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旧豊田佐助邸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
旧豊田佐助邸
旧豊田佐助邸
(2022年(令和4年)6月)
旧豊田佐助邸の位置(名古屋市内)
旧豊田佐助邸
旧豊田佐助邸の位置(愛知県内)
旧豊田佐助邸
旧豊田佐助邸の位置(日本内)
旧豊田佐助邸
情報
設計者 伊藤代吉[1]
施工 大塚源春[1]
建築主 豊田佐助
管理運営 名古屋市
構造形式 木造[2]
階数 2階[2]
所在地 461-0018
愛知県名古屋市東区主税町3丁目8番地[2]
座標 北緯35度10分53.09秒 東経136度54分57.49秒 / 北緯35.1814139度 東経136.9159694度 / 35.1814139; 136.9159694 (旧豊田佐助邸)座標: 北緯35度10分53.09秒 東経136度54分57.49秒 / 北緯35.1814139度 東経136.9159694度 / 35.1814139; 136.9159694 (旧豊田佐助邸)
文化財 認定地域建造物資産
指定・登録等日 2011年(平成23年)10月27日
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旧豊田佐助邸(きゅうとよださすけてい)は、豊田自動織機創業者である豊田佐吉の実弟、豊田佐助の旧邸宅である[1]

概要

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建物は1923年(大正12年)[注 1][2]に建築されたもので、木造2階建の洋館と和館から成る[3]。白いタイル張りの洋館を主屋にこの2棟は接続しており、和洋折衷の建築となっている[3]

1945年(昭和20年)には、米軍に接収され、高級将校用住宅として使用されていたが[3]1970年(昭和45年)よりアイシンの所有となっている[3]。また、1995年(平成7年)より、名古屋市が無償で借受け一般公開している[2][3]

2011年(平成23年)10月17日には名古屋市の認定地域建造物資産に認定されたほか[4]、歴史的建造物などが多く残る文化のみちエリアの一部となっている[5]

交通アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ 1915年(大正4年)説あり

出典

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  1. ^ a b c 旧豊田佐助邸”. 「なごや街なか」こだわり”ナビ”. 2016年2月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 旧豊田佐助邸”. 名古屋市. 2016年2月10日閲覧。
  3. ^ a b c d e 名古屋発 ─ くらしの文化 /12-2 町並み保存地区「文化のみち」を歩く (2) ─ 旧豊田佐助邸と和洋折衷の建物 ─”. JDN. 2016年2月10日閲覧。
  4. ^ 認定地域建造物資産”. 名古屋市. 2016年2月10日閲覧。
  5. ^ 文化のみち”. 名古屋 歴まちネット. 2016年2月10日閲覧。

外部リンク

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