日土地銀座ビル
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日土地銀座ビル | |
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情報 | |
用途 | オフィス、住宅 |
設計者 | 日土地綜合設計 |
施工 | 清水建設・日土地建設共同企業体 |
建築主 | 日本土地建物 |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート構造 |
敷地面積 | 1,280.55 m² [1] |
建築面積 | 1,095 m² [2] |
延床面積 | 13,038.27 m² [1] |
階数 | 地下1階 地上12階 塔屋1階 |
エレベーター数 | オフィス用4基、非常用1基[3] |
戸数 | 17戸 |
駐車台数 | 48台 |
着工 | 2008年7月 |
竣工 | 2010年1月 |
所在地 |
〒104-0061 東京都中央区銀座7-14-13 |
座標 | 北緯35度40分1.8秒 東経139度45分52.7秒 / 北緯35.667167度 東経139.764639度座標: 北緯35度40分1.8秒 東経139度45分52.7秒 / 北緯35.667167度 東経139.764639度 |
日土地銀座ビル(にっとちぎんざビル)は、東京都中央区銀座7丁目にあるオフィス・賃貸住宅の複合ビルである。
歴史
[編集]以前は日本交通グループの日交総本社(のちのリバティーエステート、2006年倒産[4])が所有する日交銀座ビルが建っており、紀文食品が本社を置いていた。2004年に、日本土地建物系のファンドが日交総本社より建物を取得、2007年8月には日本土地建物が入札により取得した[5]。紀文食品は2007年7月に転出して空きビルになっており、2008年7月より新ビルの建設に着手。2010年1月に竣工した。本ビルは、日本土地建物にとっては銀座で初の物件となる。
建築
[編集]1階から10階まではオフィスで、中央労働金庫銀座支店や味の素冷凍食品本社などが入居。11・12階は「ラフィーヌ銀座」の名称で、全室メゾネットタイプの17戸の賃貸マンションとなっている。住宅を併設することにより、2006年に中央区が制定した「新銀座ルール」に基づく容積率の割り増しを受けている。昭和通りと中央市場通りが交わる銀差東7丁目交差点角に面しており、通りに面した外壁はガラスカーテンウォールが採用されている[1]。11階共用部分には吹き抜けの中庭、最上部は屋上庭園が設えられた[6]。
脚注
[編集]- ^ a b c “【開発】日土地銀座ビルが完成、銀座エリアで初のビル事業”. ケンプラッツ. (2010年1月25日) 2015年10月21日閲覧。
- ^ “日本土地建物 銀座7丁目紀文ビルでオフィス開発”. 週刊ビル経営. (2008年2月25日) 2015年10月21日閲覧。
- ^ 日土地銀座ビル(日本土地建物)
- ^ 倒産速報 (株)リバティーエステート(東京商工リサーチ)
- ^ “銀座7丁目の旧日交銀座ビルを建て替えへ、日本土地建物”. 日経不動産マーケット情報. (2007年9月14日) 2015年10月21日閲覧。
- ^ ラフィーヌ銀座(空間建築ファクトリー)
外部リンク
[編集]- 日土地銀座ビル(日本土地建物)