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日淵(にちえん、1529年(享禄2年) - 1609年(慶長14年))は、安土桃山時代の法華宗の僧。山城国の出身。号は久遠院。
1535年(天文4年)妙満寺・日詮を師として法を学んだ。1577年(天正5年)妙満寺26世となる。1578年(天正6年)妙満寺・日淵は久遠院(現在の寂光寺)を建立する。1579年(天正7年)浄土宗との宗論(安土宗論)に参加するが、敗者とされる[1]。