日商岩井自動車販売
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日商岩井自動車販売(にっしょういわいじどうしゃはんばい、略称NIMCO)は1987年から2004年にかけて存在した、大手商社日商岩井(現:双日)の子会社で主に東京都内で輸入車を販売していた。
概要
[編集]当初はメルセデス・ベンツなどの輸入車を並行輸入して販売する会社としてスタートしたが、翌1988年にスズキが、GM(ポンティアック・シボレー)とプジョーの輸入を開始すると主にそれらを扱うディーラーとして活動した。しかしGM車はすでにヤナセも輸入・販売していたため、次第にプジョーにシフトしていった。
スズキがプジョー車の輸入から撤退した後はプジョー・ジャポンの正規ディーラーとして活動した。また、関連会社としてエヌ・アイ・ユーロモーターズを関西地区に設けた。
2004年に日商岩井とニチメンが合併し「双日」となり、それとほぼ同時期にNIMCOの経営権をプジョー・ジャポンに譲渡し、同社はプジョー東京(現:プジョー・シトロエン東京)となり現在に至る。
拠点
[編集]※1991年現在
営業所
[編集]- NIMCO目黒 - 2017年現在、プジョー目黒として営業中。
- NIMCO原宿
- NIMCO世田谷 - 2017年現在、ホワイトハウスが運営する輸入二輪車ショップ「モトスクエア東京」になっている。
- 【住所】東京都世田谷区桜丘4-24-16
- NIMCO茨木
- NIMCO西宮 - 2013年~2016年まで八光自動車工業が運営するアバルト神戸が所在していた。、
パーツセンター
[編集]- NIMCO昭和島サービスセンター
- 【住所】東京都大田区昭和島2-4-4