日本端子
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | NT |
本社所在地 |
日本 〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町26-7 |
設立 | 1960年8月23日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 3021001037687 |
事業内容 |
無半田圧着端子・接続子の製造販売 連鎖形端子・接続子の製造販売 各種コネクタの製造販売 端末処理機械・工具の製造販売 |
代表者 | 河野 二郎(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 120億円(2009年3月期) |
純利益 |
27億3800万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 |
290億3300万円 (2022年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 440名(2020年1月1日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要子会社 |
北京日端電子有限公司 昆山日端電子科技有限公司 香港日端電子有限公司 |
関係する人物 | 越田覚造(元社長) |
外部リンク | http://www.nt-web.jp/ |
日本端子株式会社(にほんたんし、Nippon Tanshi Co.,Ltd.)は、神奈川県平塚市に本社が所在し、中国の3カ所に子会社を置く、端子やコネクタを主力製品として、設計、製造、販売している企業である。
元衆議院議員の河野洋平が大株主[2]。その長男である衆議院議員の河野太郎がかつて在籍した[2][3]。現在の社長は、河野洋平の次男の河野二郎である[2]。かつての社長に笹川陽平とともに富士観光(現・富士レックス)の破産管財人をつとめた越田覚造(河野一郎の義弟)がいる。
沿革
[編集]- 1960年8月 - 東京都中央区に設立。
- 1967年2月 - 本社を大磯町に移転。
- 1985年4月 - 岩手県花泉町に花泉工場を開設。
- 1995年12月 - 中国北京に合弁会社「北京日端電子有限公司」を設立。
機械事業部を分社化し「日端テクノ」を設立 - 1996年7月 - 香港に香港日端電子有限公司を開設。
- 2007年5月 - 中国蘇州市に合弁会社「日端健和興電子電子科技(蘇州)有限公司」を設立。
- 2010年11月 - 日端テクノを吸収合併。
- 2012年9月 - Jリーグ・湘南ベルマーレのユニホーム胸スポンサーとなる。
- 2017年8月 - 本社を神奈川県平塚市に移転。
主な製品
[編集]- コネクタ
- 連鎖端子
- 自動車用端子、民生家電用端子など
- 裸圧着端子、絶縁被覆付圧着端子など
- 全自動圧着機など
拠点
[編集]- 本社・技術センター=神奈川県平塚市
- 支店・営業所=関東支店(横浜市)、大阪支店(吹田市)、名古屋支店(名古屋市)、西日本営業所(北九州市)
- 工場=大磯工場、花泉工場(岩手県一関市)
- 物流センター=神奈川県中郡大磯町
関連会社
[編集]- 北京日端電子有限公司 - 電子部品の製造及び電子部品、電子製品、機械設備の販売等を手掛ける。日本端子が株式の60%、京东方科技集团股份有限公司(BOE)が株式の40%をそれぞれ保有している。当社代表取締役の河野二郎は副代表(中国語名:副董事长)を務める[4]。
- 昆山日端電子科技有限公司
- 香港日端電子有限公司
脚注
[編集]- ^ a b 日本端子株式会社 第63期決算公告
- ^ a b c “河野太郎ワクチン相 “ファミリー企業”から6700万円の献金を受けていた”. 文春オンライン. 2024年7月3日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 衆議院議員 河野太郎公式サイト. 2021年9月29日閲覧。
- ^ “北京日端电子有限公司”. 爱企查. 2021年9月20日閲覧。