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あわら市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あわらし ウィキデータを編集
あわら市
芦原温泉
地図
市庁舎位置
あわら市旗 あわら市章
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 福井県
市町村コード 18208-7
法人番号 4000020182087 ウィキデータを編集
面積 116.98km2
総人口 26,172[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 224人/km2
隣接自治体 坂井市
石川県加賀市
市の木
市の花 花菖蒲
市の鳥 白鷺
あわら市役所
市長 森之嗣
所在地 919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
北緯36度12分41秒 東経136度13分44秒 / 北緯36.21131度 東経136.22897度 / 36.21131; 136.22897座標: 北緯36度12分41秒 東経136度13分44秒 / 北緯36.21131度 東経136.22897度 / 36.21131; 136.22897
あわら市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

あわら市位置図

― 市 / ― 町・村

特記事項 あわら市の旧境界
(2004年3月1日合併前)

1.旧:芦原町 2. 旧:金津町
ウィキプロジェクト
北側より北潟湖空撮
あわら北潟風力発電所

あわら市(あわらし)は、福井県の北端に位置し、福井平野から加越台地にかけて広がる

概要

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室町時代以前から古代北陸道において越前の北の玄関であり竹田川を利用した船運の川港として発展してきた宿場町をルーツに持つ金津地区、明治時代芦原温泉が涌出したことで温泉街として大きく発展した芦原地区の2つを中心市街とした福井県最北の市。

毎年春に行われる真宗大谷派の伝統行事である蓮如上人御影道中の目的地である吉崎東別院の所在地。

地理

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位置

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大まかには、小高い加越台地の北部と福井平野の南部、刈安山を擁する山岳地の東部に分けることができる。

地形

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山岳

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主な山

河川

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主な川

湖沼

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土地

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平野
台地

気候

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日本海側気候である。また、豪雪地帯に指定されている。

人口

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あわら市と全国の年齢別人口分布(2005年) あわら市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― あわら市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
あわら市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 29,436人
1975年(昭和50年) 30,238人
1980年(昭和55年) 30,975人
1985年(昭和60年) 31,830人
1990年(平成2年) 31,743人
1995年(平成7年) 32,432人
2000年(平成12年) 32,178人
2005年(平成17年) 31,081人
2010年(平成22年) 29,989人
2015年(平成27年) 28,729人
2020年(令和2年) 27,524人
総務省統計局 国勢調査より

健康

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  • 平均年齢 50.9歳(2020年国勢調査)

隣接自治体

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福井県の旗福井県
石川県の旗石川県

歴史

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近代

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明治時代
  • 1884年明治17年)6月 - 芦原温泉(あわらおんせん)が開湯。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、坂井郡北金津町、南金津村及び新町の区域をもって、坂井郡金津町が発足する。
  • 1897年(明治30年)- 北陸本線森田 - 小松間が開業。金津駅が開設される。
  • 1912年(明治45年)5月 - 芦原に電灯がつく。
大正時代

近現代

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昭和時代
  • 1928年昭和3年)12月 - 三国芦原電鉄の福井口 - 芦原(現・あわら湯のまち駅)間が開業。
  • 1935年(昭和10年)2月 - 坂井郡芦原村が町制施行して、坂井郡芦原町となる。
  • 1954年(昭和29年)10月 - 坂井郡金津町、伊井村坪江村細呂木村及び吉崎村が合併して、改めて坂井郡金津町が発足する。
  • 1955年(昭和30年)2月 - 坂井郡金津町が同郡剣岳村を編入する。これにより、金津町は概ねあわら市合併前の町域となる。
  • 1955年(昭和30年)3月 - 坂井郡芦原町、本荘村及び北潟村が合併して、改めて坂井郡芦原町が発足する。これにより、芦原町は概ねあわら市合併前の区域となる。
  • 1956年(昭和31年)
    • 松平試農場を坂井農業高校に承継する。
    • 4月23日 - 芦原駅前から出火、温泉街へ延焼して旅館20軒を含む441戸を全焼。さらに約500m離れた舟津地区へ飛び火して60戸が全焼[1]
  • 1963年(昭和38年)4月 - 北陸本線福井 - 金沢間が複線電化して開業する。
  • 1972年(昭和47年)3月
    • 国鉄三国線廃止。
    • 北陸本線金津駅を芦原温泉駅に名称を変更する。
    • 京福電気鉄道芦原駅を芦原湯町駅に名称を変更する。
  • 1975年(昭和50年)9月 - 北陸自動車道福井 - 高岡間が開通する。この時点では、現在のあわら市域内にインターは設置されなかった。
  • 1984年(昭和59年)9月 - 北陸自動車道金津インター開設。

現代

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平成時代
  • 2003年平成15年)7月20日 - 京福電気鉄道芦原湯町をあわら湯のまち駅に名称を変更する。
  • 2004年(平成16年)3月1日 - 坂井郡芦原町及び金津町が合併して、あわら市が発足する。市役所は旧金津町役場に設置。

令和

政治

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行政

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市長

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歴代市長
氏名 就任年月日 退任年月日 備考
市長職務執行者 奈須田和彦 2004年3月1日 2004年4月10日 芦原町廃止時の町長
初代 松木幹夫 2004年4月11日 2007年4月10日 金津町廃止時の町長、辞職
2-4代 橋本達也 2007年4月22日 2017年12月19日 強制わいせつ問題が浮上し辞職[4][5]
5代 佐々木康男 2018年2月4日 2022年2月3日
6代 森之嗣 2022年2月4日 現職

役所

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市役所
  • 2004年の発足時より2007年3月まで分庁方式を採用していたが、2007年4月より本庁方式となり、芦原地区における住民サービス拠点は市民課芦原分室(国影13-13、あわら市保健センター内)となっている。
分庁舎

分庁方式当時の組織は以下の通り。開庁時間内は両庁舎の間に来庁者も無料で利用可能なシャトル便(ワゴン乗用車)を運行していた。

  • 金津庁舎(現市役所、旧金津町役場)- 市長室、総務部、市民生活部(本部)、福祉保険部、議会事務局
  • 芦原庁舎(国影13-13、旧芦原町役場)- 経済産業部、土木部、教育委員会、農業委員会、市民生活部(市民課芦原分室)

広域行政

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  • 坂井地区広域連合 - あわら市と坂井市で構成。介護保険行政のほか、し尿汚泥処理施設や斎苑・墓地の管理などを広域で実施[6]

議会

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市議会

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あわら市議会
市の新設より2005年6月30日まで合併時在任特例で定数34人であった。

県議会

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福井県議会

あわら市選挙区(あわら市単独)から選出される福井県議会議員の定数は1議席。

国会

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衆議院

あわら市は、福井市坂井市大野市勝山市吉田郡永平寺町と構成される福井県第1区が選挙区となる。 なお、当選挙区の衆議院選挙比例代表区選出議員については、比例北陸信越ブロックを参照のこと。

参議院

あわら市は、参議院・北陸信越ブロックに属する。福井県選挙区参議院一人区の1つ。

官公庁

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裁判所

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  • 福井地方裁判所(管轄地:あわら市、福井市、坂井市、吉田郡・永平寺町、大野市、勝山市
  • 福井家庭裁判所(管轄地:あわら市、福井市、坂井市、吉田郡・永平寺町、大野市、勝山市)
  • 福井簡易裁判所(管轄地:あわら市、福井市、坂井市、吉田郡・永平寺町、大野市、勝山市)

施設

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あわら警察署
嶺北あわら消防署

警察

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本部
交番
  • 芦原交番(あわら市舟津)
  • 芦原温泉駅前交番(あわら市春宮)
駐在所
  • 坪江駐在所(あわら市北)
  • 細呂木駐在所(あわら市滝)
  • 吉崎駐在所(あわら市吉崎)
  • 本荘駐在所(あわら市下番)
検問所
  • 熊坂検問所(あわら市熊坂)

消防

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本部
消防署
  • 嶺北あわら消防署(あわら市花乃杜)
分遣所
  • あわら救急分遣所(あわら市下金屋)

医療

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主な病院

郵便局

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主な郵便局とその集配区域番号(太字は当該郵便局付近の番号)
  • 芦原郵便局 〒910-41xx、910-42xx
  • 金津郵便局 〒919-06xx、919-07xx
  • 加賀郵便局 - 石川県加賀市に所在。吉崎(一・二丁目並びに大字部:〒922-0679)を集配区域に含めている。

図書館

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いずれもあわら市立。2016年7月5日石川県加賀市と連携し県境を越えて双方の市民に図書を貸し出す事業をスタートさせた[9]

  • 芦原図書館
  • 金津図書館

文化施設

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交流施設

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  • アフレア

運動施設

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  • トリムパークかなづ

道の駅

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経済

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エイチアンドエフ本社
レンゴー金津工場
主な産業

旧芦原町には芦原温泉があり旅館やホテルが軒を連ねている。坂井北部丘陵地では様々な野菜や果樹の栽培が行われているほか、その適度な起伏を利用したゴルフ場が密集する。

産業人口(2020年国勢調査)
  • 第一次産業  847人
  • 第二次産業 4,651人
  • 第三次産業 8,620人

第一次産業

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農業

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主な作物

漁業

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主な漁港
  • 浜坂漁港
    • 北潟湖畔にあり、海上へ出るには一旦石川県境を越え大聖寺川と合流し数百m下る。沿岸はもちろん湖内も含めおもにイカナゴの稚魚コオナゴ、およびワカサギが水揚げされる。

拠点を置く企業

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主な事業所

対外関係

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姉妹都市・提携都市

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国内

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姉妹都市
2015年(平成27年)11月16日に姉妹都市協定締結[10]。併せて、災害時相互応援協定も締結[11]
2009年(平成21年)3月1日に姉妹都市協定締結[10]。併せて、災害時相互応援協定も締結[11]
提携都市[11]
災害時相互応援協定を2012年(平成24年)5月18日に締結。
災害時相互応援協定を2014年(平成26年)8月17日に締結。
災害時相互応援協定を2014年(平成26年)10月26日に締結。
災害時相互応援協定を2014年(平成26年)10月26日に締結。
災害時相互応援協定を2014年(平成26年)10月26日に締結。
災害時相互応援協定を2014年(平成26年)10月26日に締結。

海外

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提携都市
  • 中華人民共和国の旗紹興市中華人民共和国 浙江省
    • 国際友好都市の関係を結んでいる。紹興市出身の作家魯迅の恩師藤野厳九郎があわら市の出身であったことに由来。仙台医学専門学校教授・藤野厳九郎は、持ち前の謙虚さと人類愛から、解剖学の講義やノートの添削を通じて中国人留学生・周樹人(後の魯迅)を励まし、このことが彼に勇気と力を与え、生涯忘れられない「偉大な師」として、二人の深い絆となったと言われている。後に、中国の偉大な文学者で思想家となった魯迅は、師である藤野厳九郎への思いを小説「藤野先生」にしたためている。この仙台医学専門学校でのエピソードを記した魯迅著「藤野先生」は、日中双方の中学校の教科書にも採用されている。また市内では、藤野が晩年に住んでいた家が「藤野厳九郎記念館」として公開されている。
    • あわら市芦原中学校では、藤野厳九郎と魯迅の友好関係から、「日中友好少年使節団」として毎年11、12月に紹興市に中学2年生15名程度が中国に派遣され、現地の中学生との交流を初めとして様々な活動を行っている。

教育

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大学

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公立

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私立

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高等学校

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県立

中学校

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市立

小学校

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市立

交通

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芦原温泉駅
あわら湯のまち駅

鉄道

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
ハピラインふくい
えちぜん鉄道

芦原温泉駅とあわら湯のまち駅との間は路線バス約14分で結ばれている。かつては日本国有鉄道(国鉄)三国線により両駅が結ばれていた。

バス

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路線バス

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京福バス京福グループ
  • 芦原温泉駅を拠点に坂井市、永平寺町への路線を運行。
北鉄加賀バス
  • 石川県境を越え加賀市域にまたがる市北端の集落・吉崎と、加賀市の大聖寺駅加賀温泉駅とを結ぶ路線(吉崎線)を運行。同社の吉崎停留所は加賀市側にあり、県境までは約200m。

高速バス

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SPA LINE 北陸(岸和田観光バス
名古屋 - 福井線JR東海バス

タクシー

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ケイカン交通(京福グループ)
  • 京福バスの並行路線の日中分(金津本荘線、長屋線)を「路線定期運行」の乗合タクシーとして運行。
あわら市乗合タクシー
あわら市観光タクシー(あわらぐるっとタクシー)
  • あわら湯のまち、芦原温泉、細呂木の3駅前や、市内の登録観光スポットの相互間を定額で結ぶタクシー実証実験。総合配車センターで予約、もしくは市内に営業所を持つタクシー車両の運転手にこの制度を使う旨申し出ると、車内で必要事項を記入のうえ4人まで1乗車定額で利用できる。従前は土曜・休日運行1,000円であったが、2023年4月より500円となり年末年始のみ運休、チケット入手も特定箇所での事前購入が必要であったものが車内でできるようになった。

道路

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高速道路

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中日本高速道路(NEXCO中日本)
  • E8北陸自動車道:-(11)金津IC -
※北潟湖北部周辺域との往来は加賀ICの利用が便利。

国道

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県道

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主要地方道
一般県道

道の駅

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観光

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吉崎御坊 蓮如上人記念館
北潟湖

名所・旧跡

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主な城郭・館
主な神社
主な寺院
主な遺跡
主な史跡

観光スポット

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文化・名物

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祭事・催事

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  • 芦原温泉春まつり[15] - 毎年4月下旬に芦原温泉で開かれる。
  • 蓮如忌法要[15] - 毎年4月下旬から5月上旬にかけて吉崎御坊で開かれる。
  • あわら北潟湖畔花菖蒲まつり[15] - 毎年6月中旬から下旬にかけて開かれる。
  • あわらカップ カヌーポロ大会[15] - 毎年8月中旬に開かれる。日本最大級のカヌーポロ大会。
  • あわら湯かけまつり[15] - 毎年8月上旬に芦原温泉で開かれる。

名産・特産

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伝説

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スポーツ

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公営競技

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競艇
  • 三国競艇場 - 事務局は坂井市に所在するが、一部の施設や駐車場が当市にまたがっている(外向発売場は当市に所在)。2011年までは一部の競走を当市が主催していた。

出身関連著名人

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出身著名人

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ゆかりの人物

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脚注

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  1. ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、113頁。ISBN 9784816922749 
  2. ^ 北陸新幹線の金沢・敦賀間が開業 各地は観光客でにぎわう”. NHK (2024年3月16日). 2024年3月17日閲覧。
  3. ^ 市長の部屋 | あわら市ホームページ”. www.city.awara.lg.jp. 2022年2月4日閲覧。
  4. ^ “橋本市長の辞職に同意=既婚女性にキス-福井県あわら市議会”. 時事ドットコム. (2017年12月19日). https://web.archive.org/web/20171222052141/https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121900757&g=pol 2017年12月19日閲覧。 
  5. ^ “あわら市長が辞職願提出、公務中キスで混乱招く”. 日刊スポーツ. (2017年12月19日). https://www.nikkansports.com/general/news/201712190000397.html 2017年12月19日閲覧。 
  6. ^ 広域連合の紹介 概要”. 坂井地区広域連合. 2024年3月28日閲覧。
  7. ^ 議会の構成”. あわら市. 2021年8月30日閲覧。
  8. ^ 福井県知事・市町長および議会議員の任期満了一覧. 福井県HP 最終更新日 2021年7月2日
  9. ^ 連携の実現について福井新聞の取材に対し、芦原図書館館長の小林孝男は「利用者の希望に応えることができてうれしい」と述べた。「県境越え図書貸し出しスタート あわら市と加賀市の4図書館」福井新聞.2016年11月27日閲覧。
  10. ^ a b 姉妹都市交流”. あわら市. 2024年3月26日閲覧。
  11. ^ a b c 災害時応援協定”. あわら市. 2024年3月26日閲覧。
  12. ^ 新郷小学校 ホームページ「休校のお知らせ」”. あわら市. 2017年4月23日閲覧。
  13. ^ 乗合タクシー(デマンド交通)について - あわら市
  14. ^ a b c d あわら市の指定・登録文化財”. あわら市 (2023年4月6日). 2024年1月18日閲覧。
  15. ^ a b c d e f g h i j k l 福井県市町勢要覧(令和4年)あわら市の頁”. 福井県 (2023年2月24日). 2024年2月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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