日本防衛学会
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(日本防衛学会猪木正道賞基金から転送)
団体種類 | 任意団体 |
---|---|
設立 | 2007年7月3日 |
所在地 |
東京都新宿区早稲田鶴巻町544-6(株)錦正社 内 北緯35度42分27.3秒 東経139度43分38.8秒 / 北緯35.707583度 東経139.727444度座標: 北緯35度42分27.3秒 東経139度43分38.8秒 / 北緯35.707583度 東経139.727444度 |
起源 | 防衛大学校防衛学研究会 |
会員数 |
正会員:345名 名誉会員:2名 賛助会員:6名 機関誌購読会員:3名 (2020年1月24日時点) |
子団体 |
特定非営利活動法人 日本防衛学会猪木正道賞基金 |
ウェブサイト | https://jsds.jpn.org/ |
日本防衛学会(にっぽんぼうえいがっかい、英語: Japan Society for Defense Studies)は、国の防衛と国際の平和を取り扱う学会である。
概要
[編集]日本防衛学会は、その目的として「高度化し流動化する国際社会にあって、実効的な安全保障研究のため学者・研究者と実務家・専門家との連携協力が不可欠であるとの認識を共有し、両者の参画を得て国の防衛と国際の平和に関する学術研究の充実・発展を図る」[1]としている。英語での名称は「Japan Society for Defense Studies」[2]と表記している。本部は東京都新宿区に設置されている[3]。
設立に際して「学術研究と実務の統合であり、知性に導かれた実行力の達成」[4]を謳っており「広く安全保障と国際関係に関心を持つ学者・研究者と、防衛の実務に携わる自衛官や専門家の参加を求め、研究と実務を両輪とし、両者の相互補完的関係の確立を求める」[4]としている。
沿革
[編集]「防衛大学校防衛学研究会」が2007年(平成19年)7月3日に発展的に解消され[5]、新たな学術団体として日本防衛学会が発足した[5]。2011年(平成23年)1月27日、内閣府の特別の機関である日本学術会議より、協力学術研究団体の指定を受けた[5]。
顕彰
[編集]政治学者である猪木正道の功績を記念し[6]、特定非営利活動法人として「日本防衛学会猪木正道賞基金」が設立され[6]、猪木正道賞を授与している[6]。猪木正道賞の選考は日本防衛学会が担っており、日本防衛学会に猪木正道賞選考委員会が設置されている[7]。
名誉称号を授与された人物
[編集]脚注
[編集]- ^ 日本防衛学会会則第2条。
- ^ 日本防衛学会会則第1条第2項。
- ^ 日本防衛学会会則第20条。
- ^ a b 「2020年度日本防衛学会役員」『役員 - 日本防衛学会 公式ホームページ』日本防衛学会、2007年7月3日。
- ^ a b c 「日本防衛学会について」『日本防衛学会について - 日本防衛学会 公式ホームページ』日本防衛学会。
- ^ a b c 「日本防衛学会猪木正道賞基金」『猪木正道賞基金について - 日本防衛学会 猪木正道賞基金』日本防衛学会猪木正道賞基金。
- ^ 「日本防衛学会組織図」『役員 - 日本防衛学会 公式ホームページ』日本防衛学会、2014年11月30日。
- ^ a b c d e 「2020年度日本防衛学会役員」『役員 - 日本防衛学会 公式ホームページ』日本防衛学会、2020年7月22日。