日本教育心理学会
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一般社団法人日本教育心理学会(にほんきょういくしんりがっかい)は、教育心理学に関する研究業績の発表を促進し、その発展に寄与することを目的として、1959年(昭和34年)に創立された学術団体。略称は教心。英語名称はThe Japanese Association of Educational Psychology。英語略称はJAEP。
2020年3月末時点の会員数は5956名[1]。2016年現在の理事長は村山航。
和文機関誌「教育心理学研究」、「教育心理学年報」を刊行。優秀な掲載論文に「城戸奨励賞」、「優秀論文賞」を授与している。また研究発表と会員交流の場として年1回全国規模の総会を開催している。
1997年、学校心理士の資格認定を開始したが、2001年より学会連合資格「学校心理士」認定運営機構に業務を移管した。
沿革
[編集]- 1952年(昭和27年)前身である日本教育心理学協会設立。
- 1959年(昭和34年)日本教育心理学会創立。
- 1997年(平成9年)学校心理士認定事業開始。
- 2001年(平成13年)学校心理士認定事業を学会連合資格「学校心理士」認定運営機構に移管。
- 2013年 一般社団法人日本教育心理学会となる。
機関誌
[編集]- 教育心理学研究(年4回発行)
- 教育心理学年報(年1回発行)
加盟団体
[編集]脚注
[編集]- ^ “日本教育心理学会について”. 日本教育心理学会. 2020年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月23日閲覧。