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とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とんでるワイド
大田黒浩一のきょうも元気!
2013年元日県民百貨店(当時)からの公開生放送にて
左から丸井純子檜室英子大田黒浩一と当時の出演者3人が勢ぞろいしている。右端は当番組のかつての出演者でもあり、撮影当時ラジオ編成制作部のディレクターであった岡村久美
愛称 とんでるワイド
ジャンル バラエティ番組情報番組
放送方式 生放送
放送期間 1993年4月[1] -
放送時間 平日 9:00 - 12:00(180分)[注釈 1]
放送局 熊本放送(RKKラジオ)
パーソナリティ 大田黒浩一
出演 加納麻衣(月曜)
長船なお美(火曜)
上岡梨紗(水曜)
水上清乃(木曜)
丸井純子(金曜)
テーマ曲 Nelson Rangell 「Regatta de Rio」
プロデューサー 高野泰宏(2023年4月-、ディレクター兼務)
ディレクター 清水葉子 等(曜日別)
公式サイト 公式サイト
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とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!(とんでるわいど おおたぐろこういちのきょうもげんき!)は、熊本放送(RKK)で平日 9:00 - 12:00(JST[注釈 1]に放送されているラジオ番組。通称「とんでるワイド」。1993年(平成5年)4月[1]放送開始。

当項では、1981年[2]以降大田黒浩一が担当していた1972年開始の午前ワイド「RKKモーニングダイヤル」(1972年 - 1985年)、1985年から1993年にかけ放送され大田黒がメインパーソナリティをつとめていた前身番組「ダイヤルワイド きょうも元気!」、及び、当番組をベースとした単発の特別番組夜のよかばい話」、「大田黒浩一朝ワイドデビュー40年記念 元気でよかば~い!!」に関しても表記する。

概要

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大田黒浩一が月曜から金曜にかけてパーソナリティをつとめていた、月曜から土曜日の同時間帯に放送されていた午前のワイド番組「ダイヤルワイド きょうも元気!」を月曜から金曜のみにリニューアルし、大田黒の冠番組として1993年4月開始[1]。尚、大田黒はさらにはそれ以前に放送されていた「モーニングダイヤル」(1981年 - 1985年)にも出演しており、彼にとってRKKラジオでの3本目の午前のワイド番組となる。

原則平日には放送されているが、2004年以降毎年1月2日3日は「東京箱根間往復大学駅伝競走」中継放送(文化放送制作)のため、放送休止となる。防災の日にあたる9月1日は、防災の日特別番組(文化放送制作)が編成されている場合、放送時間が短縮される。2018年頃からCM前後にオリジナルサウンドステッカーを使用している。

2023年4月には放送開始30周年を迎え、同時に放送時間も初期の9:00 - 12:00へと回帰。また、10年振りにRKKアナウンサー職の社員をレギュラー出演者として迎え入れた。

変遷

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番組の変遷

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  • RKKモーニングダイヤル (1972年 - 1985年)
  • ダイヤルワイド きょうも元気![3](1985年 - 1993年)
  • とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!(1993年[1][3] - )

放送時間の変遷

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ダイヤルワイド

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  • 月曜 - 土曜 9:00 - 12:00(1980年代後半 - 1993年)

とんでるワイド

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出演者

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メインパーソナリティ

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曜日別アシスタント

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2015年4月から、アシスタントは曜日別の5人となる。

その他出演者

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  • 吉田明央(RKKアナウンサー)(火曜・「ロアッソ情報」担当)(2023年11月-)

過去の出演者

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RKKモーニングダイヤル

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  • 斉藤誠一(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • 木林淳寛(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • 長曽我部桂子(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • 小松一三(1979年 - 1982年[注釈 3])(ラジオパーソナリティ)
  • 高千穂正史(ラジオパーソナリティ、仏厳寺住職。故人)
  • 眞鍋真弓(高千穂正史担当時のアシスタント)

ダイヤルワイド

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  • 樫山ひろ子(土曜日メインパーソナリティ、1989年頃)
  • 香山眞理子[注釈 4](月-水、1991年頃 - 1993年)(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • 堀田智成(木-土、1989年頃)(RKKアナウンサー〈当時〉)[注釈 5]
  • 岡田佳子(月-水、1989年頃、香山の前任者)(RKKアナウンサー〈当時〉)

とんでるワイド

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  • 香山眞理子[注釈 4](1993年 - 1999年[注釈 6])(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • 橋本晴美(1993年 - 2000年)(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • 江上浩子(1993年? - 2003年)(RKKアナウンサー〈当時〉)[注釈 7]
  • 岡村久美(2001年10月 - 2004年9月)(RKKアナウンサー〈当時〉。現在デジタルメディア部所属)
  • 岡村清香(2004年4月 - 2005年3月)(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • 風戸直子(2005年4月 - 2009年3月)(タレント)
  • 山田法子(2009年4月 - 2009年9月)(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • えみりィー(2009年10月 - 2010年?)(タレント)
  • 檜室英子(1999年4月 - 2002年・ 2003年 - 2013年3月、2011年度 - 2012年6月は全曜日担当)(RKKアナウンサー〈当時〉)
  • noa(2013年4月 - 2014年9月)(タレント)
  • 樫山結(2015年4月1日 - 2023年3月29日、水曜[注釈 8])(タレント)
  • スガッシュ(火曜「ロアッソ情報」担当、2018年-2023年10月[注釈 9]
  • 福島絵美(2019年3月14日の水上の代役[注釈 10][公式Twitter 4]等1990年代前半及び2005年以降度々代理出演)(RKKアナウンサー〈当時〉)

2018年の大田黒長期療養時の代理
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コーナー

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2024年4月現在

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熊日ニュースは、アナウンス職の者が担当(代理出演を含む)する際は9時台がスタジオ、11時台は原則RKKのニューススタジオから同局の当番アナウンサーが伝える。以前はアナウンス職の者が担当する場合、全枠でスタジオから伝えていた。

9時台
10時台
11時台
  • 熊日ニュース
  • お笑い丼[注釈 13]
    • このコーナーの名物の1つに火曜 - 木曜の「よかばい話(ばなし)」がある。「よかばい」は本来「いいよ」または「いいぞ」という意味の熊本弁であるが、当番組内では「男女(特に夫婦)間の性行為」を、放送時間帯(午前中)を考慮して婉曲に言い換えたものであり、「よかばい話」とは「リスナーの投稿による下ネタ話」である(大田黒がこの意味で「よかばい」を用いる際には「よ、か、ばぁ〜〜い」と粘っこく、ためた言い方をする)。学校の休みとなることが多い月曜日と金曜日はよかばい話を放送せず、また春休み・夏休み・冬休み、連休など、子供が家にいてラジオを聴いている可能性が高い時期や屋外での公開生放送時には上記の曜日であっても他の話題に代えられる。
    • もともとは、出勤前に『今日は、よかばい。』と言い置いていく御主人のことを紹介した、ある夫人の投稿による。これは、「(加齢により陰茎がなかなか言うことを聞かないが、)今晩は勃起しそうであるので性交が可能だ。(だからお前も準備しておけよ。期待してくれよ。)」という意味であった。この日の放送を境に艶笑話の投稿が増加し、コーナーとして定着。当初は水曜日のみの放送であったが、徐々に拡大され、のちに現在の様に火曜 - 木曜の放送となった。
    • このコーナーでは、性器の表現など放送コードの関係から独自の隠語がよく使われる。男性器は「大田黒」、睾丸を「浩一」と呼ぶ。以前は女性器のことを「まりこ」と呼んでいた。これは、番組開始当初にアシスタントだった「香山眞理子」から付けられたものだったが、経過とともに現在では通じなくなってしまった。一時期、水曜担当だった「丸井純子」から「じゅんこ」にしようとの動きがあったが、2015年4月の改編により人員の交代があり、現在は未確定のままとなっている。
    • 現在は従来のテイストの「よかばい話」は火曜日のみの放送で、水曜・木曜は2018年に久島健一がプロデューサーに就任した頃を境に様相が異なっている(後述)。
    • 水曜日は担当者が上岡梨紗に交代してしばらくは従来のテイストを織り交ぜつつ放送されていたが、2023年6月頃から「キスの水曜日」として比較的マイルドな内容を放送している。
    • 木曜日に関しても、水上清乃の担当になって以後、SM系の話題やラブホテルに関するエピソード中心に取り上げるなど、従来とは違った様相を見せており、後述の理由から「むっちりムチムチ・ムチの木曜日」と称している。水上は、少なくとも2018年2月22日放送以降[9](初代・2013年10月12日深夜(13日未明)に生放送された当コーナーのスピンオフ特番「夜のよかばい話」にて、アダルトショップからリポートした「サタピン隊[10]が購入してきたもの)をもって生放送に臨んでおり、そのせいか(かつて他局の出演番組でも呼称されていたが)「清乃様」の呼称が定着しつつある。因みに初代の鞭は比較的柔らかいことと、音響効果を出すために毎週叩いている[注釈 14]のもあって2021年頃に経年で破損してしまい、代わりの革製の硬い鞭がリスナーから贈られており、さらに初代の鞭も手芸や裁縫を得意とする大田黒の手により「強化」され復活、それ以降初代の鞭のことをソフト、2代目の鞭をハードと呼称している。尚、鞭に関しては、少なくとも2020年以降「激励として鞭を振るう」ことが多くなったためか、「よかばい話」が放送されない時期にも使用している
    • 過去、水曜日については2015年4月改編から2023年3月にかけての樫山結担当期には、樫山が他局でレギュラー出演していたテレビ番組での入浴シーンの感想が送られて来たり、豊満なバストを持つ[注釈 15]樫山のトークやその他巨乳関連の投稿をきっかけに、「おっぱい謎かけ」「おっぱい川柳」といったコーナーや乳房に関するエピソード等が大半を占める様になり、最末期には「おっぱいの水曜日」と呼ばれ、木曜共々現行の編成の嚆矢となった。ちなみに、水曜は樫山が不在の場合でも同様の話題となることが多かった。
    • 「よかばい話」の定着により艶笑話の投稿が増加、特に御婦人方からの際どい話題も目立つようになった。艶笑話を愛するリスナー投稿を支援する一環として「エロガッパ組合」なる組織が結成された。よかばい話を通算2通投稿するとステッカーの進呈とともに正式組合員に認定。3通でブロンズ会員。5通でシルバー会員。10通でゴールド会員。20通でプラチナ会員のバッジがもらえる。すでにゴールド会員も現れようとしている。なお熊本の夜の歓楽街では、組合員はこのバッジを胸に着けて徘徊するとのこと。組合員同士は胸のバッジを見つけると、会話がなくとも仲間意識からかお互いニヤリ!と微笑みを返すそうだ。
  • ラジオショッピング
  • ふれあいくまもと
  • 肥後の民話(再放送[注釈 16]
  • これからのお天気
  • ランチリクエスト

過去のコーナー

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9時台
11時台

12時台(2017年4月 - 2023年3月)
  • 熊日ニュース
  • ラジオショッピング(一部曜日)
    • 「とんでるワイド・こらー良かショッピング」(月)

テーマ曲

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とんでるワイド

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  • オープニング及びエンディング

Nelson Rangell 「Regatta de Rio」(アルバム「Truest Heart」に収録)[11]

ダイアルワイド

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MALTA「SEXY GALAXY」[注釈 19]

特別番組

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RKK開局60周年記念・あしたがRパーク あしたがR!ラジオもR! 32時間ほぼ生放送! 夜のよかばい話

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夜のよかばい話
ジャンル バラエティ番組深夜番組
放送方式 生放送
放送期間 2013年10月13日
放送時間 日曜1:00 - 3:00(土曜深夜、120分)
放送回数 1(単発)
放送局 熊本放送(RKKラジオ)
パーソナリティ 大田黒浩一
加納麻衣
noa
丸井純子
出演 夜のサタピン隊江越哲也イズミダタツヤ
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夜のよかばい話(よるのよかばいばなし)は、2013年10月12日から翌13日にかけて放送された特別企画「RKK開局60周年記念・あしたがRパーク あしたがR!ラジオもR! 32時間ほぼ生放送!」の中で放送された番組。

通常放送されている「よかばい話」のスピンオフという位置付けで、深夜番組であることを生かし、普段の放送では話せないような下ネタを話題にしたり、土曜日午後のワイド番組「土曜だ!!江越だ!?」のリポーター「サタピン隊」隊長のイズミダタツヤ江越哲也が「夜のサタピン隊」と称して、熊本市内のアダルトショップラジオカー「ミミー号」で出向きリポートを行った。この際、「サタピン隊」はアダルトグッズを購入しており、先述の水上清乃が2021年現在使用しているもこの際に購入されたものである。

大田黒浩一朝ワイドデビュー40年記念 元気でよかば~い!!

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大田黒浩一朝ワイドデビュー40年記念
元気でよかば~い!!
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 2021年3月14日
放送時間 日曜13:00 - 14:00(60分)
放送回数 1(単発)
放送局 熊本放送(RKKラジオ)
パーソナリティ 大田黒浩一
江上浩子
出演 斉藤誠一
香山眞理子 等
テーマ曲 オープニング:
ヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニー「ハッスル
エンディング:
大田黒浩一「ケセラセラんばサンバ」
公式サイト 公式サイト
特記事項:
大田黒浩一出演のラジオ番組としては初めてYouTubeで同時配信された[公式Twitter 14]
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大田黒浩一朝ワイドデビュー40年記念 元気でよかば~い!!(おおたぐろこういちあさわいどでびゅー40ねんきねん げんきでよかば〜い)は、2021年4月に大田黒が朝ワイド番組への出演開始から40周年を迎えることから、それを記念し2021年3月14日に放送された特別番組。

司会進行は「とんでるワイド」でコンビを組み、同局テレビの「週刊山崎くん」のMCとしても共演していた江上浩子[注釈 20]がつとめ、スタジオゲストとして「モーニングダイヤル」時代のメインパーソナリティである斉藤誠一と、「ダイヤルワイド」及び「とんでるワイド」で永らくコンビを組んだ香山眞理子[注釈 21]が出演、その他事前収録のコメントで「ダイヤルワイド」で共演していた堀田智成[6]、「とんでるワイド」を立ち上げた元ディレクター[12]、番組スポンサー及びミミーキャスターOGを代表して重光悦枝[注釈 22][14]重光産業代表取締役副社長[13])が出演した。

番組内では、学生時代に落語研究会に所属していたという大田黒による創作落語[15]や、大田黒によるリサイタルが行われ[16][17]、番組終了後には当時の熊本放送社長・上野淳から感謝状が贈呈[3]された。

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b 2017年3月迄20年以上に亘り9:00 - 12:00の放送で、次枠で同じスタジオを使っていた番組「塚原まきこの福ミミらじお」との引継ぎや全国ネットの帯番組の兼ね合い上9:00 - 12:20(200分)に変更されたが、2019年より「福ミミらじお」のスタジオが別のスタジオに変更されたこともあり、2023年4月改編より放送時間が以前同様に戻ることとなった。
  2. ^ かつて同局テレビの「週刊山崎くん」のMCとしても共演していた[公式Twitter 1](長船は2代目)。
  3. ^ 火・水・木(1979年4月 - 1980年[4])→月-木担当(1980年4月[5] - 1982年3月)。彼にとって熊本では初のレギュラー番組であった。
  4. ^ a b 表記(フォント等)の都合上「香山真理子」と表記されることもある。
  5. ^ 担当時に30分遅刻したことがあるとか[6]
  6. ^ 2000年4月の参院補欠選挙当時の民主党から出馬する為降板(32万票を獲得するが落選)。
  7. ^ 産休で降板するが、復帰後に金曜の昼ワイド水曜の午後ワイドに配置替えされた為当番組へ復帰とはならなかった一方で、2009年に報道製作局報道部へ異動するまでは、同局テレビの「週刊山崎くん」のMCとして大田黒とは共演が続いた。後述するが、特別番組「元気でよかば~い!!」の司会進行役も務めた。
  8. ^ 2020年1月 - 2月にかけては、ベーコン造りの修行の為休演した丸井純子に代わり、金曜日も担当していた。その後、2021年3月[公式Twitter 2]から7月にかけては樫山自身が産休・育休で休演、この際は水曜日アシスタントが他レギュラーの月替わりとなっており、同年3月は水上、4・7月は丸井、5月は加納、6月は長船が担当した。樫山は同年8月4日放送から復帰。その後同年10月27日の放送[公式Twitter 3]では、当時のプロデューサー(2020年 - 2023年)で火・水曜ディレクターだった中村レン[7] (当時ラジオ制作部部長代理)の配慮及びアイデアから、彼女は生後6カ月となった長男と共にスタジオ入りし生放送を行い(『前代未聞の画期的な取り組み』と評しつつ終始デレデレであった大田黒をはじめ、スタッフやリスナーからは概ね好評だったとか)、同年末迄この体制が続いた。奇しくも中村の人事異動による降板と同時に降板。
  9. ^ 声帯の不調で降板、同時に同様の理由からロアッソ熊本のスタジアムDJも引退している。本業はスポーツジムのトレーナー。
  10. ^ かつて同局テレビの「週刊山崎くん」のMCとしても共演していた(福島は初代)。
  11. ^ 金曜日のみ同タイトルで映画紹介(上映案内)コーナーとなる(既に前週公開済の映画の場合、ネタバレしない範囲で大田黒や金曜担当の丸井純子が映画の感想を述べることも多い)。
  12. ^ 創業者の高田明がMCを担当していた初期から放送している長寿番組であるためか、彼の引退後も2022年8月3日5日[8]等極稀に一時復帰する形で担当する事があり、商品紹介と共に思い出話になることが多い。
  13. ^ 表記揺れが多く、1990年代及び2020年代の番組表では「お笑いドンブリ」と記載されることが多い。
  14. ^ マイクに音を乗せる為、大量の紙(丸めてシワをつけた古新聞)を叩いているという。
  15. ^ ブラジャーのサイズがFカップであると公言している。
  16. ^ 1985年から1995年にかけて小松一三が担当していた午後のワイド番組内のコンプレックス枠「3時です・日産です!!」のコーナーだったもので、1988年から1994年頃に録音されたもの。語りは大田黒。再放送が開始された2020年4月7日から2022年9月末までは9:30頃からの放送であったが、2022年10月3日より、「フィッシング情報」の廃止で空いた11:04頃へ移動。さらに2023年4月改編で「お笑い丼」が6分繰り上げられ11:04からとなった為、11:35頃へ移動した。尚、ばってん荒川追悼回(毎年命日の10月22日前後に放送)では、荒川が担当していた前身番組「おばあちゃんの民話」(1985年頃から1988年にかけて放送)の再放送に差し替えられたり、大田黒が1988年に番組を引き継いだ際に流れた新旧交代の音源が流れることもある。
  17. ^ 初期の「ボキャブラ天国」と類似のコーナーで、ある曲の歌詞からこじつけで短文を作るもの。特別番組「元気でよかば~い!!」でも復刻版が放送された。
  18. ^ 3月24日でネット打ち切りとなった為、改編前の同月最終週のみ同タイトル・同形態で自社制作番組(大田黒が『本家』を担当した野村邦丸のものまねで進行し、大田黒及び日替わりの女性パーソナリティが選曲)を放送した。
  19. ^ 2021年3月14日放送の特別番組「元気でよかば~い!!」で数十年振りに流れた。余談だが、同時期RKKラジオでもネットワークしているJRN系番組のネットワークCMに於いて、かつてRKKテレビもで放送された同じテーマ曲を使用するテレビ番組「噂の!東京マガジン」の放送が地上波(東日本を中心とした系列局でも放送)からBSへ移行になる旨の告知CMが流れており、当該曲がBGMとして使用されていた為、一時的にRKKラジオで当該曲を聴ける機会が多くなっていた。
  20. ^ この当時は報道製作局・報道部所属。翌月よりラジオ制作部長となる
  21. ^ YouTubeでの配信開始時には、ライブカメラの都合上顔が写りこむため、顔がマスク(マスク及びアイマスク)で覆われていたが、江上からの紹介と共に画面上においても素顔が明かされた。
  22. ^ 重光産業が展開する「味千ラーメン」のマスコットキャラクター「チィちゃん」のモデルとなった人物。1988年3月に大学を卒業したのち、3年間ミミーキャスターをつとめた(出身大学の広報誌より[13])。以前はその「チィちゃん」名義で、「とんでるワイド」内で流れる味千ラーメンのCMを読んでいたことがある。

出典

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公式Twitterアカウントのツイート

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  1. ^ @tonderuwide (2021年3月2日). "懐かしい写真を発掘!". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  2. ^ @tonderuwide (2021年2月24日). "産休に入る 樫山結ちゃん 今日が最後のオンエアでした". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  3. ^ @tonderuwide (2021年10月27日). "本日初仕事!!". X(旧Twitter)より2021年10月27日閲覧
  4. ^ @tonderuwide (2019年3月14日). "今日は、水上清乃さまがおやすみだった為、ピンチヒッター福島絵美アナウンサーでした。". X(旧Twitter)より2020年10月24日閲覧
  5. ^ @tonderuwide (2018年11月11日). "さて、明日からいよいよ大田黒さんがいない とんでるワイドがはじまります!". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  6. ^ @tonderuwide (2018年11月12日). "大田黒さんがお休みの最初の1日が過ぎました!!". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  7. ^ @tonderuwide (2018年11月14日). "いや〜今日は樫山結ちゃんと 吉田明央アナのコンビでしたが···". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  8. ^ @tonderuwide (2018年11月15日). "思いのほか!思いがけなく!予想外に!". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  9. ^ @tonderuwide (2018年11月16日). "今日のパーソナリティは 黒木よしひろさんと丸井純子 さんでした!!". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  10. ^ @tonderuwide (2018年11月19日). "さぁ今週はとんでるワイド女性ウィークの始まりです♪". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  11. ^ @tonderuwide (2018年11月27日). "大田黒さんがお休みでしたので今日まで長船なお美さんが母となり姉となり···". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  12. ^ @tonderuwide (2018年11月20日). "今日の助っ人は、 村岡章子さんでした!". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  13. ^ @tonderuwide (2018年11月27日). "今日まで 大田黒浩一 さんはお休み。". X(旧Twitter)より2021年3月21日閲覧
  14. ^ @tonderuwide (2021年3月13日). "いよいよ明日…大田黒さんの生ワイド40年の特番です". X(旧Twitter)より2021年3月14日閲覧

その他出典

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  1. ^ a b c d 第567回番組審議会のまとめ”. 熊本放送. 2021年3月14日閲覧。
  2. ^ 終了相次ぐ人気番組…それでも生き残る長寿ラジオの秘密
  3. ^ a b c 【ライブ】大田黒浩一朝ワイドデビュー40周年記念 元気でよかばーい!!(1h05m35s〜) - YouTube
  4. ^ 小松一三 (2010年2月19日). “ラジオ村・村長の旅日記(146)”. 小松一三の「ラジオ村」公式ブログ. 2021年3月21日閲覧。
  5. ^ 小松一三 (2010年2月22日). “ラジオ村・村長の旅日記(149)”. 小松一三の「ラジオ村」公式ブログ. 2021年3月21日閲覧。
  6. ^ a b 【ライブ】大田黒浩一朝ワイドデビュー40周年記念 元気でよかばーい!!(0h25m22s〜) - YouTube
  7. ^ @banshun0701 (2021年12月4日). "#RKKラジオ#午後二時五分一寸一服#とんでるワイド 中村レンDから「聴いた感想が欲しい」と連絡をいただいていた..." X(旧Twitter)より2021年12月5日閲覧
  8. ^ @kumamoto_rkk (2022年8月5日). "ジャパネットたかたラジオショッピング レジェンド高田明さん 再びサプライズ生出演中!". X(旧Twitter)より2022年8月5日閲覧
  9. ^ 清乃女王様”. 大田黒浩一のきょうも元気!. 熊本放送 (2018年2月23日). 2020年7月28日閲覧。
  10. ^ イズミダタツヤ (2013年10月16日). “禁断の潜入”. それでどうよっ!. 熊本放送. 2020年7月28日閲覧。
  11. ^ 柾井嘉成 (2009年8月29日). “てなもんやサウンド笠 2009年8月29日放送分”. 土曜だ!!江越だ!?. 熊本放送. 2020年10月7日閲覧。
  12. ^ 【ライブ】大田黒浩一朝ワイドデビュー40周年記念 元気でよかばーい!!(0h45m47s〜) - YouTube
  13. ^ a b クマガク人物伝 重光産業株式会社 代表取締役副社長 重光悦枝さん」『熊本学園大学 銀杏並木』2022年3月(NO.454)、熊本学園大学広報室、10・11、2022年4月27日閲覧 
  14. ^ 【ライブ】大田黒浩一朝ワイドデビュー40周年記念 元気でよかばーい!!(0h54m29s〜) - YouTube
  15. ^ 【ライブ】大田黒浩一朝ワイドデビュー40周年記念 元気でよかばーい!!(0h33m38s〜) - YouTube
  16. ^ 【ライブ】大田黒浩一朝ワイドデビュー40周年記念 元気でよかばーい!!(0h55m24s〜) - YouTube
  17. ^ 大田黒浩一朝ワイドデビュー40年記念 元気でよかば~い!!”. 熊本放送. 2021年3月14日閲覧。

外部リンク

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