日本婦人科腫瘍学会
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公益社団法人日本婦人科腫瘍学会(にほんふじんかしゅようがっかい)は、日本における婦人科腫瘍の診断や治療を専門とする婦人科医、病理医、放射線科医などにより運営されている学術団体。会員数は2006年10月時点で2,300人超。
英語名はThe Japan Society of Gynecologic Oncologyである。
沿革
[編集]- 1975年(昭和50年) - 日本コルポスコピー研究会が創立。
- 1982年(昭和57年) - 日本子宮頸部病理・コルポスコピー学会と改称。
- 1983年(昭和58年) - 学会誌第1巻を発刊。
- 1985年(昭和60年) - 日本婦人科病理・コルポスコピー学会と改称。
- 1998年(平成10年) - 日本卵巣腫瘍病理研究会と合併し、日本婦人科腫瘍学会と改称。
- 2001年(平成13年) - 日本婦人科腫瘍マーカー・遺伝子診断学会、日本婦人科悪性腫瘍化学療法学会、子宮癌研究会の3学会と合同合併。
- 2004年(平成16年) - 特定非営利活動法人(NPO)の認証を受ける。
- 2013年(平成25年) - 公益社団法人に変更[1]。
総会
[編集]- 年2回開催
学会誌
[編集]- 「日本婦人科腫瘍学会雑誌」(年間4回発行)
入会金・年会費
[編集]- 入会金 - 1,000円
- 年会費 - 10,000円
専門医制度
[編集]- 婦人科腫瘍専門医(2007年~)
- 暫定指導医(専門医が育成されるまでの経過措置。資格取得後原則として5年で消滅する。)
治療ガイドライン
[編集]- 卵巣がん治療ガイドライン2007年版(第2版)
- 子宮体癌治療ガイドライン2006年版
- 子宮頸癌治療ガイドライン2007年版
関連事項
[編集]- 悪性腫瘍/腫瘍/癌腫/肉腫/良性腫瘍/発癌性
- 医学/歯学/薬学/看護学
- 腫瘍学
- ターミナルケア/緩和医療
- 医師/歯科医師/薬剤師/獣医師/看護師/臨床検査技師/診療検査技師/臨床工学技士/歯科衛生士/臨床検査技師
- 日本産科婦人科学会(JSOG)/婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構(JGOG)/日本癌学会(JCA)/日本癌治療学会(JSCO)/日本緩和医療学会(JSPM)/日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)
- 学会の一覧/研究会