日本基督教団中渋谷教会
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日本基督教団 中渋谷教会 | |
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情報 | |
用途 | 教会[1] |
設計者 | 戸田建設株式会社一級建築士事務所[1] |
施工 | 鹿島・戸田建設共同企業体[1] |
建築主 | 渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(参加組合員 東急不動産)[1] |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造、鉄骨造[1] |
敷地面積 | 418 m² [1] |
建築面積 | 320 m² [1] |
延床面積 | 820 m² [1] |
状態 | 完成 |
階数 | 地上4階[1] |
高さ | 16 m[2] |
着工 | 2019年7月1日[1] |
竣工 | 2020年5月15日[1] |
所在地 |
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町8-17 |
座標 | 北緯35度39分18.975秒 東経139度42分8.8056秒 / 北緯35.65527083度 東経139.702446000度座標: 北緯35度39分18.975秒 東経139度42分8.8056秒 / 北緯35.65527083度 東経139.702446000度 |
日本基督教団 中渋谷教会(にほんきりすときょうだん なかしぶやきょうかい)は、東京都渋谷区桜丘町にある日本基督教団所属の教会である。1917年(大正6年)、森有礼の三男である森明牧師によって設立された。宗教改革者ジャン・カルヴァンの流れを汲む、広い意味での改革派、長老派の伝統を継承した教会である。
毎週日曜日(主日)には、朝10時半からの礼拝だけでなく、夜18時半から行われる夕礼拝を行っている。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)12月24日 - クリスマスの機会に、東京府豊多摩郡中澁谷427番地に小さな家屋を借り、基督教講和所を開設。当時の信徒は、森明、片岡熙、深田定一とその家族8名であった。
- 1917年(大正6年)9月29日 - 植村正久の司式により建設式を行い、中澁谷日本基督教会と称し、牧師に森明、長老に片岡熙、石田三代治、堀口栄吉とした。
- 1929年(昭和4年)10月27日 - 山本茂男が牧師となる。
- 1935年(昭和10年)5月24日 - 敷地所有者の破産により、日本勧業銀行から敷地を購入。
- 1967年(昭和42年)7月1日 - 佐古純一郎(文芸評論家、二松学舎大学名誉教授)が牧師となる。
- 1975年(昭和50年)11月30日 - 新たな教会堂を建設。
- 1984年(昭和59年)5月6日 - 嶋田順好(青山学院大学教授)が牧師となる。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 及川信が牧師となる。
- 2018年(平成30年)4月1日 - 本城仰太が牧師となる。
- 2020年(令和2年)5月 - 教会堂が桜丘町8-22から桜丘町8-17(Shibuya Sakura Stage内)へ移転した。