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NISSANビジネスサポートトピックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日産ラジオナビから転送)

NISSANビジネスサポートトピックス (にっさんビジネスサポートトピックス)は、日産自動車単独提供NRN系列で月 - 金曜(土曜日は2006年3月に日産がスポンサーから撤退)に放送していた10分間のラジオ番組である。(ただし地域によっては同番組を朝ワイド番組の1コーナーとして内包していた。また一部地域ではタイトルも異なった。例:STVラジオ「オハヨー!ジャーナルタイム」→「日産オハヨー!ジャーナル」(2007年3月まで、4月以降は全国用タイトルを使用)、ニッポン放送・土曜(土曜時代)のみ「日産モーニングリクエスト」)

番組テーマ曲は、日産自動車のテーマソングである「世界の恋人」のインスト版。また、「ビジネスサポートトピックス」からスポンサー表記が、従来の「日産」から、ローマ字の「NISSAN」になった。なお、CMは現タイトルになってからビジネスカー(商用車)のバージョンが20秒流れるだけで、乗用車系のCMは放送されなくなった(以前はCM枠が40秒あった)。提供読みは「あなたのビジネスを強くする、ビジネスカーの日産自動車がお送りしますしました)」。

概要

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関東地域のニッポン放送では月曜日から金曜日に「山谷親平のお早ようニッポン」「高嶋ひでたけのお早よう!中年探偵団」放送時は日産フラッシュジャーナルとして、「森永卓郎の朝はモリタク!もりだくSUN」「森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ!」「森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!」では2004年3月22日 - 2007年3月30日は日産ラジオナビ 痛快!森永総研・2007年4月2日 - 9月28日はNISSANビジネスサポート 痛快!森永総研として「上柳昌彦のお早うGoodDay!」(「NISSANビジネスサポート ザ・特集」のタイトルで放送)に内包され、放送されていたが、2008年3月28日で終了した。

各地方局においても同時期に終了したが、後述のとおり、多くの放送局では自主制作されていた番組であったため、2008年春の改編期においては、「タイトルとスポンサーは変更するが、番組内容は従来どおり」という形を取る局が多く見られた。

番組内容

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  • 山谷親平のお早ようニッポン時代は山谷によるコラムであった[1]
  • 各地方の「旬」の情報から「人」にまつわる出来事までのとりたて情報を網羅して届けることをコンセプトとし、ニッポン放送では「仕事での会話に困らない思わず人に話したくなるような話題」を、主にサラリーマン向けに放送していた。
  • 各地方局では、ニッポン放送の番組をそのままネットするのではなく、同じコンセプトに基づきつつ、局ごとに番組が自主制作されていた(企画ネット番組)。その内容は、「各地域の著名人への電話インタビュー」「地方における時事問題に関する特集」「全国版のスポーツニュース」「ローカルスポーツニュース」「朝刊拾い読み(ローカルニュース中心)」「週末のイベント等の情報」など、各局の独自性が強く押し出されるものであった。
  • ただし自主制作を行わない局もあり、その場合、ニッポン放送制作の裏送り番組「日産ラジオナビ スポーツ最前線」が放送されている。またかつての日産フラッシュジャーナル時代は「ロイ・ジェームスのミスタースポーツ」(ロイ逝去後は「ミスタースポーツ」に改題)というスポーツ情報を届ける番組を流していた。

OA局

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※2008年3月の番組終了時点を基準

以下の放送局は、ニッポン放送の裏送り番組を放送している。いずれも2007年3月までは日産ラジオナビ スポーツ最前線を放送していた。ただし、山口放送・ラジオ沖縄は2006年3月までは土曜日のみ「日産ラジオナビ」を放送していた。パーソナリティは飯田浩司アナウンサー。こちらのOPは日産・キューブのCMで使用された絢香×コブクロWINDING ROADのインスト版を流している。

(2007年時点)

過去のOA局

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脚注

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  1. ^ 日本民間放送連盟(編)「長寿番組にみる広告戦略 (10) 消費者との一体感をセールスマンに(日産自動車) / 伊豫田康弘」『月刊民放』第11巻第3号、日本民間放送連盟、1981年3月1日、28 - 29頁、NDLJP:3470943/15 

関連項目

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