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日本患者同盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本患者同盟(にほんかんじゃどうめい)は、日本の患者団体結核療養所の患者が団結し、日常生活の要求から法律・制度の改善に至るまで幅広い活動を行なってきた。略称は日患同盟日患。2004年時点で会員数は約5000人、代表者(会長)名は非公開[1]

概要

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  • 1948年3月31日に「全日本患者生活擁護同盟」と「国立療養所全国患者同盟」を統合し、日本国立私立療養所患者同盟設立。
  • 1949年に日本患者同盟と改称、日患同盟会館(木造平屋)を設置して常勤職員2名を置く。
  • 1954年 生活保護法入退所基準反対闘争
  • 1957年 この年から朝日訴訟の支援(原告は国立岡山療養所に入所していた)
  • 1958年・1968年 国立療養所の国立病院特別会計への移行反対運動

事務所所在地

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東京都清瀬市松山2-13-12

刊行物

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  • 機関紙『健康新聞』(旧『患者新聞』)
  • 『進んだ結核の治療』

参考文献

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  1. ^ 和田ちひろ監修『全国「患者会」ガイド』(学習研究社)
  • 国立療養所史研究会編『国立療養所史 総括編』(厚生省医務局国立療養所課、1975年)
  • 日本患者同盟四〇年史編集委員会『日本患者同盟四〇年の軌跡』(法律文化社、1991年)

外部リンク

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