日野・滝畑コミュニティバス
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日野・滝畑コミュニティバス(ひの・たきはた - )は、大阪府河内長野市で運行しているコミュニティバス。南海バスに委託している。
運行系統
[編集]- 滝畑ダム行き
- 419系統・419V系統
- 河内長野駅前 → 錦町 → むくの本 → 長野車庫 → 下高向 → 中高向 → 高向公民館前 → (奥河内くろまろの郷 → )上高向(花の文化園前) → 高向 → 古保 → 汐滝橋 → 中日野 → 日野 → 日野コミュニティーセンター → 日野口 → 奥天野(ユースホステル前) → サイクルセンター → 清掃工場前 → 滝尻 → 滝尻口 → 滝畑ダムサイト → 清水 → 滝畑ふるさと文化財の森センター前 → 夕月橋 → 滝畑ダム
- 河内長野駅前行き
- 419系統・419V系統
- 滝畑ダム → 夕月橋 → 滝畑ふるさと文化財の森センター前 → 清水 → 滝畑ダムサイト → 滝尻 → 滝尻口 → 清掃工場前 → サイクルセンター → 奥天野(ユースホステル前) → 日野口 → 日野コミュニティーセンター → 日野 → 中日野 → 汐滝橋 → 古保 → 高向 → 上高向(花の文化園前) → (奥河内くろまろの郷 → )高向公民館前 → 中高向 → 下高向 → 長野車庫 → むくの本 → 錦町 → 河内長野駅前
※「奥河内くろまろの郷」は419V系統のみ停車。
沿革
[編集]※南海バスは、2001年9月までは南海電気鉄道のバス部門であったが、ここでは南海バスの表記に統一する。
- 1995年9月 運行開始
従来、南海バスが河内長野駅前~高向~日野間を路線バスとして運行していたが、利用者減により、日野地区(高向~日野間)からの運行撤退を示していた。また、滝畑地区は、滝畑地区の自治会による自主運行の、住民利用専用のマイクロバスが河内長野駅近郊(南海バス錦町停留所付近)と滝畑地区を結んでいた[1]。 これらを代替し、日野、滝畑両地区への生活路線バスを確保する目的で、南海バスの運行で、河内長野市が運行経費の赤字分を負担することで、貸切運行許可に基づいて運行を開始した。
運行開始当時は、以下の特徴があった。
- 2003年7月 一般路線化
貸切運行許可から一般乗合許可に変更し、「一般路線化」として利用者等に案内された。
一般路線化にともない、以下の変更がなされた。
- 2005年4月 停留所追加
「日野コミュニティセンター」停留所を新設。
- 2006年4月 停留所追加
「滝尻」「滝尻口」停留所を新設。
- 2014年 新停留所・新系統追加
11月29日のダイヤ改正にともない、以下の変更がなされた。
- 「奥河内くろまろの郷」停留所を新設。
- 「奥河内くろまろの郷」を経由する419V系統を新設。なお同日400系統(河内長野駅→(直行)→サイクルセンター→(直行)→ダムサイト→滝畑ダム)が新設されたが日野・滝畑コミュニティバスではない
運行車両
[編集]以前は専用カラーの車両で運行していたが、車両廃車後は南海バスのワンステップ車両で運行されている。
利用可能なカード類
[編集]- PiTaPa、ICOCAほか、交通系ICカード全国相互利用サービス対応
- 南海バス専用ICカード(なっち)、なんかいバスカード
- 河内長野市内(限定)モックルカード(バス1日フリー乗車券) - 650円。バス車内、河内長野駅バス定期券発売所、アンスリー河内長野店で販売。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 河内長野駅前~滝畑地区間は、自治会の自主運行バスのほかに、南海バスが、河内長野駅前~天野山~サイクルセンター の一部の便を延長する形で、滝畑ダムまで運行をおこなっていたが、冬季を除く土曜・日曜・祝休日と夏期平日のみの運行で、行楽客の利用に絞った運行であり、住民向けの運行ではなかった。この運行は現在では廃止されている。
参考文献
[編集]- 「河内長野市公共交通のあり方―市民みんなで守り育くむ持続可能な公共交通を目指して―」 (河内長野市 2008年)
- 広報かわちながの平成15年(2003年)7月号