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突撃戦隊!ラジオ新撰組

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
突撃戦隊!ラジオ新撰組
ジャンル ワイド番組バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 1998年10月 - 2001年3月31日
放送時間 土曜15:30 - 17:59(終了時点・JST
放送局 熊本放送(RKKラジオ)
パーソナリティ 泉田龍也(現:イズミダタツヤ
田爪利佳(2000年 - 2001年)
桑原純(1998年10月 - 1999年)
山崎雄樹(当時RKKアナウンサー)
出演 松岡ゆかり
かめきち(2000年4月 - 2001年3月)
チョコ玉たけし(1998年10月 - 2000年3月)
ディレクター 友住修武[1] ほか週替わり
公式サイト (ウェイバックマシンによるアーカイブ) 公式サイト
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突撃戦隊!ラジオ新撰組(とつげきせんたい!らじおしんせんぐみ)は、RKKラジオ(熊本放送)で1998年10月 - 2001年3月にかけ、土曜夕方JST)に放送されていたラジオ番組(ローカルバラエティ)。ライブカメラによるインターネット放送も行っていた。

概要

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当時のRKKラジオの夜のワイド番組「おー!わらナイト」から発展したパーソナリティオーディション「パーソナリティになりティ!」がきっかけでパーソナリティデビューしたイズミダタツヤの初のレギュラー番組。当初の女性パーソナリティ・桑原純もRKKラジオ初登場、山崎雄樹にとっても「おー!わらナイト」以外では初のラジオレギュラーであった。

マシンガントーク[3]とそこそこ過激な番組内容が特徴であり、「お昼の深夜番組」の異名を持っていた。

番組タイトルは、新撰組に因んだもの[要出典]

出演者

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終了時点

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パーソナリティ

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イズミダと田爪は後継番組「土曜だ!!江越だ!?」のリポーター「サタピン隊」として続投。肩書は当時のホームページ[4] に書かれていたもの。

リポーター

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突撃隊と称し「突撃リポート 討ち死に御免!」等を担当。後継番組における「サタピン隊」の原型となる。

その他

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  • マヒナクワヒビ[8]
    • 「いじめ考えよう」を山崎と共に担当。

終了以前に降板した出演者

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パーソナリティ

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  • 桑原純(番組開始 - 1999年)- 会計係[10]
    • 婚約に伴い降板。

突撃隊

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放送時間

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開始当初は15:30[2] - 17:29。2000年4月の改編で、「ウィークエンドネットワーク」が短縮された為それを内包化した上で、15:30 - 17:59となり、終了までこの体制となる。

タイムテーブル

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終了時点

15時台

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  • 15:30

16時台

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17時台

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主なコーナー

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  • セイユーセイミー君こそ声美人
    • 美声声優コンテスト」と銘打ち、女性にポエムを読ませていた[13] が、かなりアダルトな内容が多かったという。1999年限りで終了。
  • スーパーライトなコピー講座
  • 突撃リポート 討ち死に御免!
  • セル・バイ ラジオショッピング
  • 白黒つけまSHOW[16]
    • 2000年開始で後期のメインコーナー。世の中のいろんな「あいまいなもの」にキチッと白黒決着をつけるべく、様々なテーマで意見を募集する。
  • マイナーNews しぼってゴックン

エピソード

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  • 前述の通り、週替わりで複数のディレクターが担当していた。イズミダタツヤは2015年頃、同局のテレビディレクターに転身していたその中のひとりから、テレビのワイド番組ウェルカム!」への出演を勧められ[要出典]、イズミダはその縁から「ウェルカム!」と実質上の後継番組「夕方LIVE ゲツキン!」、併せて約5年間テレビ番組にレギュラー出演していた。
  • 余談ではあるが、この番組の2代目女性パーソナリティで後継番組の「サタピン隊」に続投した田爪も、桑原と同じ様に結婚を機にして降板、「サタピン隊」における田爪の後継のYui[17]妊娠をきっかけに降板しているため、イズミダが自らを「RKKのおめでた野郎[18] と称したこともある。

関連項目

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  • イズミダアワーそれでどうよッ!-同じく土曜日にイズミダタツヤが担当していた番組。こちらは夜の番組である。
  • 加納麻衣 - ローカルタレントで、RKKラジオのラジオカーリポーター「ミミーキャスター」32期OG。当時中学生から高校生で常連リスナーのひとりであった。
  • 宮川理佳 - RKKラジオ「ミミーキャスター」34期OG。加納同様にリスナーであったが、のちに加納の後輩となる。
  • ラジオ新鮮組 - タイトルが同音異字の番組の一覧。

注釈

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  1. ^ とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!」等と兼務。
  2. ^ a b 第432回番組審議会のまとめ”. 熊本放送. 2020年10月3日閲覧。
  3. ^ ディレクターの指示でやっていたらしい[2]
  4. ^ 2代目ホームページ(ウェイバックマシンによるアーカイブ)
  5. ^ 当時はコピーライターで、開始当初のマイクネーム「泉田龍也」は本名。大体2000年下半期頃から現在のマイクネームでのクレジットとなり、2001年開始の「土曜だ!!江越だ!?」からは現在のマイクネームになっている。
  6. ^ それ以前は電話番のひとりだった
  7. ^ 当初は「亀吉」名義。技術スタッフ兼任。
  8. ^ イズミダと同じく「パーソナリティになりティ!」からデビューしたパーソナリティで、本業は歯科医
  9. ^ 桑原 純(Jyun Kuwahara)”. 突撃戦隊!ラジオ新撰組. 2000年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月3日閲覧。
  10. ^ 当時の公式サイトには、スリーサイズ(真偽不明)が掲載されていた[9] こともある
  11. ^ RKKラジオ番組表 2001年10.11.12月”. 熊本放送. 2001年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月3日閲覧。
  12. ^ おー!わらナイト」にルーツを持つ。いじめによる自殺を防止するためのプログラムと銘打つ。番組終了時に独立し月曜夜へ移動[11]。コンセプトは「こころの扉」等に引き継がれた。
  13. ^ a b 番組献立”. 突撃戦隊!ラジオ新撰組. 1999年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月3日閲覧。
  14. ^ のちに事務所を開業するが、熊本地震の影響もあり2016年7月頃迄に廃業し、2019年迄はローカルタレントに完全転身していた。
  15. ^ 番組コーナー紹介”. 突撃戦隊!ラジオ新撰組. 熊本放送. 2001年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月3日閲覧。
  16. ^ 白黒つけまSHOW!投稿作品”. 突撃戦隊!ラジオ新撰組. 熊本放送. 2001年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月3日閲覧。
  17. ^ 結婚後も続投した。結婚後熊本県外に転居した前者2人と違い、そのまま熊本在住で定期的な出演が可能であった為である。
  18. ^ イズミダタツヤ (2009年5月30日). “どよエゴで南阿蘇へ”. それでどうよっ!. 熊本放送. 2020年9月27日閲覧。

外部リンク

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RKKラジオ 土曜日午後のワイド番組(1998.10 - 2001.3)
前番組 番組名 次番組
不明
突撃戦隊!ラジオ新撰組
1998年10月 - 2001年3月
(15:30 - )
RKKラジオ 毎週土曜日15:30 - 17:30枠(1998.10 - 2001.3)
不明
突撃戦隊!ラジオ新撰組
RKKラジオ 毎週土曜日17:15 - 17:30(1998.10 - 2001.3)
不明
突撃戦隊!ラジオ新撰組
RKKラジオ 毎週土曜日17:30 - 17:45(2000.4 - 2001.3)
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突撃戦隊!ラジオ新撰組
RKKラジオ 毎週土曜日17:50 - 17:59枠(2000.4 - 2001.3)
突撃戦隊!ラジオ新撰組
15:30 - 18:00
土曜だ!!江越だ!?
12:10 - 18:20
2001年4月 - 2002年3月