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日本補助犬協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
公益財団法人日本補助犬協会
英語: Guide Dog & Service Dogs Association of Japan
前身 日本補助犬センター
設立 2002年
種類 公益財団法人
法人番号 9020005006957 ウィキデータを編集
法的地位 公益法人認定法
目的 身体障害者補助犬の育成、貸与、認定
本部 神奈川県横浜市旭区矢指町1,954-1
貢献地域 日本の旗 日本
会長 理事長 新井敏之
ウェブサイト http://www.hojyoken.or.jp/
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公益財団法人日本補助犬協会(にほんほじょけんきょうかい、英語: Guide Dog & Service Dogs Association of Japan)は、視覚障害者聴覚障害者肢体不自由者に対して身体障害者補助犬盲導犬介助犬聴導犬)の育成、訓練、認定、無償貸与などの事業を通じて、社会福祉の増進、青少年の自立支援の活動をしている公益法人

沿革

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  • 2002年6月 - 日本補助犬センターとして発足
  • 2002年11月 - 日本補助犬協会に名称変更
  • 2003年7月 - 特定非営利活動法人
  • 2008年5月 - 日本サムスン株式会社と提携し「あすなろ学校」を開校、若者の自立支援とともに聴導犬育成を強化
  • 2009年4月 - 一般財団法人
  • 2010年4月 - 公益財団法人化(内閣総理大臣認定)
  • 2010年 - 盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類の補助犬を育成・認定できる日本初の団体となる
  • 2011年3月 - 東日本大震災復興支援活動を実施。3月より延べ45日支援を開始、延べ90人派遣する
  • 2012年10月 - 身体障害者補助犬法10周年として、第1回『もっと知って”補助犬キャンペーン”』を開催、以後現在に至るまで毎年開催を実施
  • 2014年 - 法務省「少年院における動物(犬)介在事業の取り組み」として少年院での「補助犬授業」を実施
  • 2014年 - 『補助犬ガイド士』養成・認定講座を開始
  • 2015年 - 横浜市動物愛護センター委員として活動を始める
  • 2016年 - 2020東京オリパラ大会での補助犬受入体制確立に向けた活動を開始
  • 2016年 - ユニバーサルデザイン2020関係省等連絡協議会心のバリアフリー分科会委員としての活動を開始
  • 2018年 - 引退犬の支援を開始
  • 2021年 - 東京オリンピック、パラリンピック決定した2013年以降から共生社会の実現に向けて公的機関とともにダイバーシティを推進した活動に対し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(橋本聖子会長)より感謝状を賜る。

主な事業

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日本補助犬協会ホームページより[1]

  • 補助犬の育成、訓練、認定
  • 補助犬の購入並びに繁殖、関連事項調査
  • 補助犬育成のための募金活動の促進
  • 補助犬の無償貸与並びに被貸与者に対する飼育方法、使用方法等の相談、情報提供
  • 地域、団体、学校、行政等との交流促進、広報活動の推進
  • 補助犬を通した自立支援

出典・脚注

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  1. ^ 日本補助犬協会平成24年度事業計画”. 公益財団法人日本補助犬協会. 2012年10月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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