日本文化財科学会
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Japan Society for Scientific on Cultural Property | |
略称 | JSSSCP |
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種類 | 学術団体 |
目的 | 文化財に関する自然科学・人文科学両分野の学際的研究の発達および普及を図る |
本部 | 日本文化財科学会事務局 |
所在地 | 奈良市山陵町1500 奈良大学文化財学科 |
会員数 | 830名(2010年) |
公用語 | 日本語 |
会長 | 長友恒人 |
重要人物 | 山崎一雄 |
ウェブサイト | https://www.jssscp.org/ |
日本文化財科学会(にほんぶんかざいかがくかい) は、文化財に関する自然科学・人文科学両分野の学際的研究の発達および普及を図ることを目的として、1982年12月に発足した学会である。奈良大学文学部文化財学科内に事務局を置く。現会長は長友恒人。
沿革
[編集]1982年12月に発足。渡邊直經代表で実施された科研費特定研究「自然科学の手法による遺跡古文化財等の研究」(1978~1980)、及び「古文化財に関する保存科学と人文・自然科学」(1981~1982)で形成された研究ネットワークを母体として組織された。研究分野としては、年代測定、産地同定、材質・技法、古環境、保存科学、探査、情報システム等がある。
活動内容
[編集]1984年以降は毎年大会を開いている。
学会誌
[編集]学会誌としては『考古学と自然科学』(年2回刊)、および連絡誌『日本文化財科学会会報』(年2回刊)がある。
組織
[編集]会員数は2010年時点で約830名。