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福井エフエム放送

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福井エフエム放送株式会社
Fukui FM Broadcasting Co., Ltd.
城東橋から福井エフエム放送本社ビル
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
910-8553
福井県福井市御幸一丁目1番1号
北緯36度03分36.2秒 東経136度13分46.7秒 / 北緯36.060056度 東経136.229639度 / 36.060056; 136.229639座標: 北緯36度03分36.2秒 東経136度13分46.7秒 / 北緯36.060056度 東経136.229639度 / 36.060056; 136.229639
設立 1984年昭和59年)2月20日[1]
業種 情報・通信業
法人番号 4210001003613 ウィキデータを編集
事業内容 放送法に基づく超短波放送事業
代表者 代表取締役社長 堀謙[2][3][4]
資本金 4億8000万円(2020年3月31日時点)[5]
売上高 3億7899万円(2020年3月期)[5]
営業利益 360万円(2020年3月期)[5]
純利益 1003万円(2020年3月期)[5]
純資産 7億6673万円(2020年3月31日時点)[5]
総資産 8億2693万円(2020年3月31日時点)[5]
従業員数 12人(2020年4月1日時点)[5]
決算期 3月
主要株主 福井放送福井テレビジョン放送 各9.2%
ジャパンエフエムネットワーク中日新聞社読売新聞グループ本社フジ・メディア・ホールディングス 各7.0%
(2020年3月31日時点)[5]
主要子会社 FM福井デジタルマーケティング
外部リンク https://www.fmfukui.jp/docs/
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福井エフエム放送
FUKUI FM Broadcasting Co., Ltd.
放送対象地域 福井県
系列 JFN系
略称 なし
愛称 FM福井
コールサイン JOLU-FM
開局日 1984年12月18日
本社 910-8553
福井県福井市御幸一丁目1番1号
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 福井 76.1MHz / 1kW
主な中継局 大野 84.7MHz
敦賀 86.4MHz
小浜 82.5MHz
三国 86.3MHz
高浜 82.0MHz
公式サイト https://www.fmfukui.jp/docs/
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福井エフエム放送株式会社(ふくいエフエムほうそう、: Fukui FM Broadcasting Co., Ltd.)は、福井県放送対象地域として超短波放送(FM放送)を行っている特定地上基幹放送事業者である。

通称FM福井(エフエムふくい、ロゴタイプFM FUKUI[6][7]コールサインJOLU-FMJFN系列。

概要

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放送時間
  • 5:00起点で、24時間終日放送(月曜未明 1:00 - 4:00の間は放送休止)
事業所
関連会社
  • FM福井デジタルマーケティング
キャッチコピー
  • 音に恋して」( - 2005年12月)
  • 音を育む。」(2006年1月 - 2013年
  • Colors.」(2014年 - )
    • 現在のキャッチコピーは開局30周年を記念して制定。使用開始当時はダイヤモンド風のロゴマークの中に「30th」の文字が記載されていた。
かつて開設していたサテライトスタジオ
かつて起用したキャラクター

沿革

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資本構成

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企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[18][19][20][21]

2015年3月31日 - 2016年3月31日

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資本金 発行済株式総数 株主数
4億8000万円 10,000株 58
株主 株式数 比率
福井放送 920株 9.2%
福井テレビジョン放送 920株 9.2%
ジャパンエフエムネットワーク 700株 7.0%
中日新聞社 700株 7.0%
読売新聞大阪本社 700株 7.0%
フジ・メディア・ホールディングス 700株 7.0%
日本経済新聞社 660株 6.6%
福井新聞社 500株 5.0%

過去の資本構成

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周波数・出力

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親局 周波数 空中線電力 備考
福井 76.1MHz[13] 1kW[13] 福井テレビと共同使用
中継局 周波数 空中線電力 備考
大野[13] 84.7MHz 10W NHK福井と共同使用
敦賀[13] 86.4MHz
小浜[13] 82.5MHz 100W
美浜[13] 80.3MHz 10W 福井テレビと共同使用
高浜[13] 82.0MHz 3W
三国[13] 86.3MHz 10W NHK福井と共同使用

聴取方法

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メディア 周波数 聴取可能地域 備考
地上波FMラジオ 上記参照 県内全域[注 2]および以下の各一部地域
石川県小松市加賀市白山市能美市の各一部)
滋賀県長浜市高島市の各一部)
京都府舞鶴市の一部)
ケーブルテレビ
FTTHを含む)
事業者による 県内各事業者の業務区域 実施する事業者は以下のとおり。
radiko 福井県(無料)

日本全国(有料)

パソコンスマートフォン

主な番組

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2024年4月時点。現在の番組の詳細は、公式サイトのローカルプログラムまたはTime Table 番組表を参照。

自社制作番組

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随時
  • FM福井ニュース(放送時間は当該項目参照)
  • FM福井ヘビーローテーション(最終日曜日を除く毎日 23:55 - 24:00ほか)
平日
  • Morning Tune(月曜日 - 木曜日 7:30 - 10:55、2023年9月までは金曜も放送していた)
  • FM福井インフォメーション(月曜日 - 土曜日 10:55 - 11:00)
  • 特選!中古車インフォメーション(金曜日 8:55 - 9:00、月曜日 - 金曜日 16:55 - 17:00)
  • Update Evening!(月曜日 - 木曜日 17:45 - 19:00、金曜日 17:00 - 19:00)[26]
  • おしゃべり居酒屋ぼんた(月曜日 17:00 - 17:30)
  • クロダハウス presents しあわせ物語 -Lagom-(木曜日 17:00 - 17:30)
    • かつてエフエム石川にもネットしていたが(金曜日 17:00 - 17:30)、2021年12月で打ち切りとなっている。
  • Weekend Shower(金曜日 7:30 - 10:55)
  • HIGHLIGHT FRIDAY(金曜日 13:00 - 16:55)
  • FUT Monthly Radio Program FUT LAB.(第4金曜日 20:00 - 20:55)
    • 2014年4月からはエフエム石川・富山エフエム放送(FMとやま)、2016年4月からはエフエム滋賀(e-radio)へのネットを開始(FM石川は1時間先行放送、FMとやまは同時ネット[27]、e-radioは毎月第4水曜日の20:00 - 20:55に放送[28])。
週末
  • 福井市政ガイド(日曜日 14:55 - 15:00、福井市の広報番組[29]
  • 番組審議会だより(特定月を除く最終日曜日 23:55 - 24:00)

その他の番組

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TOKYO FM及びJFNC以外が制作しているネット番組
  • クロダハウス presents しあわせ物語(土曜 8:20 - 8:40、エフエム石川)
  • 原邦雄のほめ育®ラジオ(土曜日 11:30 - 11:40、FM岡山
  • SDD〜STOP! DRUNK DRIVING PROJECT〜(土曜日 18:30 - 18:55、FM大阪との2局ネット)

終了した自社制作番組

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午前
  • FM福井モーニングステーション(月曜 - 金曜 8:20 - 9:40)[6]
  • FMモーニングサウンド
  • Me & You Fine(月曜 - 木曜 8:20 - 10:00、金曜 8:20 - 11:00、90年代半ば)
  • Wake up WaO!(月曜 - 木曜 7:30 - 10:50)
  • Morning Liner(月曜 - 木曜 8:20 - 8:55、2009年3月終了)
  • 街にCUE ON! (金曜)
  • Radio DaDA(金曜 7:30 - 10:55)
  • Life Is(月曜 - 木曜 7:30 - 10:50、金曜 7:30 - 10:55、2009年4月1日 - 2019年6月28日
  • Eco -ちょっとイイコトはじめる-(金曜 11:30 - 12:55、2012年3月終了)
  • ランチタイムインフォメーション(月曜日 - 木曜日 10:50 - 10:55)
午後
  • WHITE PARADISE FM(月曜 - 金曜 13:00 - 16:00、90年代半ば)
  • Bonjour! Coffee FM(月曜 - 木曜 13:00 - 15:50)
  • FRIDAY COTTON CLUB(金曜 13:00 - 16:55)
  • Bloomin'(月曜 - 木曜 13:00 - 15:50・金曜 13:00 - 16:55→月曜 - 木曜 14:00 - 16:45、金曜は変化なし)
  • ラジアップ→ラジアップ Friday(月曜 - 木曜 13:00 - 14:55→金曜 13:00 - 16:55)
  • POWER STATION HOT40(17:00 - 19:55)
  • FM福井 地域の絆プロジェクト(月曜 - 木曜 13:00 - 13:55) - 緊急雇用創出事業の一環として各自治体がFM福井に委託して制作された番組(2011年度のみ)
    • あわLove(月曜、あわら市
    • ちょっと大野で和みねの(火曜、大野市
    • きらりかっちゃま☆ほやほやラジオ(水曜、勝山市
    • にっこり さば笑み(木曜、鯖江市
夕方
  • Preasure Island
  • Dive Deeper
  • LA LU VITANTE
  • Smooth(月曜 - 木曜 17:45 - 19:00、2009年4月1日 - 2019年6月27日
  • Nature paradigm(月曜 17:00 - 17:30)
  • 福井あばさけビジネス道(火曜 17:00 - 17:30) - 福井あばさけビジネス道制作。2016年9月27日終了。
  • 虹いろ輪舞曲(月曜 17:00 - 17:30)
    • ミニドラマと情報コーナーで構成。なお、情報コーナーは2019年4月以降、朝のワイド番組の月曜9時台に「ケアモア」というコーナー名として継続している。
  • デキルラジオ(火曜 17:00 - 17:30)
  • 空飛ぶ文庫(木曜 17:00 - 17:30)
  • 大人めがね(金曜 17:00 - 17:45[注 3]
  • はぴぷれ!(月曜 - 木曜 15:50 - 15:55)
  • TOYOPET Music Trackback[注 4](水曜日 17:00 - 17:30,2009年4月-2023年3月)
  • アメリカンのワシントンDX(日曜 24:30 - 25:00)
  • 気持ち届け!!Running HIGH(月曜 - 木曜 22:55 - 23:00、『SCHOOL OF LOCK!』内「カコモンクエスト2~伝説の呪文」→「おもてなせ!ENGLISH」枠を差し替えて放送していたが2016年3月31日終了。内容は部活動を行っている県内各地の高校生へのインタビュー番組。)
    • 再放送(12:50 - 12:55)は同年4月7日終了。
その他
  • 情報パック730
  • ごきげんドリトル王国
  • 大安和尚のいきいきDJ
  • ナナ・イロ ココニアリ
  • Passion(2009年12月18日に放送した開局記念番組。9:00 - 22:00に放送)
  • NICE!
  • 夏、甲子園(1985年 - 2010年)[6]
    • 夏の甲子園県予選開催時に放送[6]。予選が開幕するまでは各校へのインタビューを紹介し、開幕後は試合結果や選手・監督・マネージャーなどのインタビューを放送。
  • ちょっと、きいて、ふくい(土曜 20:55 - 21:00、福井県内在住の外国人向けの外国語放送
  • Welcome To My House(土曜 16:55 - 17:00)
  • SKY'S THE LIMIT supported by JA共済(土曜 18:00 - 18:30) - 2019年1月から3か月間限定の番組。武田舞彩がパーソナリティを務めていた。

アナウンサー

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現在

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名前 読み仮名 入社年 主な担当番組など(2023年時点)
藤田佳代 ふじた かよ 2005年 Morning Tune(金曜)
クロダハウス presents しあわせ物語 -Lagom-
オープニング・クロージングナレーション
(2019年8月から2020年6月まで休職)

過去

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役職名は在籍時。

  • 黒川元司(1984年 - 、取締役兼営業放送本部長[6]
  • 黒原真理
  • 山田恵美子
  • 飯島理之
  • 飴田彩子(1990年4月 - 2019年3月、放送部副部長[30][注 5]
  • 堀謙(1993年4月[6] - 2018年3月、常務取締役、営業企画部長兼東京支社長[31]を経て現・代表取締役社長[2][3][4]
  • 市脇康平(1998年4月 - 2000年9月、現・愛媛朝日テレビアナウンサー)
  • 柴崎啓志(退社後、東京でスポーツ実況などのフリーアナウンサー。現在ラジオ日本の報道の契約アナウンサー)
  • 木下桃子(2015年4月 - 2017年3月)
  • 平野陽大(2018年4月 - 2019年3月)
  • 天谷真綾(2019年4月 - 2020年3月)
  • 岡田ゆうき(2020年4月 - 2021年7月)

パーソナリティ

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2023年時点。現在のパーソナリティは、公式サイトのパーソナリティ一覧を参照。氏名の後に記載されているのは出演番組・コーナー。

現在

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パーソナリティ
  • 松田直子 - Morning Tune(月曜、2022年4月 - )
  • 荒巻勇仁 - Update Evening!(月曜)
  • Betty(ベティー、元福井大学国際地域学部学生)[32] - Update Evening!(月曜、2022年7月から2023年3月までは木曜)[32]
  • 堀内くみ子 - Morning Tune(火曜、2021年5月 - )
  • MC小法師 - Update Evening!(火曜)
  • 会田勇人(カリマンタン) - Morning Tune(水曜、2021年10月 - )
  • 橋本由佳 - TOYOPET Music Trackback
  • 大川晴菜[33][34] - Update Evening!(水曜)
  • 別司愛実(元NHK福井放送局キャスター)[35] - Morning Tune(木曜)、FUT Monthly Radio Program FUT LAB.[注 6]
  • 坂知哉(moon drop) - Update Evening!(木曜、2023年4月 - )
  • 松川秀仁 - HIGHLIGHT FRIDAY
  • 大西泰敬 - Update Evening!(金曜)
ニュース担当
  • 高山千恵美
  • 廣瀬絵美

過去

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  • 佐々木愛 - ラジアップ Friday
  • 吉田麗奈 - 気持ち届け!!Running HIGH
  • なえだのりこ - TOYOPET Music Trackback
  • タナベマサキ - POWER STATION HOT40
  • あばさけオールスターズ[清水栄次(メッキ職人清水)・吉村明高(シーハウ吉村)・どんまゐ鈴木(鈴木洋)、木村佳美] - 福井あばさけビジネス道
  • 武田舞彩 - SKY'S THE LIMIT supported by JA共済
  • いのうえようこ - ラジアップ Friday
  • 白木裕子 - POWER STATION HOT40
  • 岩田早希代(元福井県庁広報課職員[36][37][38]、2019年6月末で退職[39]) - Update Evening!(木曜)
  • 前田明日香 - Morning Tune(金曜)
  • 山田有紀 - Morning Tune(月曜・火曜)・FM福井ニュース
  • かずえちゃんYouTuber、FM福井 SDGsアンバサダー兼任)[40][41] - FUKUI SDGs compass(Morning Tune・金曜、2021年4月 - 2022年3月)
  • 天谷可菜(2022年3月まではほくりくアイドル部に在籍) - Update Evening!(木曜、2022年6月で降板)
  • 荒巻勇仁 - Update Evening!(月曜)

主催イベント

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  • BEAT PHOENIX(ビート・フェニックス)
    • ラブリーパートナーエルパとの共同主催で2006年より開始された音楽フェスティバル(ライブイベント)で、毎年8月下旬または9月中旬(2016年)・9月下旬(2017年)・10月上旬(2015年)頃にフェニックス・プラザ[注 7]で行われる。これまでに「アンジェラ・アキ」(2006年)「アンダーグラフ」(2007年)「FUNKY MONKEY BABYS」(2008年)「加藤ミリヤ」(2008・10・13年)「SEAMO」(2009・10・12年)「秦基博」(2011年)「BENI」(2011・12年)「高橋優」(2013年)「Every Little Thing」「植村花菜」(以上2014年)「SKY-HI」(2015年)「東京スカパラダイスオーケストラ」「キュウソネコカミ」(以上2016年)「NICO Touches the Walls」「UNISON SQUARE GARDEN」「クリープハイプ」(以上2017年)など数多くの全国区アーティストが出演しており、中には「パスピエ」(2016年)「SHE'S」(2017年)の様に福井での初ライブが本イベントとなったケース・「ポルカドットスティングレイ」(2017年)の様にメジャーデビューを目前に控えたアーティストが出演するケースもある。
    • 本イベント終了後に、当日の音源(ダイジェスト)が特別番組もしくは『Smooth』内でオンエアされる。また、後者パーソナリティの山田有紀が数組のアーティストにインタビューする模様が公開収録という形で行われ、こちらも合わせてオンエアされる。
    • 毎年チケット売上金の一部をチャリティー活動に活用しており、第1回(2006年) - 第5回(2010年)までは県内の小学校・保育園に防犯カメラを寄贈[要出典]。第6回(2011年)はJFNヒューマンコンシャス募金を通じて東日本大震災の被災地に義援金として送付。第7回(2012年)以降は地域安全活動プログラムキャンペーン(後述)に活用している[注 8]

アーティストによるスポットCM

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本放送局では、自社制作の番組内やローカルCMの枠内で、アーティストによる10秒間のスポットCMを放送している。「いい音楽に出会える場所、それがFM福井。」とナレーションされるもので、このようなCMは北陸地方では唯一である。

アーティスト一覧

いずれも2019年時点。

その他

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  • 福井新聞福井テレビとの関係が強い。開局当初は、福井テレビから社員が出向で派遣されていた[14]
  • 北陸地方で一番早く開局した民間のFMラジオ放送局であり、かつては平日の自社制作番組の比率が高く、特に金曜日は12時間近くも自社制作番組が連続して放送されていた時期があったなど独自編成色が強かったが、その後、月曜 - 木曜日の昼ワイド番組に関しては自社制作番組とジャパンエフエムネットワーク(JFNC)制作番組のネット受けを繰り返し、2009年4月の番組改編では自社制作番組が復活したものの、2015年4月の番組改編で再び消滅した。
  • 日曜日に放送されている『福井市政ガイド』では、ダ・カーポが歌う「わたしのまち ときめきのまち」がBGMとして流れている。
  • 福井県内の民放3社の中で最も新しく開局し唯一開局当初からのロゴを使用している。
  • 2024年令和6年)3月16日、北陸新幹線敦賀まで開業したが開業当日を含め特番は放送されなかった。

番組表掲載新聞

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福井県
石川県
富山県
  • 掲載 - 読売新聞(FM PORT閉局に伴い、2020年7月1日朝刊より掲載)、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞
  • 非掲載 - 上記以外の一般紙・スポーツ紙
滋賀県
  • 掲載 - 中日スポーツ
  • 非掲載 - 上記以外の一般紙・スポーツ紙(京都新聞にも掲載していたが、2011年7月24日の紙面改正で掲載終了)

脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d e f g 福井エフエム放送 非常勤取締役
  2. ^ 舞鶴若狭自動車道敦賀JCT - 小浜IC間のトンネル区間ならびに国道8号敦賀バイパス8号防災のトンネル区間では再送信を実施している(いずれも一部を除く)。
  3. ^ 2019年9月までは12:00 - 12:55に放送。
  4. ^ 2018年3月まではドコデモFM・LISMO WAVEではフィラー音楽(後述)に差し替えられていたため聴取不可だった[要出典]
  5. ^ パーソナリティ一覧から削除されているため、2020年時点で在籍しているかは不明である。
  6. ^ 2022年7月から9月まで産休に伴い、藤田佳代が代理出演。
  7. ^ 2012年より。2011年まではラブリーパートナーエルパが会場だった
  8. ^ 「BEAT PHOENIX 2016」「同2017」入場者用プログラムより[出典無効]
  9. ^ 2012年3月までは朝日新聞も配信していた

出典

[編集]
  1. ^ a b c 『福井県史 年表』福井県、1998年1月30日、462頁。 
  2. ^ a b 「福井エフエム放送 新社長に堀氏昇任」『福井新聞』2020年5月30日、6面。
  3. ^ a b 福井エフエム放送株式会社から「心をひとつに ふくい応援」基金に寄付をいただきます。”. 福井県定住交流課 (2020年11月24日). 2021年6月2日閲覧。
  4. ^ a b 新社長インタビュー”. 全国FM放送協議会 (2020年11月9日). 2022年4月1日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2020』コーケン出版、2020年11月25日、358-359頁。 
  6. ^ a b c d e f g 日本海側初の民放FM局「FM福井」が開局30周年”. 福井経済新聞 (2014年12月17日). 2018年9月30日閲覧。
  7. ^ 福井県庁に「交通安全家族」現る 事故防止に一役、ラジオドラマ展開も”. 福井経済新聞 (2020年6月23日). 2022年1月13日閲覧。
  8. ^ 「FM局 23府県のプラン確定 12月20日、申請締め切り」『北日本新聞』朝刊1982年10月28日、2面。
  9. ^ 「FM放送局の許可申請 県内から40社 一本化調整に注目」『福井新聞』1982年12月21日、15面。
  10. ^ a b c d e 「福井エフエムに免許 きょうからサービス放送」『福井新聞』1984年12月1日、21面。
  11. ^ 『FMとやま誕生 開局の記録』富山エフエム放送、1988年3月25日、3頁。 
  12. ^ 『福井を伝えて一世紀 福井新聞百年史』福井新聞社、2000年3月27日、922頁。 
  13. ^ a b c d e f g h i 地上波テレビ・ラジオ放送・エリア放送 - 総務省北陸総合通信局
  14. ^ a b 『福井テレビ33年のあゆみ 虹色の未来に向かって』福井テレビジョン放送、2003年3月、164頁。 
  15. ^ 30のあなた”. ラジアップFriday (2014年12月16日). 2018年9月30日閲覧。
  16. ^ 新会社設立のお知らせ
  17. ^ 【「FM福井」がラジコで配信スタート!】… - radiko.jp Twitter、2018年6月25日、2018年6月25日閲覧。
  18. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、342頁。 
  19. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、350頁。 
  20. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、316頁。 
  21. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、336頁。 
  22. ^ コミュニティチャンネル たんなんライフTV - 丹南ケーブルテレビ
  23. ^ チャンネルラインナップ - 嶺南ケーブルネットワーク
  24. ^ eo光テレビ チャンネル紹介
  25. ^ eo光テレビ 福井放送「FBCラジオ」のワイドFM再放送を開始”. オプテージ・福井放送 (2020年9月30日). 2021年4月13日閲覧。
  26. ^ 『ラジオマニア2022』三才ブックス、2022年8月30日、56頁。ISBN 978-4-86673-324-1 
  27. ^ FMとやまタイムテーブル 金曜 18:00 - 24:00
  28. ^ e-radio 放送スケジュール
  29. ^ ラジオ番組案内 - 福井市総務部広報課
  30. ^ 福井エフエム放送株式会社 栗田剛夫氏、飴田彩子氏よりご講義していただきました。”. 福井工業大学 (2017年11月16日). 2022年1月13日閲覧。
  31. ^ 地域共生学で、福井エフエム放送株式会社 堀 謙氏より、ご講義していただきました”. 福井工業大学 (2019年11月14日). 2022年1月13日閲覧。
  32. ^ a b 「福大生Bettyさん FM福井起用 「自分らしく」ラジオで発信」『福井新聞』2022年9月5日、2面。
  33. ^ 生きていくための「引きこもり」 不登校経験、大川晴菜さんコラム”. 福井新聞ONLINE (2019年6月25日). 2019年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月2日閲覧。
  34. ^ “不登校の私が出会ったもう一つの世界 TVのレギュラーつかむまで”. 朝日新聞デジタル. (2022年1月5日). オリジナルの2022年1月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220105170830/https://www.asahi.com/articles/ASPDR3D7XPDKPISC008.html 2022年10月2日閲覧。 
  35. ^ NHK福井放送局みんなのひとりごと 卒業【別司愛実】”. NHK福井放送局 (2018年12月18日). 2019年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月14日閲覧。
  36. ^ 福井県のPRウーマンをリサーチせよ”. Honda Smile Mission (2017年12月7日). 2019年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月21日閲覧。
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  41. ^ 「人間じゃない」「出て行け」YouTuberが見たLGBTQ学生のリアル”. ハフポスト (2022年2月2日). 2022年4月5日閲覧。

外部リンク

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