コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

日枝神社 (横浜市鶴見区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日枝神社
日枝神社
鳥居と拝殿
所在地 神奈川県横浜市鶴見区矢向4-16-2
位置 北緯35度31分59.7秒 東経139度40分57.1秒 / 北緯35.533250度 東経139.682528度 / 35.533250; 139.682528座標: 北緯35度31分59.7秒 東経139度40分57.1秒 / 北緯35.533250度 東経139.682528度 / 35.533250; 139.682528
主祭神 大山咋命など
社格村社神饌幣帛料供進社
創建 寛永15年(1638年
別名 矢向日枝神社
例祭 10月第4土曜日曜
地図
日枝神社の位置(横浜市内)
日枝神社
日枝神社
テンプレートを表示

日枝神社(ひえじんじゃ)は、神奈川県横浜市鶴見区矢向にある神社[1][2]。地名を冠して矢向日枝神社(やこうひえじんじゃ)とも称される[3]

概要

[編集]

寛永15年(1638年)、大津の日吉大社から勧請して創建、「山王権現」「山王社」などと称され、古は矢向村、市場村、江ヶ崎村、塚越村、古川村、下平間村、上平間村の七ヶ村の鎮守神であった[2]

過去には鶴見川や六郷川の氾濫で度々社殿が破損したが、天保14年(1843年)に再建し、明治6年(1873年)に村社に列せられ、山王社を改め「日枝神社」と改称した[2]

明治42年(1909年)12月1日、無格社十二柱、神明社、稲荷社の3社を併合の上、大正11年(1922年)10月6日に神饌幣帛料供進社に指定された[2]

祭神

[編集]

文化財

[編集]
  • 土師流郷神楽 (はじりゅうさとかぐら) - 宮司家伝来の土師の舞。(横浜市認定無形文化財)
  • 大いちょう(横浜市名木・古木指定)
  • 勝海舟揮毫の扁額(一面)
  • お神輿(文化7年(1810年))

脚注

[編集]
  1. ^ 日枝神社 - 神奈川県神社庁
  2. ^ a b c d 日枝神社 - 神奈川県神道青年会
  3. ^ 矢向日枝神社 - 日本の結婚式

外部リンク

[編集]