日本レジャーカードシステム
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日本レジャーカードシステム株式会社(にほんレジャーカードシステム)は、かつて存在した日本の企業。
概要
[編集]パチンコ店向けプリペイドカード「パッキーカード」の発行、カード読み取り機の製造を主業務としていた。
1988年設立。当初はNTTデータ・三菱商事が大株主で[1]、警察の共済組織である「株式会社たいよう共済」も出資していた[2]。その後パチンコ機向けソフトウェア開発を手がけるデータ・アートの傘下に入り、2005年には電子部品商社の加賀電子の出資を受けるが[3]、2007年5月に日本ゲームカードの子会社となり[4]、2008年4月に吸収合併された。
企業データ
[編集]- 商号 - 日本レジャーカードシステム株式会社
- 所在地 - 東京都江東区亀戸1丁目5-7
- 設立 - 1988年10月
- 代表者 - 代表取締役社長 野澤由積 (2007年5月)
- 資本金 - 40億円
- 事業内容 - プリペイドカードの製造販売、関連機器製造販売
脚注
[編集]- ^ 日本レジャーカードシステム(株)への債務保証の実施について(1997.2 NTTデータ通信)
- ^ 子会社との吸収合併(簡易合併)に関するお知らせ(PDF、H20.1 日本ゲームカード)
- ^ 日本レジャーカードシステム株式会社への出資のお知らせ (2005.9 加賀電子)
- ^ [リンク切れ] 日本レジャーカードシステム株式会社の株式取得(子会社化)のお知らせ (PDF) (2007.5.16、日本ゲームカード)
外部リンク
[編集]- 日本ゲームカード
- ゲームカード・ジョイコホールディングス - 上記会社の親会社。