印南サービスエリア
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(日高観光物産センターから転送)
印南サービスエリア | |
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上り線側ハイウェイショップ | |
所属路線 | E42 阪和自動車道 |
本線標識の表記 | 印南 |
起点からの距離 | 113.9 km(松原JCT起点) |
◄印南IC (2.4 km) (9.2 km) みなべIC► | |
供用開始日 | 2003年(平成15年)12月14日 |
上り線事務所 | 8:00 - 20:00 |
下り線事務所 | 7:30 - 19:30 |
所在地 |
〒649-1528 (上り線)和歌山県日高郡印南町西ノ地951-7 (下り線)和歌山県日高郡印南町西ノ地955-13 |
印南サービスエリア(いなみサービスエリア)は、和歌山県日高郡印南町の阪和自動車道にあるサービスエリアである。
下り線(白浜方面)は、紀勢自動車道も含めて、当SAが最終の休憩施設となる。なお、道の駅くちくまのは和歌山方面のみの施設であるため、利用できない。
概要
[編集]開設当時はトイレのみのサービスエリアであったが、2006年(平成18年)4月21日10時に上り線のハイウェイショップとスナックコーナーが、2010年(平成22年)4月28日7時30分に下り線のハイウェイショップとスナックコーナーが、それぞれオープンした。これらは「日高観光物産センター株式会社」が管理している。また、印南町民からの要望で2011年(平成23年)11月1日に、バスストップと高速バス利用者用駐車場が開設され、同年11月18日から運行開始した。なお、ガソリンスタンドとレストランは設置されていない。
今後、2015年9月に紀の国わかやま国体の開催や、紀勢自動車道・南紀田辺IC - すさみ南IC間が順次開通する見込みで、利用者の増加が予想されているため、上り線側の建物を増築した。工事は2014年秋より開始され、2015年4月29日に完成・供用開始された[1][2]。
歴史
[編集]- 2003年(平成15年)12月14日 : 供用開始(トイレのみ)。
- 2006年(平成18年)4月21日 : 上り線にハイウェイショップとスナックコーナーが開設。
- 2010年(平成22年)4月28日 : 下り線にハイウェイショップとスナックコーナーが開設。
- 2011年(平成23年)11月1日 : バスストップと高速バス利用者用駐車場が開設。
- 2015年(平成27年)4月29日 : 上り線の建物が増築完了・供用開始[2]。
道路
[編集]- E42 阪和自動車道
施設
[編集]上り線(大阪方面)
[編集]- 駐車場
- 大型 6台
- トレーラー 3台
- 小型 22台
- 二輪車 4台
- トイレ [3]
- ハイウェイショップ(8時00分 - 20時00分)
- ショッピングコーナー
- スナックコーナー
- 自動販売機
- 電気自動車用急速充電器(24時間)要事前登録
下り線(白浜方面)
[編集]- 駐車場
- 大型 6台
- トレーラー 3台
- 小型 22台
- 二輪車 4台
- トイレ
- 男性 大3(和式1・洋式2)・小5
- 女性 13(和式2・洋式11)
- 車椅子用 1
- ハイウェイショップ(7時30分 - 19時30分)
- ショッピングコーナー
- スナックコーナー
- 自動販売機
- 電気自動車用急速充電器(24時間)要事前登録
バスストップ
[編集]- 上り線(大阪方面)は乗車専用、下り線(白浜方面)は降車専用。
- 高速バス利用者用駐車場が設置されている。
路線
[編集]- 白浜・田辺・みなべ - 大阪 : 1日10往復(明光バス・西日本ジェイアールバスの共同運行)
- 白浜・田辺・みなべ - 京都 : 1日2往復(明光バス)
- 白浜・田辺・みなべ - 横浜・新宿・池袋・大宮 : 1日1往復(明光バス・西武観光バスの共同運行)
隣
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 利用者増加見込み今秋から施設増築 阪和道印南SA 紀伊民報 2014年5月27日付
- ^ a b 国体に向け物産販売施設拡充 阪和道印南SA 紀伊民報 2015年4月30日掲載・5月1日閲覧
- ^ 阪和自動車道 印南SA(上下線)のトイレがリニューアルオープン 西日本高速道路 2015年4月23日掲載・27日閲覧