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熊本放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社熊本放送
RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.
熊本放送本社
※旧社屋解体に伴う減築及び2024年の看板架替前
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 RKK
本社所在地 日本の旗 日本
860-8611
熊本県熊本市中央区山崎町30番地
設立 1953年昭和28年)7月11日
業種 情報・通信業
法人番号 3330001005037 ウィキデータを編集
事業内容 ラジオ・テレビの商業放送
代表者 代表取締役社長 坂口洋一朗
資本金 2億円
売上高 50億8998万5083円(2023年3月期)[1]
営業利益 8975万5020円(2023年3月期)[1]
経常利益 4億4021万1509円(2023年3月期)[1]
純利益 1億1347万2754円(2023年3月期)[1]
純資産 142億3539万0628円(2023年3月期)[1]
総資産 178億2467万3706円(2023年3月期)[1]
従業員数 118人
主要株主 株式会社熊本日日新聞社
株式会社TBSホールディングス
主要子会社 関連会社の項目を参照
外部リンク https://rkk.jp/
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熊本放送
基本情報
英名 RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.
略称 RKK
本社 〒860-8611
熊本県熊本市中央区山崎町30番地
演奏所 本社と同じ
公式サイト https://rkk.jp/
ラジオ
放送対象地域 熊本県
系列 JRNNRN
愛称 RKKラジオ
呼出符号 JOBF
開局日 1953年10月1日
親局 / 出力 熊本(合志) 1197kHz /  10kW
主な中継局

<AMラジオ放送>

<FMラジオ放送>(FM補完放送)

  • 熊本 91.4MHz 810W
  • 人吉 92.3MHz 100W
  • 水俣 94.2MHz 100W
  • 水上 80.0MHz 2W
  • 阿蘇 92.3MHz 3W
テレビ
放送対象地域 熊本県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
愛称 RKKテレビ
RKK熊本放送
呼出符号 JOBF-DTV
開局日 1959年4月1日
リモコンキーID 3
デジタル親局 熊本(金峰山) 41ch
主な中継局 ほか
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株式会社熊本放送(くまもとほうそう、: RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.[2])は、熊本県放送対象地域とした中波放送(AM放送)事業とテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。 略称はRKKRadio Kumamoto K.K. =1961年昭和36年)までの社名「ラジオ熊本」に由来する。

概要

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テレビJNN系列、ラジオJRN系列とNRN系列のクロスネットである。系列新聞熊本日日新聞(ニュース名称「熊日ニュース」)。ラジオ局のコールサインはJOBF。テレビ局のコールサインはJOBF-DTV予報業務許可事業者である[3]

テレビ電波は佐賀県のほとんど、長崎県島原半島等一部、福岡県筑後地方等一部、大分県の一部、宮崎県の一部、鹿児島県の一部(出水市阿久根市など)などにも届いている。ラジオは全中継局同一周波数放送のため、夜間は西日本の広い範囲で聴取可能だが、同じ九州内のRKBラジオ北九州中継局と同一周波数の福岡県北東部やLuckyFM茨城放送水戸本局、およびSTVラジオの旭川、名寄、留萌、遠別、稚内各送信所と同一周波数の東日本では聴取困難。

3代目ロゴ(1984年4月から2023年3月まで使用)
2013年からは4代目ロゴと併用。
4代目ロゴ(2013年1月から2023年3月まで使用)

3代目のロゴマークは、1984年昭和59年)4月1日に採用され、2012年平成24年)12月31日までは単独で使われていた。4代目ロゴの使用開始後も社内では正式なロゴとして扱われ、社旗や社屋看板に中継車などで使用されていた。また、地上デジタル放送開始前までは、コールサインも独自の書体が用いられ、ベリカードやテレビの放送開始・終了時に表示されていた。2020年令和2年)2月19日からは受信機表示アイコンに、2020年(令和2年)4月1日からはウォーターマークにこのロゴが再び使用されるようになった。2022年(令和4年)4月18日からTBS NEWS DIGが運用開始されたことに伴ってJNN加盟局サイト内のニュース配信ページが集約されたため、RKK NEWS DIGも運用開始されたがRKK部分のロゴにはこのロゴを採用している。

2013年(平成25年)1月1日、開局60周年を機に、新たなロゴマークが略称・和文社名ともに制定されたが、ホームページ上では、和文ロゴは初日の1月1日に、同局のページにリンク直後、通常のトップページにジャンプする前の数秒間表示された同日14:30 - 17:39放送の開局60周年記念特別番組「お正月だよ!あしたがR!」告知で使われたのみである一方、元々使用頻度の高い略称ロゴは常時左上に表示されている。

2023年(令和5年)4月1日、開局70周年を機にブランドロゴを刷新する[4]。同社のニュースリリースによると、新たなパーパスも策定されている。『正しい情報で人々に安心を。楽しさと感動で熊本を明るく。』このパーパスに含まれる「正しさ」と「楽しさ」、また異なる要素の融合や調和の象徴として青と緑が融合した色に「フュージョングリーン」という名称を与え、同社のブランドカラーとして展開するとしている。また、70周年のタグラインは「それ、超えていこう。」さまざまな困難を一時的に乗り越えるのではなく”超”えることでワンステップ上へ、という思いが込められている。

TBS系列の古参局ではあるが、大株主には文化放送ニッポン放送が名を連ねている。

本社所在地

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〒860-8611 熊本市中央区山崎町30番地

熊本市電慶徳校前電停徒歩3分
社屋は森鷗外小説阿部一族」で知られる侍屋敷跡地に建てられた。1953年昭和28年)の開局時は熊本市上通町(現在の熊本市中央区上通)の熊本日日新聞本社(現在のびぷれす熊日会館の地)に所在し、1959年(昭和34年)のテレビ開局を機に現在地へ移転した。1999年平成11年)に同一敷地内に建設した新社屋完成後も旧社屋の建物は残り、RKK学苑の事務所として使われていたが、RKK学苑の運営終了後に解体、跡地は関係者用駐車場に転用された為現存しない。

支社

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沿革

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『お笑い肥後にわか』の公開録音(ラジオ熊本時代)

1951年昭和26年)以降、日本国内においても民間放送局が相次いで開局した。熊本においては、熊本日日新聞社の伊豆富人社長が1953年(昭和28年)1月4日の新年初頭あいさつにおいて「郷土熊本の産業・文化の向上」を目的としたラジオ局の設立構想を提案した。これが各方面から賛同を得られ、開局に向けて準備が進められたが、創立総会の開催予定日であった6月29日の3日前(26日)に白川大水害が発生。創立総会は予定通り開催されたものの、スタジオの設置予定場所であった熊本日日新聞本社・旧館3Fは使用できなくなった。

企業(ラジオ熊本)としては7月11日に登記がなされ、8月1日に予備免許交付、9月18日より試験電波を発射し、10月1日に熊本市池田(現在の熊本市西区池田)から本放送を開始(開局)した。完成が遅れていた熊本日日新聞社のスタジオは10月27日から使用を開始した。熊本日日新聞が営業・宣伝面においても密接に関わっていたことから、ラジオ開局当初はRKKのことを「熊日ラジオ」、すなわち熊日新聞のラジオ部門と県民に認識されていたというエピソードがある[6]

社史・記念誌関連

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  • 1964年(昭和39年)10月 熊本放送10年史を発行(熊本放送・編、264ページ)[48][49]
  • 1973年(昭和48年) 熊本放送20年史を発行(熊本放送・編、269ページ)[50]
  • 1984年(昭和59年)熊本放送三十年史を発行(熊本日日新聞情報文化センター・編、152ページ)。
  • 1994年(平成6年)6月 熊本放送40年史を発行(熊本日日新聞情報文化センター・編、170ページ)。
  • 2004年(平成16年)6月 熊本放送50年史を発行(熊本放送・編、217ページ)。
  • 2014年(平成26年)6月 熊本放送60年史を発行(熊本放送・編、123ページ)。

RKK主催のイベント

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資本構成

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企業・団体は当時の名称。出典:[51][52][53][54]

2021年3月31日時点

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資本金 発行済株式総数 株主数
2億円 40,000株 128
株主 株式数 比率
熊本日日新聞社 4,000株 10.00%
昭和社 3,791株 09.47%
熊本放送共栄会 3,178株 07.95%
肥後銀行 2,000株 05.00%
熊本銀行 1,466株 03.66%
九州電力 1,200株 03.00%
文化放送 1,200株 03.00%

過去の資本構成

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ラジオ

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ラジオ放送所

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AM放送
親局 周波数 空中線電力 呼出符号 備考
熊本 1197kHz 10kW JOBF 予備免許は1953年8月1日、本免許は9月26日取得。10月1日放送開始。当初は熊本市池田に所在し1140kHz・出力1kWで送信していたが、VOAマニラ局(フィリピン)が同一周波数でかつ1000kWの高出力で送信していたことにより県内でも混信があった。このため1954年5月1日に周波数を1100kHzに変更。1959年7月1日に出力を昼5kW・夜3kWに増力した。1962年10月1日に送信所が無人化され同時に周波数を1200kHzに変更し、出力は終日5kWとなった。1978年11月23日に現在の周波数に変更。1993年10月1日に送信所を菊池郡西合志町(現在の合志市)に移転し、出力を増力しAMステレオ放送を開始した。中波放送のAMステレオ放送開始は、ローカル局初であった(その後、山陽放送〈ラテ兼営〉や和歌山放送〈AM単営〉などが追随した)が、中継局では実施されず、15年後の2008年9月28日に終了した。
中継局 周波数 空中線電力 呼出符号 備考
人吉 1197 kHz[注 9] 1 kW JOBL(廃止)[注 10] 1956年10月1日に1060kHz・出力100Wで開局、1978年11月23日に周波数を1062kHzに変更。送信所敷地が九州自動車道のルートと重なったことから1984年10月1日に現在地へ移転し、現在の周波数に変更(同期放送の開始)し、同時に出力を増力された。
御所浦 1968年6月1日に開局した水俣局(1530kHz・100W)[12]を1980年12月19日に御所浦島に移転・現在の出力へ増力したもの。
荒尾 100W 熊本局との同期放送開始までは1557kHzで送信。

2013年に敷地内に太陽光パネルを設置し、同年10月より稼働を開始[55]
2024年2月5日より2025年1月31日まで運用休止。中継局廃止の可能性あり[56]

阿蘇 1 kW 熊本局との同期放送開始までは1530kHzで送信。
南阿蘇 100W
蘇陽南
蘇陽北
小国
河浦 河浦局の送信設備は河浦町(平成の大合併後は天草市)の財産である[57]
FM放送
中継局 周波数 空中線電力 呼出符号 備考
熊本 91.4 MHz 810W 2015年9月2日予備免許交付、
2016年5月1日 13:00に本放送開始[38]
人吉 92.3 MHz 50W 2017年2月1日本放送開始・開局。
水俣 94.2 MHz 100W
阿蘇 92.3 MHz 3W 2021年2月1日本放送開始・開局。[58]
水上[59] 80.0 MHz[60] 2W[60] 2019年5月1日本放送開始・開局[59]

放送時間

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5:00起点の24時間放送であるが、月曜0:29-4:55は放送休止。九州沖縄地方のAMラジオ局ではもっとも日曜日付けの放送終了時間が早い。

現在放送中の番組

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2024年6月時点。詳細は、公式サイトのラジオ番組表または基本番組表を参照。

自社制作番組は太字

平日

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月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
5 00 5:00 おもいでの洋楽HITS
10 5:10 心のともしび
15 5:15 健やかインフォメーション 5:15 小倉IMALUの〇〇玉手箱 5:15 元気スイッチ 5:15 Buy Now
30 5:30 生島ヒロシのおはよう一直線TBSラジオ
6 00
30 6:30 河村通夫の大自然まるかじりライフ
40 6:40 RKK れこお堂
45 6:45 おなかがグーは、しあわせのグー。(九州・沖縄企画ネット番組
7 00 7:00 Wakey Wakey!

▽7:15 情報宝島(ニッポン放送)
▽8:00 話題のアンテナ 日本全国8時です(TBSラジオ)
▽8:30 武田鉄矢・今朝の三枚おろし文化放送
▽8:42 SUZUKIハッピーモーニング・羽田美智子のいってらっしゃい(ニッポン放送)
8 00
9 00 9:00 とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!
▽11:49 ランチリクエストNRN系企画ネット番組)
10 00
11 00
12 00 12:00 塚原まきこの福ミミらじお
13 00
40 13:40 おもいでの洋楽HITS 13:40 三井ダイレクト損保 presents 強くてやさしい金曜日(TBSラジオ)
50 13:50 推しSONGS 13:50 健康テンミニッツ 13:50 歌えロンド 13:50 風雲ラジオショッピング 13:50 健康テンミニッツ
55 13:55 岩本初恵の幸せを連れてくる言葉 13:55 岩本初恵の幸せを連れてくる言葉
14 00 14:00 熊日ニュース
05 14:05 午後2時5分一寸一服
25 14:25 すみママの陽気にいこっ!
30 14:30 ラジてん
▽15:00
15 00
16 00
50 16:50 あなたにハッピー・メロディ(ニッポン放送)
17 00 17:00 ニュース・パレード(文化放送)
15 17:15 ニュース515 17:15 ニュース515+
30 17:30 ネットワークトゥデイ(TBSラジオ)
46 17:46 交通情報
50 17:50 風雲ラジオショッピング 17:50 Dr.福田のやさしい女性の医学[61] 17:50 風雲ラジオショッピング 17:50 進藤久明のラジオ[62] 17:50 ピックアップラジオショッピング
18 00 18:00 水上清乃のあなたにカンパイ
10 18:10 荻原次晴のニッポン応援団 VIVA JAPON! 18:10 AMEMIYAのとにかく歌います♪ 18:10 ドラマってムジカ 18:10 健やかインフォメーション 18:10 津田ひかるのときめき!大阿蘇~週末ASOトピ~
20 18:20 ダーリンハニーの旅列車 出発進行〜!! 18:20 アナログタロウ 痛快!アナログヒッパレ〜♪
(第1・3週)そうしょうさんのなんでもラジオ寺
18:20 新・流行音楽堂 18:20 RikoRikoリコメンド
30 18:30 続・貫一お宮のマイスイートロード[注 11] 18:30 八神純子 MUSIC TOWN 18:30 小松亮太の音楽世界旅行 18:30 パックンマックンのワールドで行こう! 18:30 ハワイの風[注 12]
19 00 19:00 原田悠里のちょっと寄んなっせ♪[注 13] 19:00 RKKゴールデンナイター
最大延長22:00
30 19:30 東山彰良 イッツ・オンリー・ロックンロール(RKB毎日放送)
20 00 20:00 なかざわけんじとすみママの想い出がいっぱい[注 14]
21 00 21:00 昭和歌謡大作戦 21:00 ベストミュージックコレクション・ジャパン 21:00 ミュージックブルペン
22 00 22:00 THE BEATLES 10ラジオ日本 22:00 全米トップ40 THE 80'S DELUXE EDITION(ラジオ日本) 22:00 Mash Up! Radio 22:00 今村直美の歌謡曲でないと! 22:00 問わず語りの神田伯山(TBSラジオ)
30 22:30 オキシジェンのラジオスープレックス
23 00 23:00 樋口了一の「風一途」 23:00 光ママ親子のはよ寝らんかラジオ(RKBラジオ) 23:00 空気階段の踊り場(TBSラジオ) 23:00 週刊MUSIC PUNCH!エフエム岩手 23:00 宮川賢のまつぼっくり王国(東北放送)
30 23:30 アンジュルムステーション1422(ラジオ日本) 23:30 エビ中☆なんやねんMBSラジオ 23:30 増田貴久・中丸雄一のますまるらじお(MBSラジオ) 23:30 Snow Manの素のまんま(文化放送)
0 00 0:00 レコメン!(文化放送) 0:00 嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス(文化放送)
1 00 1:00 山田裕貴の
オールナイトニッポン
(ニッポン放送)
1:00 星野源の
オールナイトニッポン
(ニッポン放送)
1:00 乃木坂46の
オールナイトニッポン
(ニッポン放送)
1:00 ナインティナインの
オールナイトニッポン
(ニッポン放送)
1:00 霜降り明星の
オールナイトニッポン
(ニッポン放送)
2 00
3 00 3:00 フワちゃんの
オールナイトニッポン0(ZERO)
(ニッポン放送)
3:00 あのの
オールナイトニッポン0(ZERO)
(ニッポン放送)
3:00 佐久間宣行の
オールナイトニッポン0(ZERO)
(ニッポン放送)
3:00 マジカルラブリーの
オールナイトニッポン0(ZERO)
(ニッポン放送)
3:00 三四郎の
オールナイトニッポン0(ZERO)
(ニッポン放送)
4 00
30 4:30 上柳昌彦 あさぼらけ(ニッポン放送)

週末

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土曜日 日曜日
5 00 5:00 水森英夫のチップイン歌謡曲(火曜会) 5:00 みすずのホットキット歌謡曲
15 5:15 元気印!チータdeマーチ
30 5:30 健やかナビゲーション
45 5:45 ジミー入枝のドゥーワップ・ステーション(南日本放送 5:45 世の光 いきいきタイム
6 00 6:00 土曜朝6時 木梨の会。(TBSラジオ) 6:00 RKK SPれこお堂
05 6:05 心のともしび
10 6:10 歌えロンド
15 6:15 1万年堂出版の時間
30 6:30 録音風物誌火曜会
40 6:40 ピックアップラジオショッピング
50 6:50 おはよう!ニッポン全国消防団(ニッポン放送)
55 6:55 善意銀行便り
7 00 7:00 藤田恵美のかみつれ雑貨店  7:00 耳より健康便り
15 7:15 まいどあり~ 7:15 亀渕昭信のお宝POPS(火曜会)
30 7:30 はやしべさとし 〜叙情歌を道連れに〜 7:30 大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部 presents 輝くわたし〜ふわり きらり(九州朝日放送)
45 7:45 ピックアップラジオショッピング 7:45 まいどあり~。
8 00 8:00 日本全国8時です(TBSラジオ) 8:00 ONE-J(TBSラジオ)
▽8:55 熊日ニュース&天気予報
15 8:15 今旬!インフォメーション
30 8:30 松本英子サウンドスケッチ
45 8:45 わくわくお届け便
9 00 9:00 糸永 洋平ラジオやってます
10 00 10:00 熊日ニュース
05 10:05 キムカズの上天草時間
30 10:30 明日への扉~いのちのラジオ+~(第1週)
栄光のレジェンド(第1週以外)
11 00 11:00 熊日ニュース
05 11:05 今旬!インフォメーション
20 11:20 健康生活インフォメーション
30 11:30 健康生活インフォメーション
35 11:35 竹丸のおもしろ歴史講座(南日本放送)
45 11:45 旬!SHUN!ピックアップ
12 00 12:00 土曜だ!!江越だ!?
▽14:05 午後2時5分一寸一服
12:00 熊日ニュース
05 12:05 洋楽処POPS倶楽部(ラジオNIKKEI
13 00 13:00 1時の鬼の魔酔い東海ラジオ
14 00 14:00 熊日ニュース
05 14:05 午後2時5分一寸一服
25 14:25 RKKれこお堂
30 14:30 村上美香のヒトコト
15 00 15:00 THE MUSIC Sunday[63]
▽15:30 GOGO競馬サンデー!(MBSラジオ、G1開催時のみ)
16 00 16:00 熊日ニュース
05 16:05 Lift Me Up!
17 00 17:00 白岳presents 中原丈雄くまもとスピリット
05 17:05 RKKスクリーン・ミュージック[注 15]
15 17:15 一生と圭のSmile 17:15 Buy Now
30 17:30 サンデードクターズサロン
45 17:45 ウィークエンドネットワーク(TBSラジオ)
50 17:50 にわか法律相談所
18 00 18:00 熊日ニュース&天気予報
05 18:05 推しSONGS 18:05 ラジオ劇場 下町ロケット(九州朝日放送)
10 18:10 みちこ先生のニコニコ通信(南日本放送)
20 18:20 週刊 なるほど!ニッポン(ニッポン放送) 18:20 小学生の時間[64]
30 18:30 トラパラ 18:30 音楽☆とらのアナ(火曜会)
19 00 19:00 Yabaらじ![注 16] 19:00 ハライチのターン!(TBSラジオ)
20 00 20:00 スタンド・バイ・見取り図(TBSラジオ) 20:00 クリス松村の「いい音楽あります。」(アール・エフ・ラジオ日本)
21 00 21:00 今晩は 吉永小百合です(TBSラジオ) 21:00 空よ!
30 21:30 Radioマンガ研究室
22 00 22:00 福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」渋谷のラジオ 22:00 井上芳雄 by MYSELF(TBSラジオ)
30 22:30 シティポップコレクション
23 00 23:00 ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo(ニッポン放送)
30 23:30 SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル(ニッポン放送) 23:30 HKT48 ラジオ聴かナイト!九州朝日放送
0 00 0:00 岡本京太郎の歌謡ルネッサンス[注 17]
30 (0:30 - 5:00 放送休止)
1 00 1:00 オードリーのオールナイトニッポン(ニッポン放送)
2 00
3 00 3:00 アルコ&ピース D.C.GARAGE(TBSラジオ)
4 00 4:00 Mash up! Radio (再)

随時放送

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  • 熊日ニュース(詳細は当該項目を参照)
  • 交通情報
  • 天気予報
    • 各ワイド番組内で放送。

特別番組

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水俣病が公式に認定されて65周年に合わせて企画された、実際の同病患者への取材を基に作成したドキュメンタリーラジオドラマで、「ラジオスピリッツ」の最優秀賞を受賞後、文化庁芸術祭の同年度テレビ・ラジオ放送部門に出品された[66]

期間限定番組

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ナイターシーズンのみ放送
ナイターオフシーズンのみ放送(2021年冬季放送分も含む)
  • 奥田圭のおんこちラジオ(平日 18:30 - 18:45)
  • 安井まさじの暇つぶし(2021年9月28日 - 2022年3月22日)
  • 荒木直美の恋するラジオ(無印:2019年10月 - 2020年3月、2ndシーズン:2021年10月 - 2022年3月)
  • 沖村・米満のアナドキ!(2021年9月30日 - 2022年3月24日)
  • 田中洋平の『先生!最&高』(金曜 21:00 - 21:30、2021年度以降)
  • 瞳にやさしく(2021年度)
  • アナぐらむ(2023年度、金曜 20:00 - 21:00)

過去

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放送期間が1年以上、または放送時間が1回30分以上、または単独の項目がある番組のみ掲載。

  • ばってん荒川 ぴら〜っと登場!(1971年 - 2006年10月30日)
  • 一精・南姫のチョアヨKOREA(2006年4月 - 2008年3月)
  • こちら九州ラジオ村(1985年4月1日 - 1995年6月30日、2002年10月13日 - 2017年3月25日)
  • 史郎と絵美のHand in Pop's (2008年10月 - 2009年3月)
  • PaPaラジ(2009年10月 - 2010年3月)
  • Swingステーション(2007年10月 - 2010年3月、ナイターオフのみ)
  • マッキーと憲兄ィのお酒にしましょ(2006年10月 - 2009年3月 、ナイターオフのみ)
  • アニソン50年史(2013年4月5日 - 2014年3月26日)
  • フライデー裸ラばい〜熱血先生大集合!(2006年10月 - 2007年3月)
  • 裸ラの発信!情熱先生(2007年10月 - 2008年3月)
  • 熊本ゴルファーズランド 〜目指せ! ベストスコア〜(2009年4月 - ?)
  • 小松士郎@のほほんラヂオ(1999年4月 - 2003年3月29日)
  • 桂木まやのシャバダバサタデー (2003年4月 - 2020年9月)
  • 高杢禎彦のいきいき健康トーク (2006年4月 - 2008年3月、桂木まやのシャバダバサタデーに内包)
  • ハロー水の駅(2006年10月 - 2008年3月、桂木まやのシャバダバサタデーに内包)
  • カドリー・ドミニオン愉快な動物たち(2006年4月 - 9月及び2007年4月 - 2008年3月9月は奇数土曜11:30-12:00(サタデーわくわくパークとの隔週で放送)、2006年10月 - 2007年3月は土曜 19:00 - 19:30)
  • サタデーわくわくパーク(? - 2008年3月、カドリー・ドミニオン愉快な動物たちと隔週で放送)
  • 突撃戦隊!ラジオ新撰組(1998年10月 - 2001年3月31日)
  • 荒尾シティモール もぎたてラジオ(? - 2020年3月、土曜だ!!江越だ!?に内包)
  • イエスタディワンスモア(? - 2020年9月、土曜だ!!江越だ!?に内包)
  • 企業ドクター吉永会計の経営クリニック (2009年10月 - 2020年9月、土曜だ!!江越だ!?に内包)
  • さんこあ愛と笑いと真実の劇場 すいか野ちからが行く(2009年10月 - ?)
  • そうだ!税理士に聞こう (2006年10月 - 2008年3月、ナイターオフのみ)
  • キムカズ・美子の土曜もいちばん!(2007年10月 - 2010年3月)
  • 九州・旅クリップ (2007年10月 - 2008年3月)
  • 一精・中華のぶっちゃけラジオ(2010年4月 - ?)
  • POPS 6 BOX(2008年10月 - 2009年3月)
  • 英太郎の超ラクラクラジオ(2008年10月 - 2009年3月)
  • 大人になれば(2000年10月 - 2007年9月29日)
  • だいじょ〜ぶラジオ(2007年10月 - 2009年3月)
  • イズミダアワーそれでどうよッ!(2009年4月 - 2016年9月24日)
  • 心のデザイン(2006年4月 - 2007年3月)
  • チャーリー永谷のCOUNTRY SUNSHINE!!(1999年10月 - 2021年3月)
  • こころの扉(2006年4月 - 2009年3月)
  • 美子のラジっ子クラブ(2005年4月 - 2008年3月)
  • オールディーズポップスフォーエバー(? -2007年3月)
  • おのくみこ気ままにサンデー(2009年4月 - 2010年3月)
  • えっちゃんのサンデー・マルシェ(2010年4月 - 2014年3月30日)
  • 柿木珈琲店(2014年4月 - 2017年3月)
  • BATTLE THE DJ RADIO SHOW→BATTLE THE DJ RADIO SHOW DX(? - 2007年3月)
  • コカコーラAIR COOL BEST 20(? - 2007年3月)
  • RKK COUNTDOWN RADIO(2007年4月 - 2008年3月)
  • まさやんのラジオ・デスマス(2010年4月 - 2021年9月)
  • よるめぐ!→昼でもよるめぐ(2015年4月 - 2018年9月)
  • Club Sunday Street(? - 2006年3月)
  • 塚原まきこの「音楽図鑑」(2006年4月 - 2009年3月)
  • RKK Count Down Cafe(2009年4月 - 2010年3月)
  • 日曜GOGOチューン(2017年4月2日 - 2018年3月25日)
  • Sparkling KOREA!(2008年4月 - ?)
  • まみ&よっしーのマミームメロディ(2014年4月 - 2022年3月、2016年3月まではまみが単独進行)
  • RKKスポーツのスヽメ(2002年10月6日 - 2008年3月23日)
  • 夜はあな・アナ(2005年4月 - 2006年3月)
  • ジャズの専門店(2007年10月 - ?)
  • 野多知大輔のおかしなおかしなジュークボックス(2007年10月 - 2009年3月)
  • The Legend 〜伝説のアーティストたち〜 (2009年4月 - ?)
  • 江越哲也の超!朝ナマ・ジョッキー!(2009年10月 - 2010年9月(2ヶ月に1回(主に奇数月)、放送休止時間帯に終夜放送)
  • VIVA! ROASSO RADIO(2006年4月3日 - 2011年2月28日、2012年3月5日 - 2017年3月27日)
  • おのくみこのフォークへかえろう→フォークへかえろう(2006年4月 - 2009年3月、2006年10月に改題)
  • お話し玉手箱(2008年4月 - 2010年3月)
  • すみママの青春アイドル伝説!(? - 2007年3月)
  • すみママと青春!The懐メロ(2007年10月 - 2010年3月)
  • すみママのらぶりんオヤジ殿(2010年4月 - ?)
  • すみママのナイス☆トライ Radio!(2007年10月 - 2008年3月)
  • まみと二郎のウタメッ!(2008年4月 - ?)
  • ラジオおもしろ肥後狂句工房!(2006年11月6日 - 2009年3月29日)
  • CARINO-zakaSTUDIO サタデーpreciousマガジン(2006年10月 - 2008年3月)
  • CARINO-zakaSTUDIO Saturday Smile Station(2008年4月6日 - 2012年9月29日)
  • 原武博之の歌謡曲こんばんは(2006年4月 - 2010年3月)
  • 原武博之のザックザク歌謡曲(2010年4月 - 2017年9月)
  • 山崎町 おとなの時間(2008年4月7日 - 2010年9月27日)
  • 青春walker(2006年4月 - 2009年9月)
  • 旅立ったあの人への手紙(2009年11月2日 - ?)
  • カイゴバ(? - 2023年3月、金曜 22:30 - 22:45)
  • おしゃれにココロジー(? - 2023年3月、日曜 18:10 - 18:30)
  • 山ちゃんくみちゃんのナイトでないと?(時期不明)
  • ラジオだワッショイ(時期不明)
  • るんるん土曜日純子です!(時期不明)
  • すみママ井戸端ラジオ(時期不明)
  • テディー池谷のおしゃべりピアノ(時期不明)
  • デンカとユウコのサタデーワイド(時期不明)
  • とび出せ160!(時期不明)
  • 沢井啓介の夢みちづれに(時期不明)
  • 哲也とビアンのおっぴょろろ(時期不明)
  • 楽しい夜更かし(時期不明)
  • こちら熊日編集局(時期不明)
  • サタデーワイド気分はベジタブル(時期不明)
  • キャンパス・イレブン(時期不明)
  • あなたの選んだ歌謡曲(時期不明)
  • おー!わらナイト(時期不明)
  • お笑い軍団参上!どっとどっとの60分(時期不明)
  • RKKいきいきサンデー おまかせ歌謡曲BEST50(時期不明)
  • RKKジャストジャズタイム(時期不明)
  • RKKチャレンジラジオ(時期不明)
  • RKK暮らしのラジオ(時期不明)
  • 森明子の空の散歩道(水曜 17:20 - 17:30、? - 2021年3月)
  • 週刊おやじ情報クマモト(木曜 18:30 - 19:00、2020年7月 - 2021年3月)
  • バイブスマイル(木曜 23:00 - 23:30、? - 2021年3月)
  • 居酒屋 英太郎(2014年4月 - 2022年3月)
    • 居酒屋英太郎 ランチ営業(2021年夏のみ)
  • まみ&よっしーのマミームメロディ(2014年4月 - 2022年3月、2016年3月まではまみが単独進行)
  • MAKO♡RIKOとCOCO(? - 2022年3月)
  • 阿部祐二の気まぐれジャーナル[注 18]
  • GWEEENとはばたけHEROES!!!(2013年4月1日 - 2022年9月30日、金曜 23:00 - 23:30)
  • いい曲プレゼンターズ(2018年4月1日 - 2023年3月26日)

テレビ

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テレビネットワークの移り変わり

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  • 1959年昭和34年)4月1日 テレビ放送開始。日本テレビ(NTV)・ラジオ東京テレビ(KRT、現・TBSテレビ)・フジテレビ・日本教育テレビ(NETテレビ、現・テレビ朝日)とネットを組む。
  • 1959年(昭和34年)8月1日 ニュースネットワークJNNに加盟。以降KRT→TBS主体編成のフリーネットと定めた。
    • 1964年時点で編成はTBSからの番組購入率が40%程度と、九州のJNN系列局の中では長崎放送(NBC)と並んで低く、NTVが15%、フジとNETがそれぞれ10%ずつ放送される編成であった。
  • 1967年(昭和42年)6月 民間放送教育協会に加盟。
  • 1967年(昭和42年)9月 TBSとネットワーク協定を結ぶ。
  • 1969年(昭和44年)4月1日 テレビ熊本(TKU)が開局。日本テレビ・フジテレビ・NETテレビの番組を同局と共有する事となる(一部除きフジテレビの番組は基本的にTKUにて放送)。
  • 1975年(昭和50年)3月31日 JNNの準キー局 腸捻転解消により朝日放送(ABC)から毎日放送(MBS)へ変更。関西発全国ネット番組はTKUと交換(ABCの番組は番販で一部継続)。
  • 1982年(昭和57年)4月1日 熊本県民テレビ(KKT)が、開局。NTVの番組がKKTに移行されて原則として姿を消す(『徳光和夫のTVフォーラム』等一部例外あり)。テレビ朝日の番組はTKU及びKKT(ごく一部のみ)との共有となる。
  • 1989年平成元年)10月1日 熊本朝日放送(KAB)が、開局。KAB開局に伴い、民教協制作分を除いたテレビ朝日の番組が姿を消す。これによりTBS系列(JNN)フルネット局に移行(完了)。

主なテレビ放送所

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JNN系列のリモコンキーID地図
親局
名称 呼出符号 呼出名称 チャンネル 空中線電力
熊本放送所 JOBF-DTV くまもとほうそうデジタルテレビジョン 41ch 1 kW
中継局
名称 チャンネル 空中線電力
人吉中継局 18ch 10W
水俣中継局 26ch 100W
牛深中継局 26ch 0.3W
阿蘇中継局 43ch 1W
阿蘇北中継局 15ch 0.3W
南阿蘇中継局 21ch 3W
肥後小国中継局 15ch 1W
清和中継局 40ch 1W
蘇陽中継局 41ch 1W
矢部中継局 18ch 1W
三加和中継局 41ch 0.3W
砥用中継局 40ch 1W
菊水中継局 33ch 0.1W
三角中継局 37ch 0.3W
湯浦中継局 41ch 0.3W
芦北中継局 41ch 0.3W
立田山中継局 26ch 0.3W
波野中継局 40ch 1W
熊本託麻中継局 40ch 0.3W
玉名中継局 41ch 1W
玉東中継局 41ch 0.3W
牛深魚貫中継局 36ch 0.1W
新和中継局 26ch 0.3W
崎津中継局 34ch 0.1W
河浦中継局 18ch 0.3W
水上中継局 29ch 0.1W
鹿北中継局 30ch 0.3W
本渡北中継局 40ch 0.3W
本渡中継局 48ch 0.3W
倉岳中継局 41ch 1W
栖本中継局 18ch 0.1W
有明上津浦中継局 41ch 0.1W
御所浦中継局 18ch 0.1W
泉中継局 18ch 0.1W
小川海東中継局 29ch 0.1W
松島教良木中継局 40ch 0.1W
南関中継局 37ch 0.05W
  • 地上デジタルテレビジョン放送の中継局は、現在28ヶ所のみ。他の中継局は2010年度(平成22年度)以降順次開局。
  • 金峰山親局の送信所は自社のアナログ・デジタルテレビ送信施設のほか、テレビ熊本、熊本県民テレビ、熊本朝日放送のデジタルテレビ送信施設、エフエム熊本のFMラジオ放送送信施設も併設されている。

地上アナログテレビジョン放送

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※アナログテレビ放送は、2011年(平成23年)7月24日に放送終了。

  • 熊本放送所 11ch(映像2kW、音声0.5 kW)《親局・金峰山》
  • 水俣西中継局 52ch(3W)
  • 天草中継局 43ch(3W)
  • 本渡中継局 46ch(3W)
  • 倉岳中継局 58ch(3W)
  • 水上中継局 56ch(3W)
  • 五木中継局 55ch(3W)
  • 牛深魚貫中継局 50ch(1W)
  • 苓北中継局 53ch(10W)
  • 立田山中継局 59ch(3W)
  • 熊本託麻中継局 38ch (3W)
  • 波野中継局 38ch(10W)
  • 蘇陽中継局 61ch(10W)
  • 鹿北中継局 62ch(3W)
  • 三加和中継局 53ch(3W)
  • 菊水中継局 56ch(1W)
  • 砥用中継局 1ch(1W)
  • 矢部中継局 6ch(10W)
  • 小川海東中継局 51ch(3W)
  • 南関中継局 38ch

現在放送中の番組

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2023年4月現在。

自社制作番組

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  • ゲツキン!早出し便(月曜 - 金曜 15:49 - 15:55)
  • 夕方LIVE ゲツキン!(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
  • 熊日ニュース(月曜 - 木曜 22:57 - 23:00、土曜・日曜 21:54 - 22:00)
  • あるぽのへや(随時)
  • ちびっ子タイム(月曜 18:55 - 19:00)[注 23]
  • BLUEでカンパイ!(火曜 18:55 - 19:00)
  • Happy spiral(水曜 18:55 - 19:00)
  • 週刊山崎くん(水曜 19:00 - 20:00)
  • 水曜だけど土曜の番組(水曜 20:55 - 21:57)
  • RKKの休憩室(金曜(木曜深夜)0:53 - 0:58)
  • シネマインフォメーション(金曜 18:55 - 19:00)
  • 火の国魂(土曜 16:54 - 17:00)
  • からふる(土曜 17:00 - 17:30)
  • ソラカラ(土曜 18:50 - 18:55)
  • プリティーウーマン(土曜 18:55 - 19:00)
  • 女性の健康プライド(日曜 13:55 - 14:00)

TBS系列番組

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太字は同時ネット。

他系列番組

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テレビ東京系列
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その他
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過去に放送した番組

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自社制作番組

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  • RKK土曜ロータリー
※1966年8月1日放送開始。
  • RKKウィークリーダイジェスト
※1967年6月3日放送開始。毎週土曜日 17:10 - 17:35まで放送されていた報道番組。
  • あなたの10:30
※月曜日 - 金曜日 10:30から放送されていたローカルワイド番組。
  • さわやかワイド
※月曜日 - 金曜日 9:30から放送。上記「あなたの10:30」の後継番組。
  • ちっちゃなおとな
熊本県教育委員会提供の子育て情報番組。
※月曜日 - 金曜日 18:00から放送されていたローカルニュース。
※月曜日 - 金曜日 18:30から放送。上記「RKKワイド6」の後継番組(1999年3月29日から17:45開始)。
※上記「ニュースキャッチャー」の後継番組(「RKKワイド夕方いちばん」に内包)。
※上記「ニュースの森くまもと」の後継番組(「RKKワイド夕方いちばん」に内包)。
  • せい太郎のざぁーっとサタデー
※土曜正午から生放送されていたローカルワイド番組。司会が大野勢太郎梨元勝井手らっきょなどが出演。
  • いまどきっマガジン!タングラム
※土曜夕方に放送されていたローカルワイド番組。宮脇利充(RKKアナウンサー)と塚原まきこうんばば中尾らが出演。
  • ひらけ!オタキッキ
※毎月最終金曜深夜に放送されていた情報番組。「月刊タウン情報クマモト」とのタイアップ。
  • ニュースな気分ビバ!
※土曜の午前中に放送されていたローカルワイド番組。江越哲也とRKKアナウンサーの野溝美子が司会を務めた。
  • どよテン
※土曜の午前中に放送されていたローカルワイド番組。番組タイトルの由来は、「土曜日」と「てんこ盛り」という2つの語句を組み合わせ略したもの。RKKアナウンサーの木村和也と野溝美子、かめきちらが出演していた。なお、このメンバーは番組終了後の2002年に始まった夕方いちばんにも出演している。
これは、開局当初佐賀県に民放テレビ局がなく、佐賀県民がRKKなど周辺県の放送を視聴したことを配慮して放送した。#佐賀県とのつながりの項を参照されたい。
※熊本の農業についての話題を紹介する番組。
前身の番組「およねの農事メモ」はクイズダービーでも出題されたことがある。
2011年10月以降は、媒体をラジオに移行し、同局のラジオ番組「とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!」内で毎週月曜と金曜の10時40分頃に放送。
※月曜 - 金曜の夕方に生放送されていた夕方ワイド番組。RKKアナウンサーの木村和也と野溝美子、長船なお美かめきちらが出演していた。
  • ウェルカム!(放送終了時の放送時間は月曜 - 金曜 15:00 - 15:49)
2015 - 2018年度の夕方ワイド番組であった
  • RKK NEWS JUST.(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
  • はっ県!くまモンラボ(水曜 19:50 - 19:56)
  • アングルシリーズ
※アングル75、アングル76、アングル77他 特集番組。
  • パチンコ研究所(日曜 24:50 - 25:20)
  • Biz!(毎月最終日曜16時台 ※1時間番組)
  • Sound steady
  • 女性の健康Q&A
  • くまモンスマイルジャンプ!

ネット番組

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TKU開局まで放送されていたフジテレビ系列の番組
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ほか

KKT開局まで放送されていた日本テレビ系の番組
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おひかえあそばせ気になる嫁さんパパと呼ばないで雑居時代天下のおやじマチャアキのガンバレ9時まで!!俺たちの勲章山盛り食堂泣かせるあいつ気まぐれ天使気まぐれ本格派ゆうひが丘の総理大臣あさひが丘の大統領痛快!ピッカピカ社員俺はおまわり君先生は一年生
青春とはなんだこれが青春だでっかい青春進め!青春コント55号の裏番組をぶっとばせ!おれは男だ!飛び出せ!青春われら青春!水もれ甲介俺たちの旅俺たちの朝俺たちの祭青春ド真中!西遊記俺たちは天使だ!西遊記II猿飛佐助黄土の嵐宇宙空母ギャラクティカ日曜お笑い劇場日曜8時!ドパンチ放送!!俺はご先祖さま陽あたり良好!(第2回まで放送。)

ほか

KAB開局まで放送されていたテレビ朝日系の番組
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仮面ライダー(毎日放送制作、月曜 18:00 - 18:30)→仮面ライダーV3仮面ライダーX仮面ライダーアマゾン(ネットチェンジのため第8話で打ち切り)
秘密戦隊ゴレンジャージャッカー電撃隊
アフタヌーンショーなうNOWスタジオ新・アフタヌーンショー布施明のグッDAY欽ちゃんのどこまで笑うの?!

ほか

テレビ東京系列
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他多数

独立局他
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ほか多数

過去のケーブルテレビ区域外再放送局

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以下のケーブルテレビではテレビが区域外再放送されていた。太字はデジタル完全移行後も一時実施していた局。

長崎県
佐賀県

アナウンサーほか

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アナウンサー

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男性
  • 1991年 木村和也(きむら かずや) - 報道製作局専門部長[67]兼任。
  • 2009年 吉田明央(よしだ あきお) - 2022年報道部へ異動、2023年復帰。
  • 2014年 田名網駿一(たなあみ しゅんいち)
  • 2021年 沖村孝祐(おきむら こうすけ)
女性

ラジオカーリポーター

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RKKラジオのラジオカーの名称はミミー号先述)、リポーターのことをミミーキャスターと呼称する。2024年10月現在、以下の2名が在籍している。

パーソナリティ

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2024年4月現在

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男性
女性

他多数

元アナウンサー

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●は故人。

男性

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  • 1962年
    • 木林淳寛●(きばやし あつひろ)⇒のち報道部、退社。2022年8月に死去[69]
  • 1968年
    • 岩元克雄(いわもと かつお)
  • 1970年
    • 片岡昭(かたおか あきら)⇒のちRKK学苑長等を経て、ニュースキャスターとしてラジオ放送の熊日ニュースを担当していた。退社?
    • 原武博之(はらたけ ひろゆき)⇒退社(ラジオ局を最後に定年退職)[注 31]
  • 1974年
    • 梶原一生(かじわら いっせい)⇒先述。編成部門を経て退社[注 32]
    • 清原憲一(きよはら けんいち)⇒のち報道制作局専任局次長兼RKK学苑長[注 33]、退社?
  • 1975年
  • 1979年
    • 二子石隆一(ふたごいし りゅういち)⇒のち熊本産業文化振興(グランメッセ熊本の管理会社)代表取締役社長[70]、退社
  • 1981年
  • 1984年
    • 宮脇利充(みやわき としみつ)⇒ラジオ局次長及びラジオ制作部部長[67]を最後に2021年定年退職[71]
  • 1993年
    • 小林明弘(こばやし あきひろ) ⇒ 1998年他部署に異動、2021年4月報道部から異動しアナウンサーに復帰し報道製作局アナウンス部長[67]を経て現東京支社
  • 1997年
    • 佐々木慎介(ささき しんすけ)⇒ 報道部記者兼ニュースキャスターを経て現テレビ営業部[72]
  • 1998年
  • 2005年
    • 青谷倫太郎(あおたに りんたろう)⇒報道部記者→テレビ局を経て現在報道部記者
  • 2018年
  • 2021年
    • 米満薫(よねみつ かおる)⇒ 現 報道部記者
  • 副島孝一(そえじま こういち)⇒退社
  • 斉藤誠一(さいとう せいいち)⇒退社
  • 佐土原明(さどはら あきら)
  • 高橋和男(たかはし かずお)
  • 丸井久志(まるい ひさし)
  • 大久保公彦(おおくぼ きみひこ)⇒退社
  • 堀田智成(ほった ともなり)⇒のち報道部記者、退社(定年退職)
  • 堀川浩一(ほりかわ こういち)⇒退社(ラジオ制作部、販促事業部等を経て総務部を最後に2022年定年退職)

女性

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  • 1966年
    • 滝良子●(たき りょうこ)⇒退社後、ニッポン放送「滝良子のミュージックスカイホリデー」のパーソナリティを長らく務めた。2021年8月に死去[74][75]
  • 1976年
    • 香山眞理子[注 35](こうやま まりこ)⇒退社
  • 1977年
    • 畑智恵子(はた ちえこ)⇒退社
  • 1978年
    • 小宮恵子(こみや けいこ)[注 36]⇒現テレビ編成業務部
  • 1983年
    • 井上佳子(いのうえ けいこ)⇒退社、現在長崎県立大学国際社会学部教授
    • 福島絵美(ふくしま えみ)⇒退社 (2021年定年退職)。現在はフリーアナウンサー。
  • 1988年
    • 檜室英子(ひむろ えいこ)⇒報道部等を経て退社
  • 1991年
  • 1994年
    • 尾川直子(おがわ なおこ)⇒退社、現在アプローズキャリア講師
  • 1997年
    • 本田恭子(ほんだ きょうこ)
    • 野溝美子(のみぞ みこ)⇒ 先述。ラジオ制作部所属。専属ニュースキャスター・ラジオパーソナリティ兼務。
  • 2001年
    • 岡村久美(おかむら くみ)⇒ 現在報道製作局デジタルメディア部所属。
  • 2003年
  • 2006年
  • 2012年
  • 橋本晴美(はしもと はるみ)⇒現人事部
  • 富永育代(とみなが いくよ)⇒現ラジオ営業部
  • 長曽我部桂子●(ちょうそかべ けいこ)
  • 中島喜久(なかしま きく)⇒のちに報道部、退社
  • 藤井晶(ふじい あき)⇒退社
  • 岡田佳子(おかだ よしこ)⇒退社
  • 篠崎和子(しのさき かずこ)⇒退社
  • 浅井みどり(あさい みどり)- ラジオキャスター⇒フリーアナウンサー
  • 奥田富美(おくだ ふみ)⇒退社
  • 古賀由理子(こが ゆりこ)⇒退社
  • 梅田奈保子(うめだ なほこ)⇒退社
  • 植田和子(うえだ かずこ)⇒退社
  • 竹内明子(たけうち あきこ)⇒退社
  • 林田美恵子(はやしだ みえこ)⇒退社後フリーアナウンサーを経て、現在は熊日生涯学習プラザ講師
  • 白石裕美子(しらいし ゆみこ)⇒退社
  • 古木信子(ふるき のぶこ)⇒退社。朗読家、作家として活動中
  • 又野千紘(またの ちひろ)⇒退社。元ミミーキャスター(33期)→フリー→局アナ[注 37]→フリー。

その他の著名な在籍者

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情報カメラ設置ポイント

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編成の特徴

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テレビ

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熊本放送はJNNフルネット局のため、水曜 19 - 21時台を除くゴールデンタイムをはじめ、TBS系列全国ネットの番組は原則ネットしているものの、「王様のブランチ」(第2部)や「サンデージャポン」(後者は2020年令和2年)4月より遅れネット)の全編と「バナナマンの早起きせっかくグルメ!!」は放送されておらず、自主制作や他系列の番組やブロックネット番組に差し替えているケースが多いが、「サタデーずばッと」→「上田晋也のサタデージャーナル[注 38]」→「まるっと!サタデー」→「夜明けのラヴィット!」は同局で2013年平成25年)4月6日より全編フルネットを開始した。

RKKテレビの公式サイトにはTBSやJNN系列と一緒にテレビ東京のバナーも貼られていることから、その関係の深さを窺い知れる。また「日経スペシャル ガイアの夜明け」等[注 39]といったテレビ東京系列で放送されている経済ドキュメンタリー番組や一部バラエティー番組などを放送している。

以上の点から、RKKテレビの編成は地方の4局地帯としては独自色がかなり強いもの[独自研究?]となっている。

ラジオ

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福岡県域のラジオ局が熊本県内(特に県庁所在地かつ最大都市の熊本市)で聴取可能な地域が多いこと、北部九州(福岡県、佐賀県、長崎県)の電波銀座に向けた聴取者獲得などから、昼夜問わず自社制作番組の本数が多い。3大キー局(TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送)の番組購入本数は他県の局と比べてもかなり少なく、代わりにRFラジオ日本の番組をネットしている。

佐賀県とのつながり

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UHF中継局が広まる1960年代後半以前は、佐賀県南部・福岡県筑後地方沿岸部・長崎県島原半島東部では熊本の放送を受信するのが一般的で、RKK(11ch)とNHK熊本放送局の総合テレビ(9ch)や教育テレビ(現・Eテレ)(2ch)を視聴するのが基本だった。

福岡県筑後地方沿岸部と佐賀県南部は1970年代以降は在福局(福岡県域局)受信が一般化した。実際、1960年(昭和35年)から1974年(昭和49年)までRKKは佐賀支局を設置していた。佐賀支局は佐賀県と福岡県筑後地方沿岸部の報道取材と広告営業を主に行っていた(JNNでは佐賀県の報道取材は現在RKB毎日放送が行っている)。

アナログ波の時代は佐賀県の9割以上の地域や長崎県島原半島地域、福岡県筑後地方沿岸部、鹿児島県出水市周辺などでRKKのテレビ放送を視聴する事が可能だったが [1]、これはテレビ放送開始前の1957年(昭和32年)12月に有明放送を吸収して、将来的に有明海一帯の放送を狙っていた事の名残である。

サガテレビ(sts)が開局するまでは佐賀県の広報番組はRKKで放送されていた。全国高等学校ラグビーフットボール大会の佐賀県大会の決勝戦は、1990年代までRKKが中継した(その後中継体制縮小までRKB毎日放送へ引き継ぎ。stsではこの大会を中継していない)。

なお、全国高等学校野球選手権大会佐賀県大会は民放で放送なし、全国高等学校サッカー選手権大会の佐賀県大会は福岡放送(FBS)が担当している。

アナログテレビ放送の終了まで福岡波とともに佐賀県の半数以上のケーブルテレビ局でRKKの再送信が行われ、同県南部地方では久留米九千部山)中継局、佐賀(日の隈山)親局とともに熊本親局の金峰山に向けてVHFアンテナを立てている世帯が多かった(一部には同一方向にUHFアンテナも立てている家屋もあり)。また、山陰になって九千部山や日の隈山の電波が届きにくい佐賀市神埼市の一部では熊本親局(金峰山)や在福局の大牟田中継局(甘木山)を狙ってアンテナを向けている場所がある。

一方で、福岡県大牟田市に接する荒尾市周辺では大牟田中継局向けUHFアンテナと熊本親局向けVHFアンテナと言う組み合わせも多く見られる(つまりは熊本親局向けUHFアンテナを設置していない)。これは大牟田・荒尾両市が歴史的にも密接な繋がりがある事や、荒尾市の生活圏が福岡寄りになっている事が大きな要因とされている。

RKKを始めとする熊本各局のデジタル波も佐賀県南部まで届いており[77]、テレビ放送を視聴することはできるが、2011年(平成23年)7月24日までの時点で従来からのアナログ波との混信により一部の局を除くとあまり映りは芳しくなかった。ケーブルテレビのデジタル再送信については従来エリアとしていた有明海沿岸地域についてのみ個別に許可を出していたが、デジタル化で送出媒体が他局(他社)と同一条件になるため、今後TKUなど他社の反対により取り止めになる可能性も残っていた。

結局、佐賀県内の業者はRKKのデジタルテレビの再送信を行わなかった。また、先述の長崎県のケーブルテレビ2社は地デジ移行後も再送信が行われていたが、加入者の意向もあって順次RKBに切り替え、2013年(平成25年)春にはRKKの区域外再放送を行うケーブルテレビ局は皆無となった。

RKKのラジオ放送もテレビ同様、佐賀県を含む有明海沿岸一帯で聴取可能である (1197kHz)[78] [注 40]

RKKラジオのワイドFM(91.4MHz)も、佐賀県を含む有明海沿岸一帯で聴取可能である。

ソーシャルメディアへの展開

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RKKのテレビやラジオのローカルワイド番組には熊本県内だけでなく県域を越えて周辺各県からのメールやFAXが多数届いている。2010年(平成22年)以降は、一部のラジオ生放送においてUstream同時配信が行なわれるようになったため、九州内各地のみならず、全国各地から投稿が寄せられる事も多くなった。2011年(平成23年)8月には、古代山城サミット山鹿・菊池大会プレイベント「烽火(のろし)リレー」をUstream配信。福岡県太宰府から熊本県鞠智城まで、およそ100キロを烽火(のろし)でリレー、その模様をカメラ11台を使ってライブ配信した。Ustream以外のソーシャルメディア展開も行なっており、サイトで紹介している。2009年(平成21年)7月の「熊本日食ライブ」ではTwitterを連動し、JNN系列のなかでも先駆的にソーシャルメディアの検証をスタートした。2010年(平成22年)11月にはRKKとフロンティアビジョン(株)で制作したツイッター運営番組支援アプリ「Twit-R」が第14回JNN技術賞で最優秀賞を受賞した。

キャッチコピー

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  • みどりの周波数 RKK1984年(昭和59年) - 1994年(平成6年))
  • なんでもあり。RKK(1994年(平成6年) - 2003年(平成15年))
  • RKKがはじまるよ。(2003年(平成15年)、開局50周年記念)
  • グッと!RKK2005年(平成17年) - 2008年(平成20年))
  • いいことあるぽ RKK2009年(平成21年) - 2012年(平成24年))
  • あしたがR! RKK2013年(平成25年) - 2018年(平成30年)3月)
  • うふふ。 RKK[注 41]2018年(平成30年) 、開局65周年記念)
  • それ、超えていこう。2023年(令和5年)、開局70周年記念)

イメージキャラクター

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テレビ・ラジオ

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現在

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  • 2006年(平成18年)11月1日 - :「あるぽ
    • 誕生経緯から、2016年頃まではテレビのみでの使用だったが、後述するラジオ独自のキャラクター「ラディット」と入れ替わるようにラジオでも使用されることとなり、2023年に会社のロゴマークが変更されると同時期に喋るようになった。

ラジオ

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過去

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2002年頃から使用されていたラディット(左から順にスピィ、ラピィ、トピィ)が描かれていたラジオカーモバイルステーション』号、2014年11月23日限りで退役[80][注 42]
  • ラディット」(公式ホームページ [2]
    • まほうのラジオから生まれたウサギたち、という設定でラピィ・トピィ・スピィの3人からなる。テーマソングもあり、かつて(2000年代前半頃)は、ラディットが声を担当する15時時報直前の局名告知ジングル[注 43]で一部が流れていた。「あるぽ」誕生以前は着ぐるみで「ラジオの日」等に登場することもあった。2015年(平成27年)頃迄は、ミミー号のリアガラスに(3人揃って)描かれる等されていたが、その後は殆ど使用されておらず[注 44]、2023年に会社自体のロゴマークが変更されて以降は、ラジオ番組「土曜だ!!江越だ!?」のグッズを除き使用されず、公式サイトも閉鎖されている。

関連施設

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  • RKKカルチャーセンター(総合カルチャーセンター、熊本市東区長嶺南) - 旧・くまもと社会保険センター
  • RKKルーデンステニスクラブ(テニススクール、熊本市東区画図町下無田烏ヶ江)
  • 熊日RKK住宅展(熊本日日新聞社との共催による総合住宅展示場、熊本市東区御領)

関連会社

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  • 株式会社RKKメディアプランニング(略称RMP
  • 株式会社エヌ・アイ・ケー
  • 熊本産業文化振興株式会社(グランメッセ熊本の指定管理業者)
  • 株式会社RKK家族の窓口

脚注

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注釈

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  1. ^ 2現在は主に正式な社章ロゴとして使用
  2. ^ TBS NEWSでRKKが取材したニュースは4代目ロゴマークが用いられている。
  3. ^ 2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響から開催中止となった
  4. ^ テレビ中継は同社冠の複数社提供。
  5. ^ 2014年は10月11日・12日に開催予定だったが、12日は台風19号接近に伴い中止となり、11日のみの1日だけの開催となった。
  6. ^ 1981年〜2005年は「RKKラジオの日」
  7. ^ 2014年は10月13日に開催予定だったが、台風19号通過に伴い中止となった。
  8. ^ 熊本放送 非常勤取締役
  9. ^ 本局との同期放送は1983年10月1日に阿蘇・御所浦で、人吉は1984年10月1日、荒尾は1985年10月4日にそれぞれ開始した(小国・蘇陽南・蘇陽北・南阿蘇・河浦は当時未開局)。
  10. ^ 開局初期の短い間だけ割り振られていた。その後、『JOBL』のコールサインは、滋賀県を対象とするテレビ放送局のびわ湖放送に割り振られている。
  11. ^ ナイターシーズンは月曜 18:30 - 19:00、ナイターオフシーズンは月曜 19:00 - 19:30で放送
  12. ^ 4月 - 9月は金曜 18:30 - 19:00、10月 - 3月は金曜 21:30 - 22:00で放送
  13. ^ 4月 - 9月は月曜 19:00 - 19:30、10月 - 3月は火曜 21:30 - 22:00で放送
  14. ^ 2021年9月までは月曜 19:00 - 20:00、2021年10月 - 2022年3月までは月曜 21:00 - 22:00で放送
  15. ^ 2021年4月 - 9月は中断、2021年10月 - 2024年3月までは日曜 18:50 - 19:00
  16. ^ 2021年9月までは土曜 21:00 - 21:30で放送、2021年10月 - 2022年9月までは19:30 - 20:00
  17. ^ 2022年4月に福田みのるからパーソナリティ変更
  18. ^ 2021年3月までは火曜 18:30 - 19:00、2021年4月 - 9月は中断、2021年10月 - 2022年3月までは木曜 21:30 - 22:00、2022年4月 - 9月は金曜 18:30 - 19:00で放送
  19. ^ 他にIBC岩手放送(IBC)と北陸放送(MRO)
  20. ^ 他に北海道放送(HBC)と東北放送(TBC)
  21. ^ 他に中国放送(RCC)もVHF4chだった。RKKも肥後小国中継局はVHF4chが使われていた
  22. ^ この3局はいずれもVHF6chの中継局が多かった。RKKは水俣中継局と矢部中継局(山都町)のみVHF6chだった
  23. ^ 2018年3月時点では月曜から金曜まで放送されていた。
  24. ^ 土曜のみ時差ネット。
  25. ^ 祝日は自社編成で臨時非ネットとする場合があり、『Nスタ・第0部』を臨時に同時フルネットで放送する際は、番組終了後に『Nスタ』のオープニングコーナーとして放送される「ゴゴスマ×Nスタ きょうの"気になる"60秒」も臨時に放送される場合がある。
  26. ^ 17:50 - 18:15は全国ネット。稀に報道特番扱いで15:49から繰り上げ放送する場合がある。
  27. ^ ※週2本体制にて放送(但し日曜・水曜の内容は別々である)。
  28. ^ 放送日時については不明
  29. ^ 第13話まで。2クール目の『-訣別譚-』は未放送。
  30. ^ 但し、同局では途中から開始し、キー局での本放送終了より2年以上前に打ち切りとなったため、県内ではごく一部の回しか放送されていなかった。
  31. ^ 退社後も、2016年頃迄はラジオ番組を担当していた
  32. ^ 2016年10月よりラジオ番組「一生&圭のSmile」を担当している
  33. ^ RKK学苑閉鎖時の学苑長は清原であった。
  34. ^ その後も2023年3月頃迄レギュラーで「熊日ニュース」のシフトに入っていた。
  35. ^ フォント等によっては「真理子」の表記もある。2000年4月の参院補欠選挙当時の民主党から出馬(32万票を獲得するが落選)。
  36. ^ 同姓同名の歌手とは別人。
  37. ^ 2017年 - 2019年にかけアナウンス部に在籍。尚、アナウンス部在籍中及びアナウンサーでなくなった後もレギュラー番組に変更は無い。
  38. ^ 本番組の司会者であった上田晋也の出身地
  39. ^ かつては「日経スペシャル カンブリア宮殿」も遅れネットしていたが、2018年9月で打ち切り、2020年現在はKKTで遅れネット。
  40. ^ なお、原則全国同一内容のNHKラジオ第2放送も長崎県島原市大分県日田市には過去も含めて中継局を持ったことが無いため、熊本放送局のカバーエリア(JOGB・873kHz)としての扱いとなっている。特にNHK佐賀放送局のラジオ第2放送(JOSD・1370kHz)は、熊本放送局の大電力化に伴う佐賀平野のカバーエリアへの編入のため、1974年をもって廃局となった。
  41. ^ 同局でレギュラー番組を持つローカルタレント、渡辺大輔の案が採用されたもの[79]
  42. ^ 更新後の新車にはラディットは描かれていない
  43. ^ 2019年4月30日に『ラジてん』で10数年ぶりに流れたが、こちらは15時時報の直前ではなかった
  44. ^ テーマ曲『Radio Magic』の作者の度重なる不祥事の影響とも言われる。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、471頁。 
  2. ^ 関連会社 - 熊本放送
  3. ^ 気象庁 | 予報業務の許可事業者一覧(気象・波浪)
  4. ^ a b 熊本放送開局70周年を機にパーパスを策定、ブランドロゴを刷新(2023年3月1日)
  5. ^ RKKテレビ7月期タイムテーブルより[出典無効]。かつては同ビルの9階に入居していた。
  6. ^ 日本民間放送連盟『民間放送十年史』1961年 p.616
  7. ^ 『熊本放送50年史』p.43
  8. ^ 『熊本放送60年史』p.28
  9. ^ 『熊本放送50年史』p.55
  10. ^ 『熊本放送50年史』p.56
  11. ^ 『熊本放送50年史』p.58
  12. ^ a b 『熊本放送60年史』p.32
  13. ^ 『熊本放送60年史』p.33
  14. ^ 『熊本放送50年史』p.73
  15. ^ 『熊本放送60年史』p.35
  16. ^ 『熊本放送50年史』p.74
  17. ^ 『熊本放送50年史』p.79
  18. ^ 『熊本放送50年史』p.102
  19. ^ 『熊本放送50年史』p.101
  20. ^ 『熊本放送50年史』p.103
  21. ^ 『熊本放送50年史』p.104
  22. ^ 『熊本放送50年史』p.135
  23. ^ 『熊本放送60年史』p.43
  24. ^ 『熊本放送60年史』p.44
  25. ^ 『熊本放送60年史』p.45
  26. ^ a b 『熊本放送60年史』p.58
  27. ^ 『熊本放送60年史』pp.49-50
  28. ^ 『熊本放送60年史』p.53
  29. ^ 『熊本放送60年史』p.52
  30. ^ 『熊本放送60年史』p.62
  31. ^ a b 『熊本放送60年史』pp.52-53
  32. ^ 『熊本放送60年史』p.68
  33. ^ 『熊本放送60年史』p.80
  34. ^ RKKラジオ Radiko、ついに!!【拡散希望】RKKラジオ公式ブログ、2011年12月5日”. 2012年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月7日閲覧。
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  41. ^ RKKテレビ放送60年&KAB開局30周年共同キャンペーン「RKKAB」 熊本県知事立候補予定者のWeb討論会を実施”. screens. Tver (2020年1月18日). 2020年8月9日閲覧。
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  52. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、469頁。 
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  54. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、321-322頁。 
  55. ^ 「ラジオ送信施設を活用した「太陽光発電事業」への進出について」(RKK熊本放送ホームページ 2013年3月29日付)(PDF)(2023年6月22日閲覧)
  56. ^ RKK荒尾ラジオ送信所 運用休止のお知らせ - RKK熊本放送
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  62. ^ 2023年3月までは木曜 16:40 - 16:50で放送
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  80. ^ こちらを参照

参考文献

[編集]
  • 『熊本放送60年史』熊本放送、2014年。

外部リンク

[編集]