ニデックパワートレインシステムズ
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(日本電産トーソクから転送)
本社・開発技術センター | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒252-8570 神奈川県座間市相武台二丁目24番1号 |
設立 |
1949年4月1日 (東京測範株式会社) |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 2021001026492 |
代表者 |
代表取締役会長 吉本 浩之 代表取締役社長 金子 晃 |
資本金 | 50億8,700万円 |
売上高 |
442億9,500万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
28億900万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
36億6,700万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
25億7,300万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
143億8,000万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
415億円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 |
連結5623人 (2021年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | ニデック |
外部リンク | https://www.nidec.com/jp/nidec-powertrainsystems/ |
ニデックパワートレインシステムズ株式会社は、神奈川県座間市に本社を置く計測装置と自動車部品メーカーである。2013年10月に株式交換により日本電産(現・ニデック)の完全子会社となった。
計測部品の製造で起業した会社である背景で、精密加工が得意。主要事業である車載事業では自動車変速機用コントロールバルブユニット、ソレノイドバルブ(開閉弁、比例弁等)、電動オイルポンプ、電動アクチュエータ等自動車制御用部品を中心とした研究、開発及び製造を行っている。計測事業ではシーケンス制御や産業用3D測定技術等を用いた各種計測装置の開発及び製造を行っている。
沿革
[編集]- 1949年 - 東京測範株式会社を設立。測定機器の製造が始まる。
- 1952年 - 日産自動車が筆頭株主となり日産グループ入りする。
- 1953年 - 自動車部品の製造が始まる。
- 1962年 - 東京証券取引所2部に上場。相模工場(現、本社・開発技術センター)を新築。
- 1965年 - アメリカK&S社と半導体製造組立機械の国産化に関する技術提携を結ぶ。本社を東京都大田区雪ヶ谷町から神奈川県座間市(現、所在地)に移転する
- 1978年 - エンジン制御空気電磁弁の生産を開始。
- 1985年 - AT油圧制御電磁弁の生産を開始
- 1991年 - トーソク株式会社に商号変更。
- 1997年 - 日本電産グループに入る。
- 1999年 - 日本電産トーソク株式会社に商号変更。
- 2002年 - 「日本電産機器装置浙江有限公司」(現・尼得科増成機器装置(浙江)有限公司)を日本電産株式会社およびグループ会社と合弁で設立。
- 2004年 - 東京証券取引所1部へ指定替え。
- 2009年 - 半導体製造装置事業廃止。
- 2013年10月 - 株式交換により日本電産の完全子会社となる[2]。
- 2023年4月、親会社の商号変更に合わせ商号をニデックパワートレインシステムズ株式会社に変更[3]。
事業所
[編集]国内
- 本社・開発技術センター
海外
- ベトナム、中国、メキシコ
取り扱い製品
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f ニデックパワートレインシステムズ株式会社 第94期決算公告
- ^ 日本電産株式会社による日本電産トーソク株式会社の完全子会社化に関する株式交換契約締結に関するお知らせ
- ^ "「ニデック株式会社」に社名が変わりました". ニデック株式会社. 1 April 2023. 2023年4月7日閲覧。
- ^ “ニデックパワートレインシステムズ株式会社の電動アクチュエータ1製品一覧”. Metoree. 2023年11月19日閲覧。
- ^ “車載 パワートレイン / 電動アクチュエータ | ニデックパワートレインシステムズ株式会社”. Metoree. 2023年11月19日閲覧。
- ^ “ニデックパワートレインシステムズ株式会社の外観検査装置1製品一覧”. Metoree. 2023年11月19日閲覧。
- ^ “検査・計測機器 画像検査装置 3Dスキャナー/3Dデジタイザー / インライン3D外観検査装置 | ニデックパワートレインシステムズ株式会社”. Metoree. 2023年11月19日閲覧。