京町妃紗
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(日河まゆきから転送)
京町 妃紗 | |
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生誕 |
????年11月18日 日本・鳥取県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル | 少女漫画 |
受賞 | 第59回小学館新人コミック大賞入選(「ピンクローズの鎖」) |
京町 妃紗 (きょうまち ひさ、11月18日[1] - )は日本の漫画家。鳥取県出身[1]。血液型はAB型[1]。
人物
[編集]2007年、第59回小学館新人コミック大賞で入選し[2]、『ChuChu』(小学館)にて、同年4月号掲載の「ピンクローズの鎖」でデビュー。
2009年、京町が執筆をしていた『ChuChu』が休刊。これに伴い、2010年からは『ChuChu』の姉雑誌、同じく小学館の『Sho-Comi』に移籍し、執筆を始めた。
自身初のフラワーコミックス、『だって、君が笑うから。』は、「原稿を読んだ瞬間、編集部員が涙した」という煽りで発売された。
りぼんでの活動
[編集]小学館でのデビュー以前は日河まゆき(ひかわまゆき)というペンネームで『りぼん』(集英社)にて作品を発表していた。
2001年、『りぼんオリジナル』2月号にて掲載された「てのひらの笑顔」がデビュー作である。主に増刊号などの派生誌にて作品を発表していたが、『りぼん』本誌に読み切りが掲載されたこともある(「無限♪ハートビート」・「さくら色洋菓子店」)。
コミックスは『千羽パズル』・『はなのカード』・『五色×スウィーツ』の3冊が出版されている。
作品一覧
[編集]読み切り作品
[編集]- ピンクローズの鎖
- ホタルの君
- 恋の終わりと始まりに
- だって、君が笑うから。
- だれよりキミを
- しあわせな時間
- 100円ショップ ワンダフル生活
- 自分勝手な僕たちは
- ぼくのリーコ様
- 夢花火
- ごめん。でも、好き。
- 好きだと言えなくて
- 初めて恋した
- 伊織くんの悩み事
- 毎日キミのことばかり
- クリスマス・キャンディ
- 7月、キミと恋の音 - 廣瀬智紀をモデルとしたキャラクターが登場
番外編・ショート作品
[編集]- 100の名を持つノラ猫
- スキ泣キコイ〜Side Story〜
連載作品
[編集]- 彼と彼女がウソをつく日
- センセイの彼女
- プロポーズのオキテ
- スキ泣キコイ
- Q先生好きってなんですか?
- ともだちと恋のまんなか
- 影姫の婚礼
- 花嫁は泡沫の嘘をつく(『ベツフラ』2020年10号、12号、14号)
- 花嫁Reスタート(『ベツフラ』2020年20号[3] - )
- 私たち、家族になります(『デラックスベツコミ』2024年2月号増刊[4] - )
- 懷妊初夜〜一途な社長は求愛の手を緩めない〜(原作:兎山もなか、『デラックスベツコミ』2024年4月号増刊[5] - )
刊行作品
[編集]- だって、君が笑うから。(2010年3月26日発売、ISBN 978-4-09-133098-7、全1巻[6])
- 彼と彼女がウソをつく日(2011年4月26日発売、全1巻)
- センセイの彼女(2011年8月26日発売、ISBN 978-4-09-134049-8、全1巻[7])
- プロポーズのオキテ(2012年2月24日発売、ISBN 978-4-09-134287-4、全1巻[8])
- スキ泣キコイ(2012年刊、全2巻)
- 2012年6月26日発売、ISBN 978-4-09-134529-5
- 2012年9月26日発売、ISBN 978-4-09-134639-1
- Q.先生好きって何ですか?(2013年3月26日発売、ISBN 978-4-09-134877-7、全1巻[9])
- 片恋ざかり(2013年4月26日発売、ISBN 978-4-09-135182-1、全1巻[10])
- ともだちと恋のまんなか(2013年8月26日発売、ISBN 978-4-09-135380-1、全1巻[11])
- はつ恋は雪のように淡くて(2014年4月25日発売、ISBN 978-4-09-135885-1、全1巻[12])
- 嘘つきだらけの恋をして(2014年5月26日発売、ISBN 978-4-09-135899-8、全1巻[13])
- それでも僕らは恋をする(2015年1月26日発売、ISBN 978-4-09-136640-5、全1巻[14])
- リボンのころ(2015年6月26日発売、ISBN 978-4-09-137244-4、全1巻[15])
- 月曜日から片想い(2015年9月25日発売[16]ISBN 978-4-09-137580-3、全1巻)
- 9〜キミがいる街で恋をした〜(2015年 - 2016年刊、全2巻[17][18])
- 2015年12月25日発売、ISBN 978-4-09-137879-8
- 2016年4月26日発売、ISBN 978-4-09-138420-1
- 17歳、あいつ限定(2016年9月26日発売、ISBN 978-4-09-138515-4、全1巻[19])
- キヨハルなんか大嫌い!(2016年11月25日発売、ISBN 978-4-09-138820-9、全1巻[20])
- カレカノ。(2017年4月26日発売[21]、ISBN 978-4-09-139345-6、全1巻)
- 影姫の婚礼(2017年 - 2018年刊、全3巻)
- 2017年9月26日発売[22]、ISBN 978-4-09-139556-6
- 2018年2月26日発売[23]、ISBN 978-4-09-870008-0
- 2018年6月26日発売[24]、ISBN 978-4-09-870092-9
- 続きはオレを好きって言ったらな(2018年 - 2020年刊、全5巻)
- 2018年11月9日発売[25]、ISBN 978-4-09-870269-5
- 2019年4月10日発売[26]、ISBN 978-4-09-870429-3
- 2019年8月9日発売[27]、ISBN 978-4-09-870550-4
- 2019年12月10日発売[28]、ISBN 978-4-09-870695-2
- 2020年5月8日発売[29]、ISBN 978-4-09-870890-1
- 花嫁は泡沫の嘘をつく(2021年1月26日発売[30]、ISBN 978-4-09-871233-5、全1巻)
- 花嫁Reスタート(2021年 - 2023年刊、全7巻)
- 2021年4月26日発売[31]、ISBN 978-4-09-871306-6
- 2021年10月26日発売[32]、ISBN 978-4-09-871398-1
- 2022年11月26日発売[33]、ISBN 978-4-09-871784-2
- 2022年12月26日発売[34]、ISBN 978-4-09-871787-3
- 2023年7月26日発売[35]、ISBN 978-4-09-872231-0
- 2023年8月25日発売[36]、ISBN 978-4-09-872233-4
- 2023年9月26日発売[37]、ISBN 978-4-09-872238-9
オムニバス作品
[編集]- あの時、好きって言えばよかった(2012年3月26日)
- 初めてのお泊り(2012年7月26日)
- せつない春〜きゅうっとなる片想い〜(2013年3月26日)
- 恋、ぴんく。〜私の気持ち、聞いてくれる?〜(2013年7月26日)
- 「夢花火」
- 新婚限定〜女子高生だけど、結婚します〜(2014年2月26日)
- 愛、永遠。(2014年7月25日)
- 花嫁❤限定〜しあわせで、とけちゃう〜(2014年10月24日)
- 「6月、君とウェディング」
- あいみみ〜大好きなキミをひとりじめ〜(2015年10月26日)
- 「7月、キミと恋の音」
- 結婚〜愛されすぎな花嫁〜(2016年6月24日)
- 「天使がくれたプロポーズ」
- 男子が恋に落ちる瞬間(2018年4月26日、全1巻)
- 「僕のリーコ様」
- あやかし恋物語(2018年7月26日、全1巻)
- 「8月の少女」
脚注
[編集]- ^ a b c Sho-Comi漫画家情報(2012年9月6日閲覧)
- ^ “これまでの受賞者”. 小学館新人コミック大賞. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ 京町妃紗 2020年11月12日のツイート、2020年11月13日閲覧。
- ^ 『デラックスベツコミ』2024年2月号増刊、小学館、2023年12月22日。表紙より。
- ^ 『デラックスベツコミ』2024年4月号増刊、小学館、2024年2月24日。表紙より。
- ^ “だって、君が笑うから。”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “センセイの彼女”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “プロポーズのオキテ”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “Q.先生好きって何ですか?”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “片恋ざかり”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “ともだちと恋のまんなか”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “はつ恋は雪のように淡くて”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “嘘つきだらけの恋をして”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “それでも僕らは恋をする”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “リボンのころ”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “月曜日から片想い”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “9〜キミがいる街で恋をした〜 1”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “9〜キミがいる街で恋をした〜 2”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “17歳、あいつ限定”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “キヨハルなんか大嫌い!”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “カレカノ。”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “影姫の婚礼 1”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “影姫の婚礼 2”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “影姫の婚礼 3”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “続きはオレを好きって言ったらな 1”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “続きはオレを好きって言ったらな 2”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “続きはオレを好きって言ったらな 3”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “続きはオレを好きって言ったらな 4”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “続きはオレを好きって言ったらな 5”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “花嫁は泡沫の嘘をつく”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “花嫁Reスタート 1”. 小学館. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “花嫁Reスタート 2”. 小学館. 2021年10月26日閲覧。
- ^ “花嫁Reスタート 3”. 小学館. 2022年11月25日閲覧。
- ^ “花嫁Reスタート 4”. 小学館. 2023年7月26日閲覧。
- ^ “花嫁Reスタート 5”. 小学館. 2023年7月26日閲覧。
- ^ “花嫁Reスタート 6”. 小学館. 2023年8月25日閲覧。
- ^ “花嫁Reスタート 7”. 小学館. 2023年9月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- Sho-Comi漫画家情報
- 京町日記 - 自身による公式ブログ
- Sho-Comi40周年ブログ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分)
- 京町妃紗(kyoumachihisa)-Twitter