日本アマ囲碁最強戦
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日本アマ囲碁最強戦(にほんあまいごさいきょうせん)は、の囲碁のアマチュア日本一を決める大会。1982年に報知杯関西最強戦として発足し、1989年に報知アマ囲碁最強戦に発展、1992年から報知新聞社創刊120周年を記念して日本アマ囲碁最強戦と改称。2003年まで開催されて休止。アマチュアの大会ながら賞金付きであることと、前年の優勝者への挑戦制であることが特長。
- 主催 報知新聞社
- 優勝賞金は100万円。
方式
[編集]- 出場者は、各地区または都道府県予選を勝抜いた代表選手と、前年ベスト16、過去のアマ棋戦の成績の点数化による招待選手、その他学生、女流などの推薦選手。
- トーナメント戦の優勝者が、前年の最強位と挑戦手合三番勝負を行う。第1期はリーグ戦で最強位を決定。
- コミは、自由設定選択制で、ニギリで当てた方がコミを設定し、それに基づきもう一方が先後の選択を行う。(コミ設定権は移譲出来る)
優勝者と挑戦手合
[編集]- 報知杯関西最強戦
- 1982年 金沢盛栄(リーグ戦13勝0敗で優勝)
- 1983年 金沢盛栄 2-1 島田義邦
- 1984年 金沢東栄 2-1 金沢盛栄
- 1985年 金沢東栄 2-0 松本渉
- 1986年
- 1987年 金沢盛栄 2-0 織田勉
- 1988年 金沢盛栄 2-1 田口哲郎
- 報知アマ囲碁最強戦
- 1989年 金沢盛栄 2-0 坂井秀至
- 1990年 金沢盛栄 2-1 菊池康郎
- 1991年 金沢盛栄 2-1 小森祥嗣
- 日本アマ囲碁最強戦