感、自宅(日下部家住宅)の一部を改装した施設であり、全国にある民藝館の一つである。1966年(昭和41年)開館[1]。日下部家は天領であった飛騨国の代官所(飛騨郡代)の御用商人であった。
- 日下部家住宅は主屋(1879年(明治12年)建築)と2棟の倉からなり、棟梁は川尻治助。1966年(昭和41年)12月5日に国の重要文化財に指定されている[2][3][4]。また、日本遺産「飛騨匠の技・こころ -木とともに、今に引き継ぐ1300年-」の構成文化財である[2]。日下部民藝館は日下部家住宅の主屋の一部(1047.63m2)[5]を第一展示場、倉の1棟(126.2m2)[5]を第二展示場としている。第一展示場は江戸時代後期から明治時代の庶民の生活用具など、第二展示場は民藝品などを展示する。
- 主屋は展示のみではなく、音楽などの各種イベントにも使用されている。
- 岐阜県まちかど美術館・博物館に登録されている。
交通アクセス
[編集]公共交通機関
[編集]周辺施設
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]- 日本の博物館の一覧
- 中部地方にある建造物の重要文化財一覧
- 民芸ミュージアム匠の館 - 日下部家住宅と同じく、川尻治助が棟梁として建築した旧・田上家住宅
- 日本民藝協会 - 館内に支部の飛騨民藝協会