日本気管食道科学会
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特定非営利活動法人日本気管食道科学会(にほんきかんしょくどうかがっかい、英文名 THE JAPAN BRONCHO-ESOPHAGOLOGICAL SOCIETY)は、気管食道科学の進歩発展を図る目的で1949年に設立された学会。1950年、日本医学会への加盟が認められる[1]。
事務局を東京都文京区後楽2-3-10白王ビル5階に置いている。
事業
[編集]活動
[編集]主な活動は以下のとおり[1]。
- 国際・世界会議の主宰
- 会報の発行
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- 日本気管食道科学会会報(The Journal of the Japan Broncho-esophagological Society) 年6回
- 認定医制度
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- 1988年発足
- 研修会・講習会の開催
- 学会企画による書籍の刊行
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- 小野譲著「仁医ジャクソン」1951年
- 小野譲監修「新・気管食道科診療の実際」メディカルリサーチセンター 1951年
- 日本気管食道科学会編「気管食道科診療の進歩」日本印刷 1996年
- 気管食道科学用語解説集 金原出版 日本気管食道科学会編 2003年 ISBN 978-4-307-37073-8(日本医学会の「医学用語統一作業」の一環として作成)
- 外科的気道確保マニュアル 金原出版 日本気管食道科学会編 2009年 ISBN 978-4-307-20272-5
- その他
- 異物防止運動
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- ゴムほうずき等危険な玩具の製造販売禁止 1952年
- 鉛筆キャップの先端穴あけを製造会社に要望
- 薬剤のPTP包装の改良 1994年
- 映画による学術普及
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- Smith Kline and French研究所作成「外部からの心臓マッサージ」
- 日本気管食道科学会編「異物事故-それは他人事ではない」 1971年
- その他