日本産業看護学会

日本産業看護学会（にほんさんぎょうかんごがっかい、英: Japan Academy of Occupational Health Nursing, JAOHN）とは、2012年に設立された学会である。

学術集会の開催、学会誌の発刊の他、産業看護学体系の構築、看護基礎教育・現任産業看護職向けの教育カリキュラム作成、研修会の開催など、産業看護学の発展と高度な実践能力・実践方法の開発により、社会に貢献することを目的としている。

概要[編集]

概要

設立：2012年（平成24年）12月8日

事務局：〒807-8555　福岡県北九州市八幡西区医生ケ丘1-1　

産業医科大学産業保健学部産業・地域看護学講座内　日本産業看護学会事務局

総会：年1回

学会誌：「「日本産業看護学会誌」

会費：　年会費：正会員8,000円　賛助会員30,000円

学会ホームページ：https://www.jaohn.com/

産業看護の定義：https://www.jaohn.com/definition

日本産業看護学会の会員数は2017年11月現在約230人といわれている^[1]。

2017年11月に第6回学術集会が開催された。

学会誌の一部はインターネット上でPDFファイルとして公開されている。

学会員の間では産看学会（さんかんがっかい）と略して呼ばれることもある。

2017年11月4日、5日に「産業看護活動の見える化　〜働く人の活躍を支える看護の評価と発信〜」のテーマのもと、第6回学術集会が行われた。250名の会員の参加があった^[2]。

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