日本ネットワークイネイブラー
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種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 東京都港区赤坂二丁目5番1号 |
設立 | 2010年8月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6010001130756 |
事業内容 |
ISPへのローミング事業 |
代表者 | 石田慶樹 |
資本金 | 20億円 |
売上高 |
173億1700万円 (2022年03月31日時点)[1] |
営業利益 |
30億2000万円 (2022年03月31日時点)[1] |
経常利益 |
30億4200万円 (2022年03月31日時点)[1] |
純利益 |
21億1000万円 (2022年03月31日時点)[1] |
純資産 |
64億6400万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 |
99億8700万円 (2022年03月31日時点)[1] |
外部リンク | https://www.jpne.co.jp/ |
日本ネットワークイネイブラー株式会社(Japan Network Enabler Corporation)はかつて日本に存在した電気通信事業者(インターネットサービスプロバイダ (ISP))である[2]。2023年1月に日本ネットワークイネイブラー株式会社を存続会社として日本インターネットエクスチェンジ株式会社と合併し、商号を変更して株式会社JPIXとなった[3][4][5]。
概要
[編集]NTT東日本とNTT西日本が提供する次世代ネットワークにおけるネイティブ方式によるIPv6インターネットのローミングサービスを提供することを目的として、KDDI、日本インターネットエクスチェンジ、BIGLOBE、ニフティ、朝日ネット、ヴェクタント(現アルテリア・ネットワークス)[6]が設立した。
特徴
[編集]会社沿革
[編集]- 2010年2月 - ブロードバンドアクセスチェンジ企画株式会社を設立する。
- 2010年8月 - 商号を変更して日本ネットワークイネイブラー株式会社が発足する。[13]
- 2010年8月 - 日本インターネットエクスチェンジ株式会社 (JPIX) からネイティブ接続事業を継承する。
- 2010年10月 - 電気通信事業者として届け出る。
- 2011年7月 - IPv6インターネット接続の提供を開始する。
- 2022年8月 - 日本インターネットエクスチェンジ株式会社との間で、2023年1月1日を効力発生日とする合併契約書を締結。[3]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 日本ネットワークイネイブラー株式会社 第13期決算公告
- ^ ひかりJ
- ^ a b “合併契約締結に関するお知らせ” (2022年8月4日). 2022年8月13日閲覧。
- ^ “合併後の商号等に関するお知らせ”. 2023年7月9日閲覧。
- ^ “鶴社長が語る新生JPIX 社名に込められた想いと飛躍までの道” (2023年2月22日). 2023年12月29日閲覧。
- ^ IPv6インターネット事業における新会社の設立について
- ^ IPv4インターネット接続
- ^ IPv6インターネット接続
- ^ v6プラス
- ^ v6プラス「固定IPサービス」
- ^ ひかりJ
- ^ DokoS
- ^ https://www.jpne.co.jp/company/
関連項目
[編集]- インターネットサービスプロバイダ (ISP)
- 仮想固定通信提供者 (FVNE)
- v6プラス