日向蓬
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日向 蓬 (ひなた よもぎ) | |
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誕生 |
1969年??月??日[1] 大阪府[2] |
職業 | 小説家 |
主な受賞歴 | 第1回 女による女のためのR-18文学賞 大賞 |
デビュー作 | マゼンタ100 |
活動期間 | 2002年- |
ウィキポータル 文学 |
日向 蓬(ひなた よもぎ、1969年[3]-)は日本の小説家。2002年「マゼンタ100」で、第1回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞[3]。同作に書き下ろしを加えた『マゼンタ100』でデビュー。大阪府出身[2]。東京在住[1]。愛読書は「ゴルゴ13」[3]。
作品リスト
[編集]- マゼンタ100(2002年9月 新潮社 / 2006年11月 角川文庫)
- 収録作品: マゼンタ100 / モノグラム / 海ほおずき / ジーニアス / 変わり結び
- ヘヴンリー(2005年12月 新潮社)
- 収録作品: ヘブンリー / 反対車線 / ベビーバス / カラスノエンドウ / 絶対値 / ロシアのこけし / きつねの嫁入り / 無花果
- 匂いの記憶(2006年12月 角川書店)
- 収録作品: 涙の匂い / トリガー / コールタール / 三面鏡 / 糸とんぼ / あたらしい朝
- サポートさん(2008年8月 集英社)
- 収録作品: サポートさん / みんなの後輩 / 同じ穴 / 一途な女 / ワタルくん / 総領の甚六 / 紳士協定 / オブラート
- 空の名前(2010年6月 武田ランダムハウスジャパン)
- 結婚は勢いだと他人(ひと)は言う(2011年2月 祥伝社)
- 収録作品: 両性の合意のみに基づき / 夢のサーカス団 / 愛のモラトリアム / なみだの操 / 男の本懐 / 三つの袋 / 娘よ / 女の花道
アンソロジー
[編集]「」内が日向蓬の作品
- 新人賞の極意 人気作家10人が教える(2002年12月 二見書房)「女性による「性」をテーマに文壇デビュー」
- ああ、恥ずかし(2003年10月 新潮文庫)「感度良好?」
- Sweet Blue Age(2006年2月 角川書店)「涙の匂い」
- @恋愛 match.comではじまる4つのラブストーリー(2007年2月 ランダムハウス講談社)「日にち薬」
- 作家の手紙(2007年2月 角川書店 / 2010年11月 角川文庫)「真偽は定かでないが、巨人軍監督就任を打診されているという噂の原辰徳氏への手紙」
- 本当のうそ(2007年12月 講談社)「去勢」
雑誌
[編集]- 青春と読書(2005年8月号 集英社)「きつねの嫁入り」
出典
[編集]- ^ a b 『サポートさん』集英社刊、奥付より。ISBN 978-4-08-771239-1
- ^ a b 『匂いの記憶』角川書店刊、奥付より。ISBN 4-04-873733-3
- ^ a b c “R-18文学賞 第1回受賞作品”. 新潮社. 2018年1月10日閲覧。