コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

日出克

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日出克(ひでかつ、1961年 - )は、沖縄プログレッシブ・ロックミュージシャン

1993年発表『ミルクムナリ』がCMで使用され、沖縄の伝統芸能であるエイサーでも用いられることがある。

プロフィール

[編集]

1961年八重山竹富島に生まれる。竹富島・種子祭の唄い手である祖母の唄を子守唄に幼年期を過ごす。小学生時代、芸能の盛んな家庭環境に育ち、母親、姉にギターを習う。中学生時代、オリジナル曲の制作を開始。

22才の頃、ロックバンド『やもり』を結成。各種コンテストに入賞。1986年に上京。さまざまなミュージシャンのバックを務め、ギターの腕を磨く。その後太古ギターと出会うことにより日出克サウンドを生み出す。

ディスコグラフィー

[編集]
  • 1993年、『ミルクムナリ』がCMで使用され、TEDA KHAN RECORDSからシングルCD発表。
  • 1994年BMGビクターから1stアルバム『神秘なる夜明け』[1]を発表。『ミルクムナリ』全国発売[2]
  • 1995年、2ndアルバム『マピローマ』[3]を発表。
  • 2000年、コスモスレコードからライブ・アルバム『日出克ライブ』[4]を発表。
  • 2001年
    • 自主レーベルから3rdアルバム『月灯り』を発表。
    • 忠孝酒造『仁風』イメージソングのマキシシングル『仁風』を発表。
  • 2002年
    • 全島旗頭フェスティバルテーマソング『旗風舞』を発表。
  • 2003年
    • コスモスレコードから『エイサーセレクション・エキストラエディション』[5]を発表。
    • 自主レーベルから『REVOLUSIONS』を発表。
  • 2005年
    • ナレッジ・エムエーから『MANDA-LA』[6]を発表。
    • スタジオ響からアルバム『月灯り』[7]を発表。
  • 2008年、『日出克オリジナルベスト1994〜2004[8]』を発表。
  • 2014年、『ORIGINAL BEST II 2004-2014[9]』を発表。

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 日出克/神秘なる夜明け”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。
  2. ^ 日出克/ミルクムナリ”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。
  3. ^ 日出克/マピローマ”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。
  4. ^ 日出克/日出克ライブ”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。
  5. ^ 日出克/エイサーセレクション エキストラ・エディション”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。
  6. ^ 日出克/MANDA-LA [CD+DVD]”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。
  7. ^ 日出克/月灯り”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。
  8. ^ 日出克/日出克オリジナルベスト1994~2004”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。
  9. ^ 日出克/ORIGINAL BEST II 2004-2014”. tower.jp. 2023年11月6日閲覧。