日東薬品工業
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒617-0006 京都府向日市上植野町南開35-3 |
設立 | 1947年6月25日 |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 3130001030344 |
事業内容 | 医薬品事業,化粧品事業 |
代表者 | 代表取締役社長 北尾 哲郎 |
資本金 | 4,800万円 |
従業員数 | 227名 |
外部リンク | https://www.nitto-pharma.co.jp/ |
日東薬品工業株式会社(にっとうやくひんこうぎょう)は京都府向日市に本社を置く、研究開発型の医薬品メーカーである。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)6月 - 稲畑産業が中心となり、京都府乙訓郡向日町(現・向日市)に医薬品(ワクチン製造)メーカーとして創業。
- 1954年(昭和29年)4月 - 稲畑産業より経営を引き継ぐ。日邦薬品工業と取引開始。
- 1956年(昭和31年)8月 - 稲畑産業より「強力アタバニン末イナバタラクトミン末」発売。
- 1963年(昭和35年)8月 - 整腸消化剤「コンチーム錠」発売。稲畑産業よりドリンク剤「プラスビタン」発売。
- 1971年(昭和43年)8月 - 薬用人参製剤「若甦(じゃっこう)錠」発売。
- 1977年(昭和52年)
- 3月 - 医薬品の製造及び品質管理に関する基準「GMP(適正製造基準)」に適合する製剤工場に増改築。
- 6月 - 「若甦内服液」発売。
- 1981年(昭和56年)6月 - 漢方処方の催眠鎮静薬「ナビゲート顆粒「分包」」発売。
- 1983年(昭和58年)
- 7月 - 「若甦ハイロイヤル内服液」発売。
- 11月 - GMPに適合する第2期製剤工場完成。
- 1985年(昭和60年)12月 - 京都府福知山市長田野工業団地に長田野工場開設。
- 1986年(昭和61年)5月 - 藤沢薬品工業(現・第一三共ヘルスケア)と取引開始。
- 1987年(昭和62年)3月 - 福知山長田野工場第2期増設工事施工。
- 1989年(平成元年)
- 8月、福知山長田野工場内に薬用酒製造棟完成。
- 11月、本社新事務所完成。
- 1990年(平成2年)
- 5月 - 代表取締役社長に北尾哲郎就任。
- 8月、「若甦インペリアルソフトカプセル」発売。
- 11月、菌培養棟完成。
- 1995年(平成7年)10月 - 京都府綾部市とよさか町に綾部工場開設。
- 1996年(平成8年)5月 - 「若甦ノンカフェ内服液」発売。
- 1998年(平成10年)5月 - 「若甦参甘黄カプセル」発売。
- 2000年(平成12年)
- 5月 -「若甦錠S」発売。
- 10月 - 「若甦内服液G」「若甦ノンカフェ内服液G」発売。
- 2002年(平成14年)
- 4月 - デルベ社(イタリア)と取引開始。
- 10月、綾部工場第2製剤棟開設。
- 2004年(平成16年)5月 - 綾部工場菌培養棟開設。
- 2013年(平成25年)8月 - 「キラリスALA」発売。
- 2014年(平成26年)6月 - 「若甦内服液Gゼロ」発売。
- 2015年(平成27年)10月 - ロッテと取引開始。「乳酸菌ショコラ」発売。綾部工場第3製剤棟開設。
- 2017年(平成29年)6月 - 「若甦ノンカフェ内服液Gゼロ」発売。
- 2018年(平成30年)
- 5月 - 「キラリスALA D-30」発売。
- 6月 - 神鋼環境ソリューションと取引開始。「キラリスユーグレナパラミロン」発売。
- 2019年(平成31年)3月 - NOSTERバイオ研究所設立。
- 2020年(令和2年)
- 4月 - 日東薬品工業ホールディングス株式会社設立。
- 5月 - NOSTER株式会社設立。
商品
[編集]- 若甦内服液G【第3類医薬品】
- 若甦内服液Gゼロ【第3類医薬品】
- 若甦ノンカフェ内服液G【第3類医薬品】
- 若甦ノンカフェ内服液Gゼロ【第3類医薬品】
- 若甦温【第3類医薬品】
- 若甦温生姜【第3類医薬品】
- 若甦錠S【第3類医薬品】
- 若甦インペリアル内服液α【第3類医薬品】
- 若甦ロイヤルカプセルα【第2類医薬品】
- 若甦インペリアルソフトカプセルα【第2類医薬品】
- 若甦Eカプセル【第3類医薬品】
- 小児用じゃっこう内服液【指定医薬部外品】