早島大祐
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早島 大祐(はやしま だいすけ、1971年 - )は、日本の歴史学者、関西学院大学准教授[1]。専門は日本中世史。
来歴
[編集]京都府生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学。2002年「戦国期畿内経済の構造と特質」で京大文学博士。京都大学文学研究科助教、2011年京都女子大文学部准教授、2017年京都女子大学文学部教授[2]。2020年、関西学院大学准教授。
著書
[編集]- 『首都の経済と室町幕府』吉川弘文館、2006年
- 『室町幕府論』講談社選書メチエ、2010年/講談社学術文庫、2023年
- 『足軽の誕生 室町時代の光と影』朝日新聞社〈朝日選書〉、2012年
- 『足利義満と京都』 吉川弘文館〈人をあるく〉、2016年
- 『徳政令 なぜ借金は返さなければならないのか』講談社現代新書、2018年
- 『明智光秀 牢人医師はなぜ謀反人となったか』NHK出版〈NHK出版新書〉、2019年
編纂・共編著
[編集]参考
[編集]脚注
[編集]- ^ :京都女子大学紹介HP2018年5月15日閲覧
- ^ 科学研究費助成事業データベースKAKEN2018年5月15日閲覧